第62号 - みのりの里 介護老人保健施設 旭ヶ丘

第62号
送
る
よ
う
に
な
る
こ
と
が
大
切
な
の
で
す
。
発行日
あ
っ
た
生
活
能
力
を
獲
得
し
、
豊
か
な
人
生
を
ひ
と
り
の
人
生
に
ひ
き
だ
し
、
1
人
能
力
を
最
大
限
に
よ
っ
て
残
さ
れ
た
テ
ー
シ
ョ
ン
に
利
用
者
様
を
支
え
る
人
々
の
介
助
や
リ
ハ
ビ
リ
「
こ
ん
な
こ
と
が
し
た
い
」
と
い
う
希
望
に
対
し
て
、
「
で
き
な
く
な
っ
て
し
ま
っ
た
こ
と
」
の
機
能
回
復
や
目
指
し
て
い
ま
す
。
リ
ハ
ビ
リ
テ
ー
シ
ョ
ン
に
よ
っ
て
、
生
活
の
中
で
で
も
関
わ
り
が
も
て
る
様
に
な
る
こ
と
を
い
く
こ
と
が
重
要
で
あ
る
と
考
え
ら
れ
て
い
ま
す
。
こ
と
、
ま
た
、
地
域
の
一
員
と
し
て
少
し
不
十
分
で
も
、
よ
り
よ
い
人
生
を
送
る
こ
と
が
で
き
る
よ
う
、
支
援
を
行
っ
て
の
一
員
と
し
て
家
庭
の
生
活
を
取
り
戻
す
ら
し
い
生
活
を
取
り
戻
す
こ
と
」
で
あ
り
、
現
在
で
は
、
機
能
回
復
が
サ
ー
ビ
ス
を
提
供
、
利
用
者
様
が
ご
家
族
は
単
な
る
機
能
回
復
で
は
な
く
、
「
人
間
ら
し
く
生
き
る
権
利
の
回
復
」
や
「
自
分
利
用
者
様
の
個
別
目
標
を
共
有
し
て
-1-
行
う
こ
と
だ
と
考
え
ら
れ
が
ち
で
し
た
(
機
能
回
復
訓
練
)
。
し
か
し
、
そ
の
目
的
各
専
門
職
の
個
別
の
関
わ
り
で
は
な
く
、
通
所
リ
ハ
ビ
リ
の
チ
ー
ム
と
し
て
な
原
因
に
よ
っ
て
生
じ
た
心
身
機
能
の
低
下
が
元
の
状
態
に
戻
る
よ
う
な
訓
練
を
取
り
入
れ
る
考
え
方
で
す
。
リ
ハ
ビ
リ
テ
ー
シ
ョ
ン
と
は
一
般
的
に
病
気
や
ケ
ガ
、
老
化
現
象
な
ど
さ
ま
ざ
ま
行
い
、
生
活
の
中
で
リ
ハ
ビ
リ
を
こ
こ
ろ
安
ら
ぐ
癒
し
み
~ の
リ り
ハ の
ビ 里
リ
テ の
ー 通
シ 所
ョ
ン リ
と ハ
介
護 ビ
の リ
生
活
動
作
(
食
事
、
更
衣
、
入
浴
と
考
え
ら
れ
が
ち
で
す
が
、
旭
ヶ
丘
だ
よ
り
誇
ら
し
い
尊
厳
役
割
に
つ
い
て
~
な
ど
)
に
対
し
て
最
適
な
支
援
を
2016年5月
優
し
い
笑
顔
ま
た
、
介
護
と
は
身
体
介
助
」
な
り
ま
す
。
を
行
う
上
で
は
た
い
へ
ん
重
要
に
方
々
の
支
え
も
リ
ハ
ビ
リ
テ
ー
シ
ョ
ン
の
専
門
職
、
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
や
家
族
の
第
62
号
リ
ハ
ビ
リ
専
門
職
に
加
え
、
医
師
や
看
護
師
、
管
理
栄
養
士
、
介
護
福
祉
士
等
た
り
す
る
こ
と
も
、
重
要
な
こ
と
で
あ
る
と
考
え
ら
れ
て
い
ま
す
。
そ
し
て
、
そ
れ
に
加
え
て
、
予
防
の
観
点
か
ら
、
日
頃
か
ら
生
活
に
運
動
を
取
り
入
れ
第62号
発行日
2016年5月
リハビリ専門職
理学療法士(PT)
寝返る、起き上がる、立ちあがる及び歩くなど、日常生活で必要な基本動作ができるように
身体の基本的な機能回復をサポートする動作の専門家です。歩行練習などの運動療法や、電気・温熱・
光線などを使った物理療法を用いて、身体の機能や動作の回復をうながし、自立した日常生活が送れる
ようにバックアップします。
作業療法士(OT)
機能回復に向けた運動を行うとともに、その方が持つ力を食事や排せつ・入浴等の日常の動作に活か
して生活できるよう、道具なども工夫しながらサポートします。手工芸、書字・園芸及びレクリエーシ
ョンまであらゆる作業活動を通して、身体と心のリハビリテーションを行う専門家です。
言語聴覚士(ST)
ことばや聞こえ、認知、嚥下(えんげ/意味:飲み込み)などに問題がある方々に対して、評価・訓
練・指導などを行い、思いを伝えあって生きる喜びを持てるように専門的立場から支援する専門家です。
※当施設に在職しているのは、理学療法士、作業療法士です。
旭
ヶ
丘
だ
よ
り
編
集
委
員
会
〒
409-0112
7806
TEL0554-63-5800 FAX0554-62-6006 ホームページ http://www.keifuu.or.jp
み
の
り
の
里
介
護
老
人
保
健
施
設
旭
ヶ
丘
山
梨
県
上
野
原
市
上
野
原
通所リハビリスタッフの声
当施設の通所リハビリテーションを利用されるご本人、ご家族の想いやご希望を
サービス担当者会議や日々の関わりの中で耳を傾け、想いを共有した上で「○○が
できるようになって、△△をしたい!」
(例:歩けるようになって自分で好きなもの
を買いに出かけたい!)という目標に向けて心身機能の維持・向上や生活の中での
動作や活動、自宅や地域活動への参加の機会を増やして QOL(生活の質・人生の質)
の向上ができるように理学療法士としての専門性を活かしてアプローチをしていき
たいと思います。
理学療法士 澤田 誠
現在、毎月のリハビリテーション会議で利用者様の評価を行い、リハ職と介護職が
連携を取りながら同じ目標に向かい、利用者様の“できる能力”を引き出していく
介護を目指しています。
一人でも多くの利用者様が住み慣れた自宅で安全に安心して暮らせるような支援
をしていきたいです。そのためには、家庭での日々の暮らしを把握し、ご本人の要
望等に耳を傾けることが必要と感じています。
利用者様の「今日も 1 日楽しかった」「元気になった」のお声が、私たちは一番
うれしいです。利用者様同士でお互いに情報交換をし、「一人ではない、みんなで
頑張ろう!」という気持ちでみのりの里の通所リハビリをご利用していただきたい
と思います。
介護福祉士 永井 則子
-2-