DOTSセンター の役割に注目!!

結核に注目!!
創価大学 西浦ゼミ 結核班
メンバー
元
結核患者のセディーキさん
アメリカでインターンシップ中
ルワンダで結核に感染して発病
結核元患者との出会い
通院のため欠勤が多くなり会社を解雇
貧困に直面
~プレゼンの流れ~
世界の結核に注目
フィリピンの結核対策に注目
私たちの提案
世界の結核状況
結核の治療方法
感染
①
BCGワクチン
世界人口
効果の持続性がない
約20億
人
3分の1
発病検査
発病
②
巨額の資金が必要
約900万人
薬の服用
死亡
③
発病者の
途上国でも有効かつ現実的な対策
約200万人
出典:WHO(2006年)
約3割
服薬治療の問題点
5カ月強
3週間
最低
でも6ヵ月飲み続けなければならない
症状あり 服薬の中断が多発
症状なし
DOTS戦略
(直接監視下短期化学療法)
有効!!
世界の結核発病者数(2007)
WHO統計 患者数(万人)
43.3
540
33.1
アジアに
280.8
60%が集中
その内半分が
東南アジア
に集中
東南アジアDOTS普及率(2007年)
WHO統計
99%
77%
100%
80%
60%
40%
36%
46%
53%
20%
疑問①
0%
なぜDOTS普及率
マレーシア
タイ
が低いのか
疑問②
なぜDOTS普及率
ラオス
インドネシア フィリピン
が高いのか
日本班 4人
フィリピン班 3人
疑問①なぜDOTS普及率が低いのか?
日本班
JICA
結核コーディネーター
座間智子さん
①国際機関や政府では草の根
までサポートが不十分
②NGOだけでは資金不足
③民間の働きかけが少ない
疑問②なぜフィリピンではDOTS普及率が
高いのか?
日本班
Stop TB
パートナーシップ
鈴木幹久さん
フィリピンでは官民が一
体となってDOTSを推進し
ているため普及が進んでい
ます。
官民の連携が鍵になるのでは!?
官民の連携について調査
フィリピン班
フィリピンの成功の秘訣を探るため、
調べていく中で・・・
DOTSセンター
の役割に注目!!
DOTSセンター本部にインタビュー
フィリピン班
生活レベルに根ざした
3000のDOTSセンター
が、服薬を確認することで
継続率が大幅に改善
DOTSセンター本部にインタビュー
フィリピン班
更に!!
新しい取り組みとして、
企業が社内でDOTSを実施
していることが分かった
フィリピン
社員15%
発病
500人中
≪企業内DOTSの実施≫
完治 41人
治療で成果 29人
=70人