シンチレーション検出器の解析 12月17日(日)

GCD実験の解析をしてみる
Run212
1*2*3*beam trigger
織田勧
2006/12/17
S1 QADC01
• 800ch以下はきっ
とライトガイドに当
たったイベントだ
ろう。
• 3840ch以上は
オーバーレンジな
ので使わない。
• ペデスタルは後で
引く。
• 1800chぐらいに2
つ目の山がある
ように見える。
– マルチヒット?
– 後で考える。
QADC01>=800 && QADC01<3840
S2 QADC02
• 750ch以下はきっ
とライトガイドに当
たったイベントだ
ろう。
• 3840ch以上は
オーバーレンジな
ので使わない。
• ペデスタルは後で
引く。
• 1700chぐらいに2
つ目の山がある
ように見える。
– マルチヒット?
– 後で考える。
QADC02>=750 && QADC02<3840
S3 QADC03
• 1050ch以下は
きっとライトガイド
に当たったイベン
トだろう。
• 3840ch以上は
オーバーレンジな
ので使わない。
• ペデスタルは後で
引く。
• 2300chぐらいに2
つ目の山がある
ように見える。
– マルチヒット?
– 後で考える。
QADC03>=1050 && QADC03<3840
TDC03
• メイントリガーとの時間差
• TDC03>=1135 && TDC03<=1145 (1*2*3*beam trigger)
• TDC03>=1102 && TDC03<=1112 (1*3*beam trigger)
TOF TDC03-TDC01
• 2つのピークが見えるのでslewing
correctionをする。
TDC03-TDC01[ch]
QADC03[ch]
QADC01[ch]
TOF TDC03-TDC01
TDC03-TDC01[ch]
TDC03-TDC01[ch]
S3のslewing correction
TDC03-TDC01-1680./sqrt(QADC03-154.6)
• Run204から
QADC03のペデ
スタル154.6chと
する。
• Sqrt関数で補正し
てみた。
S1のslewing correction
TDC03-TDC01-1680./sqrt(QADC03-154.6)-610./sqrt(QADC01-166.6)
• Sqrtで補正してみた。
• Gaussianでフィットしてシグマが2.87ch
• 2.87ch*272ns(TDCのフルレンジ、要確
認)/4096ch=191ps
S2のslewing correction
TDC03-TDC02-1680./sqrt(QADC03-154.6)-490./sqrt(QADC02-172.2)
• Sqrtで補正してみた。
• Gaussianでフィットしてシグマが2.92ch
• 2.92ch*272ns(TDCのフルレンジ、要確
認)/4096ch=194ps
Event selection cut
•
•
•
•
•
QADC01>=800 && QADC01<3840
QADC02>=750 && QADC02<3840
QADC03>=1050 && QADC03<3840
TDC03>=1135 && TDC03<=1145
TOF31>-14. && TOF31<14.
–
•
TOF32>-15. && TOF32<15.
–
•
TOF31:=TDC03-TDC01-1680./sqrt(QADC03-154.6)-610./sqrt(QADC01-166.6)-222.1
TOF32:= TDC03-TDC02-1680./sqrt(QADC03-154.6)-490./sqrt(QADC02-172.2)-191.6
25157/30000=84%残りました。
Multi hit
• どうするか?
• QADC01<1300 && QADC03<1250 &&
QADC03<1700で取り除く?