部局運営方針 24年度の部局運営にあたって ■府民文化部の使命 ○ 「府民の目線」をベースにした施策で全庁をリードする ○ 大阪の都市魅力を創造し、「人を呼び込む大阪」「人を集める大阪」「人を育てる大阪」へ ○ 私立学校、府立大学を通じた「教育・日本一大阪」の実現 ○ 情報の公開・発信・共有を徹底し、府民と府庁の垣根をなくす ○ 人権が尊重され、誰もが安心して自分らしく快適に暮らせる社会づくり ■部のキャッチフレーズ 府民の目線 府民が起点 めざせ 府民満足度№1 ■施策推進に臨む姿勢 ○ 府民の目線で施策・事業をチェック ○ 既存の枠に捉われず、新しいことやオリジナリティ溢れることに果敢に挑戦 ○ 情報の共有化を進め、ワイドに施策間の連携・融合を図る ○ 現場の状況やマーケティング調査等、実績に基づく事業の計画・実施・評価 ○ 危機管理事象への迅速・的確な対応 ○ 1円たりとも無駄にしないという徹底したコスト意識 ■めざす方向 「よくなった。元気になった。笑顔が増えた。」と評価される大阪に 府民文化部では、部のコンセプトである「府民の目線 府民が起点 めざせ府民満足度No1!」を基本に、部内職員が一丸となって施策を展開してきました。 府民文化部の施策は、教育や消費者保護、地域力の再生といった暮らしに密着したものから、人権尊重や男女共同参画など誰もが安心して自分らしく生きられる社 会づくり、スポーツ・文化振興や国際交流・観光振興などを含めた大阪の都市魅力の創造、さらに、府が有する情報の積極的な公表まで、府民の皆さんの日常生活に関 わりの深い分野に多岐に渡っています。 大阪の活力を維持・向上するための取組みとして、都市魅力創造や集客促進、教育の質の向上とグローバル人材の育成、府政情報発信、定住魅力の向上を重点 政策に掲げました。今年度は、「府市統合元年」、府民・市民にとってより効果的な施策を実施できるよう、広域自治体としての大阪府の役割分担を踏まえ、部の事業・ 施策等における府市統合を推進します。 府民文化部が創設されて四年目となりました。部の原点である「府民の目線」でこの間の施策を再評価しながら、積極的な提案のもと様々な発想を実現させ、新しい 魅力あふれる大阪を作り出していきます。
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