国立天文台 一般観望会

国立天文台 一般観望会
2002/12/13
月 Moon
観望会の流れ
最近の星空について
 観望天体 月の解説
 50cm望遠鏡・双眼鏡による観望
 観望後、自由解散
 アンケートにご協力ください

国立天文台三鷹 構内案内
正門
国立天文台の一般公開
 天体観望会
 施設常時公開
第2土曜日前日の金曜日
第4土曜日
年末年始を除く
毎日公開しています。
50cm望遠鏡による観望
午前10時から午後5時まで
12月の星空
冬の星座たち
木星・土星
ふたご座流星群
月 (月齢9.1)
月について
直径 約3500km (地球の約1/4)
 地球からの距離 約38万km
 たくさんのクレーターにおおわれている
 暗い部分は「海」と呼ばれる

溶岩が流れ出て固まったもの
地球のような水の海があるわけではない
月の地名
クレーター、海には名前がついている
 天文学者
ティコ、ハーシェル、コペルニクス・・・
 古代の著名人、神話の中の人物
ユリウス・カエサル、ヘラクレス・・・
 ほか、学者など
ダーウィン、ピタゴラス・・・

流星群

しし座流星群
11月19日 ヨーロッパ・アメリカで大出現!
でも去年の日本には及ばなかった。

ふたご座流星群
12月14-15日 明日!
毎年コンスタントに流れる 3大流星群のひとつ
流星群とは?

彗星の軌道と地球の軌道が交差するとき
→毎年ほぼ同じ時期に起こる

彗星が残していったチリが地球に突っ込む
チリの大きさは 大きくても数mm

ここ数年の研究で正確な予報が可能に
2002年のしし座流星群

母彗星は テンペル-タットル彗星
33年に一度 太陽に近づく

11月19日 未明
ヨーロッパ・アメリカで大出現
→去年の日本の2/3くらい
ふたご座流星群
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3大流星群のひとつ

12月14日 極大
月が沈む14日深夜以後が狙い目

一時間に30~60個くらい見える !?
もっと流星について知りたい!
という方は・・・、
日本流星研究会
 LIVE! LEONIDS

等など・・・・
それでは、望遠鏡へどうぞ。
誘導係が望遠鏡までお連れします。
 お忘れ物の無いようにお願いします。
 お手洗いはこの建物にしかありません。
 お子様から目をお放しにならないように。
 アンケート回収にご協力ください。

ご清聴ありがとうございました。