別紙参照資料

報道関係者各位
NEWS RELEASE
2009年7月30日
株式会社エヌ・ティ・ティ・アド
別紙参考資料
NTTアド自主調査「デジコム調査2008」結果から (調査の端緒となったデータ)
「話題作りで商品を買ったり店に行くことがある」人は、「非常にあてはまる」「まああてはまる」計で13.4%出現した(図1参
照)。(彼らを『話題作り消費者』と定義。)
あてはまるコミュニケーションスタイルを聞いた結果をもとに、全体と比較して、話題作り消費者に多い項目を確認してみ
た(図2参照)。「人が知らない情報をキャッチして話すのが好きだ」(話題作り消費者と全体とのポイント差32.7ポイント)、
「自分がよい/面白いと思ったことは他人に勧める」(差20.1ポイント)、 「情報や体験を他人と共有したい」(差22.4ポイント)
といった情報発信・共有に関するものが非常に強く、また「大勢が集まるイベントが好きなほうだ」(差22.7ポイント)といっ
た賑やかな面や、「身近な友人・知人以外にも交友関係を広げたい」(21.5ポイント)といった社交性も非常に高いことがわ
かった。
以上の結果から、コミュニケーションに積極的に関わっている人たちが、コミュニケーションの話題を探すための新しい
消費行動を行っているのではないかという新たな仮説を立て、具体的な消費内容とその動機、行動特性を確認することを
目的に、新たな調査を実施することとした。
図1 話題づくりで商品を買ったり店に行くことがある
不明
0.7
非常にあてはま
る
2.0%
全くあてはまら
ない
24.5
まああてはまる
11.4%
どちらともい
えない
あまりあてはま
26.8
らない
34.7
「話題作り消費者」
13.4%
図2 コミュニケーションスタイル 上位15項目 [複数回答]
100
0
■話題作り消費者
■全体
ポイント差
ケ
思自
ー仲
っ分
間
シ
たが
内
こ よ
ョ
で
たン
め と い
の
いを
るは/
コ
円
他面
ミ
滑
人白
ュ
に
にい
ニ
し
勧 と
86.9
77.8
9.1
78.2
58.1
20.1
共
つ
通
仲
の
間
意
を
見
増
・
や
趣
し
味
た
を
い
持
77.3
58.5
18.8
専
門
を
家
参
や
考
有
に
識
し
者
た
の
い
意
見
71.8
60.9
10.9
情
報
や
有体
し験
たを
い他
人
と
共
71.3
48.9
22.4
に身
キ
人
も 近
ャ
が
交な
ッ
知
友友
チ
好
ら
関人
し
い
き
な
係 ・
て
だ
い
を知
話
情
広人
す
報
げ以
の
を
た外
が
66.7
45.2
21.5
65.7
33.0
32.7
周
に囲
すの
る人
こ の
と意
が見
多を
い参
考
64.0
54.8
9.2
ミ 遠
ュ く
ニの
ケ家
ー族
い
シ ・
ョ友
ン人
し と
たコ
62.5
48.1
14.4
ス
マ
をー
心
ト
が
な
け
人
て
付
い
き
る
合
い
62.2
56.4
5.8
ク 状
タ況
ーや
が相
あ変手
るわで
る、
こ キ
とャ
がラ
60.1
42.2
17.9
大
勢
が
が
好
集
き
ま
な
る
ほ
イ
う
ベ
だ
ン
ト
59.7
37.0
22.7
思
値人
一家
人
のに
緒族
っ
の
た
張喜
にや
意
ら
るば
い友
改
見
自
な出れ な る人
め
が
分
い費 る い時 で
る
正
の
も な
間も
し
考
惜ら
が最
い
え
し多
と近
と
を
ま少
れは
58.2
53.4
4.8
57.9
41.4
16.5
56.7
45.8
10.9
全体と比較して話題作り消費者が10ポイント以上多い項目
全体と比較して話題作り消費者が20ポイント以上多い項目
NTTアド自主調査「デジコム調査2008」概要
・調査地域:首都圏(東京30km圏)、関西(大阪25km圏)、札幌、仙台、名古屋(名古屋20km圏)、福岡、広島
・調査対象:上記地域在住の15~65歳男女6,285名
・調査方法:郵送法
・調査時期:2008年10月16日~27日
以 上