「府政だより」 7月からの紙面構成について 平成23年5月16日 1 紙面について (1)紙面構成 ①特集面 方向性 まずは、ビジュアル重視で多くの方に訴求ポイントを記憶に留めてもらう さらに、テーマに興味をもった方がより深い理解を得られるよう、文字情報でより詳しい情報を伝える 評価と分析 今後の特集記事の掲載方法について、あなたの考えに最も近いものをお選びください。 知ってい て、いつも 読んでい る 全体 現在よりも重要ポイントに しぼり、グラフやイラストを 使用することで、より視覚 的に分かりやすい紙面 現在よりも文章量を増やし 背景やデータ、事例などを 掲載することで、より理解 や納得が得られる紙面 現在のままでよい 46.4% 36.0% 知ってい て、ときど き読んで いる 知ってい るが、ほと 知らない んど読ま ない 61.6% 43.4% 40.8% 15.6% 18.7% 13.0% 18.9% 13.8% 38.0% 45.3% 25.3% 37.7% 45.4% 「特集記事」を「あまり読まない」または「全く読まない」理 由はなにですか? 「府政だより」に掲載されている「特集記事」を『あまり読まない』『全く読まな い』人のみに質問 取り上げられている特集のテーマに興味が ない 記事内容が面白くない 文章が多くて読みにくい 記事内容が不十分 その他 38.9% 36.7% 44.4% 7.8% 10.0% 関電CSフォーラム(H23.3)より ビジュアルに訴え、最も伝えたいことに重点化する紙面 文章でしっかりと読ませ、深い理解や納得を得られる紙面 メリット 府政に関心の低い人でも手に取り、訴求ポイント を記憶に留めてもらえる可能性が高い 読んでもらえればより多くの情報を届けることができる。 デメリット 伝えられる情報量は少なくなる 府政に関心の低い人に手に取ってもらえない可能性がある 1 1 紙面について (1)紙面構成 ②囲み記事 ③情報BOX ②囲み記事 方向性 ・事業や制度、イベント等の周知であり、一定の文書量をもって知らせる必要のあるもの。 ・各部局より配当を受けているもの 一定の閲読は得られており、引き続きこの形態での掲載を行う。 ※51.8%の方がよく読むと回答。 ③情報BOX 今後の情報BOX掲載方法について、あなたの考えに最 も近いものをお選びください。 ⇒ 100% 単数回答 80% 60% 40% 20% ・府からのお知らせやイベント情報、講座情報などを簡潔に掲載する。 0% 方向性 ・これ以上の情報量の削減は望まれていない。 ・これまでどおり、日時や場所、申込み先等の最低限必要 な情報に加え、お知らせやイベントの概要を簡潔に掲載す る。項目数を確保することについては、写真等の使用を控 えることで対応する。 年 代 ※57.1%の方がよく読むと回答。 2 関電CSフォーラム(H23.3)より 性 別 1. 2. 3. 多減現 く ら在 す し よ べ、 り き でも き各 る記 限事 りの 記情 事報 数量 を を し な現 くっ在 し てよ っ も り か、 も り各記 記記事 載事数 すのは べ内少 き容な を く 詳 現 在 の ま ま で よ い 全体 n=500 14.0% 38.6% 47.4% 20代 n=100 18.0% 38.0% 44.0% 30代 n=100 17.0% 33.0% 50.0% 40代 n=100 14.0% 31.0% 55.0% 50代 n=100 13.0% 51.0% 36.0% 60代以上 n=100 8.0% 40.0% 52.0% 男性 n=250 13.2% 43.2% 43.6% 女性 n=250 14.8% 34.0% 51.2% 1 紙面について (2)デザイン等 ①全体的なデザイン ②1面のデザイン ① 全 体 的 な デ ザ イ ン 方向性 現在のイラスト等の使用頻度・色使いについては概ね評価を得られており、変更は行わない。 <色づかいについて> 現在の色づかいでいい 明るく楽しい紙面とするため、今よりもカラ フルにするべき 読みやすい紙面とするため、今よりも落ち 着いた色調とするべき <イラスト等の使いかたについて> 58.0% 17.6% 24.4% 現在のイラスト等の使用頻度でよい 紙面の情報量が減っても現在よりもイラ スト等を使用するべき 紙面の情報量を増やすため現在よりもイ ラスト等の使用を控えるべき 63.6% 25.8% 10.6% 関電CSフォーラム(H23.3)より ② 1 面 の デ ザ イ ン 方向性 <1面のデザインへの評価> ・今の1面の使い方もったいない、記事に紙面 を割くべき ・格子柄は廃止 ・府政だよりだと分かる目立つロゴを定位 置に配置 ・ミュージアムクイズやメルマガプレゼント は案内のみとする <その他の紙面の工夫> ・クイズやプレゼントなどのお楽しみ情報を中 面にもってくることにより、紙面を広げていただ く。 ・クイズの答えを各面にちりばめ、紙面全体を 見てもらうきっかけとする ※その他の面については刷新感がでるようにデザイン、色づかいを変更する。 3 1 紙面について (3)ホームページへの誘導 (4)お問合せCの活用 (3)ホームページへの誘導 方向性 「府政だより」を『知っていて、いつも読んでい る』『知っていて、ときどき読んでいる』人のみ に質問 100% 複数回答 80% 60% ・府政だよりだけで一定の理解を得られる紙面づくりに加え、ホームペー ジへの誘導も積極的に行う ・ホームページでの閲覧が容易になるような工夫を行う (例 検索ワードをできる限り標記する) 40% 20% 0% 見 ペ い詳 たー て 細 ジ ホ情 なー 報 どム に を つ <各媒体の特性> 紙媒体 Web媒体 メリット デメリット 一覧性、保存性、プッシュ性がある 掲載できる情報に限界、即時性にかける 掲載できる情報に制限なし、即時性、検索性 見にきてもらうことを待つ媒体 がある 年 代 性 別 (4)お問合せCの活用 全体 n=224 12.5% 20代 n=19 26.3% 30代 n=30 10.0% 40代 n=48 10.4% 50代 n=61 13.1% 60代以上 n=66 10.6% 男性 n=101 11.9% 女性 n=123 13.0% 関電CSフォーラム(H23.3)より 問い合わせに関する各室課の負担を軽減するため、出来る限り お問合せCを活用するよう誘導を行う。 (問合せ先が指定管理者、実行委員会も含む) 4 2 発行日について 方向性 ・1日発行は府民に浸透しており、1日と異なる発行 日に違和感を覚えている人が多い。 ・発行月の情報をより多く載せるためにも発行日は 1日が適切 府政だよりの発行日の発行月の1日とする 第1日曜日発行の評価 ○制作サイドからの評価 ○府民からのご意見(はがき、メール、電話) 1日発行を望む声が多い 理由)・今まで1日だったため ・1日のほうが覚えやすい ・市の広報は1日発行のため (府内36市町村が1日発行) ※発行日を変更してから1年以上たつが、 いまだに月に1~2件は 1日に府政だよりが とどかない旨の電話がある ・発行月の月初めのイベントが掲載できない などの支障があった ・府庁の職員の中にも府政だよりの発行日が 1日から第1日曜日に変わったことを知らない 職員がおり、月初めのイベントのエントリーを し忘れたという事例があった。 ※ 発行日の変更については、議会の広報委員会にかける必要はない (議事課 伊原総括確認済) 「府政だより」の発行日はいつが適当だと考えますか 関電CSフォーラム(H23.3)より ゆっくりと読むことができるため発行月の第一日曜日が 適当 発行日が覚えやすい発行月の1日が適当 どちらでも良い 21.4% 39.8% 38.8% <発行日の経過> 平成元年~ 1日 平成21年10月号~ 第1日曜日 理由)平日より日曜日のほうが、読む時間のある 人の割合が高いと考えたため。 5
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