Webアクセシビリティ ~新しいアクセシビリティの基準~ 北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科 新井山ゼミ 0521113 山口 岳 前回までの成果 • Web講座テンプレート • ポータブルブラウザ 今回までの進捗状況 • アクセシビリティの将来展望 • Googleの成功例 アクセシビリティの話 • アクセシビリティとは – アクセス(access)+可能(able)の造語 – ユーザビリティ(使いやすさ)のWeb版 • 現在では障がい者むけの意味合い • 万人が平等にアクセス可能なWeb しかし実態は • ユーザビリティからの派生とは遠い意味 – 万人向けのはずが、特定ユーザ向けに – 行過ぎた配慮からくる矛盾 • 今一度見直す必要性 • 誰でも使えるWebとは何か? Googleの場合 • トップページデザイン – Webサイトの目的が明確(検索用途) – 画像検索などの別コーナーへ移動しやすい Googleの場合 • 検索語句を利用して別の事ができる – 関連画像の検索や地図検索 – 入力をしなおす必要がないため操作が簡単 Googleの場合 • 目的と使い方を明確にした結果 – 結果世界中からの支持を集める – 誰でも使えるサイトに成長 – プラス要素(iGoogle)の導入 ▼ 上級者でも使い応えのあるサイトに Googleの成功例 • 基本は簡素に、そして少しのスパイス – ベースは簡素なデザインにとどめ最小限の機能 – マークアップによるカスタマイズ機能 • 誰でも使えるという事の意味 – 各人のレベルに合わせサイトを選べるということ Yahooの事例 • 日本のインターネットの初期 – 検索といえばYahoo – 簡単なニュースも見れる – ポータルサイトの出現 • 次第に人はGoogleへ – 多機能化に伴う複雑化 – サイトデザインが混雑し、見づらくなる ▼ 使いづらい Yahooの事例 • 日本のインターネットの初期 – 検索といえばYahoo – 簡単なニュースも見れる – ポータルサイトの出現 • 次第に人はGoogleへ – 多機能化に伴う複雑化 – サイトデザインが混雑し、見づらくなる ▼ 使いづらい Yahooの事例 • 現在のYahoo Japan – サイトの目的が複数存在(ポータルサイト) – 検索以外の機能が充実かつ多機能化 – 中~上級者以外に理解できる部分が少ない 評価・考察 • 万人が共通に使いやすく、というのは難しい – ある程度のレベル、目的に見合ったサイト作り – 初心者は初心者なりに、上級者はさらに上を といった、ある程度の変更を盛り込む • そうした土台の上に、デザインを組み込む – この場合は闇雲にユニバーサルデザインを 組み込むよりも、必要に応じて取捨選択 今後の課題 • 引き続きの製作 • 状況に応じてツール紹介 次回までの成果誓約 • 語句検索もしくはHTML索引の実装 • 索引に路線変更を検討中
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