成语的翻译 成语的翻译 成语的构成:大部分来自汉语,也有日语固有的“成语”、 “熟语”,翻译时要适当处理。 来自汉语: 一気呵成(いっきかせい) 千差万別(せんさばんべつ) 四通発達(しつうはったつ) 自暴自棄(じぼうじき) 九牛の一毛(きゅうぎゅうのいちもう )八面六臂(はちめんろっぴ) 意馬心猿(えばしんえん)雲煙過眼(うんえんかがん) 日本人创造: 一期一会(いちごいちえ) 二人三脚(ににんさんきゃく) 津津浦浦(つつうらうら) 手前味噌(てまえみそ) 1汉语成语: 1)字义皆同 異曲同工(いきょくどうこう)一字千金(いちじせんきん) 一視同仁(いっしどうじん)温故知新(おんこちしん) 臥薪嘗胆(がしんしょうたん)隔靴掻痒(かっかそうよう) 行雲流水(こううんりゅうすい)巧言令色(こうげんれいしょく) 虎視眈々(こしたんたん)四面楚歌(しめんそか) 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)酒池肉林(しゅちにくりん) 人面獣心(じんめんじゅうしん)大器晩成(たいきばんせい) 風声鶴唳(ふうせいかくれい) 櫛風沐雨(しっぷうもくう) ※ 2)字同异义 朝三暮四(ちょうさんぼし): 目前の違いにこだわり、結果が同じになることに気づかないこ と。また、 口先で人をだますこと。また、 言葉巧みに人を欺くこと。 また、 生計の意味でも使われる。 例えば:朝三暮四を見抜けない。/政府の朝三暮四的な態度を攻 撃する。 風流韻事(ふうりゅういんじ): 自然に親しみ、 詩歌を作って遊ぶこと。また、 詩歌を作った り、 書画を書いたりする風雅な遊びの意。「風流」は優雅な趣の あること。 「韻事」 は詩歌や書画などの風流な遊び。 退職後、のんびりと、 風流韻事を楽しもうとする日本人の男性がたくさんい る 落花流水(らっかりゅうすい) 男女の気持ちが互いに通じ合い、相思相愛の状態にあるこ と。散る花は流水に乗って流れ去りたいと思い、 流れ去る水は落 花を乗せて流れたいと思う心情を、 それぞれ男と女に移し変えて 生まれた語。転じて、 水の流れに身をまかせたい落花を男に、 花を浮かべたい水の流れを女になぞらえて、 男に女を思う情があ れば、 女もその男を慕う情が生ずるということ。 例えば、 落花流水のごとく互いに惹ひかれる。 柳暗花明(りゅうあんかめい) 春の野が花や緑に満ちて、 美しい景色にあふれること。 また、 花柳界、遊郭のことを指すこともある。 例えば:サークル柳暗花明の活動を告知します。 一刀両断(いっとうりょうだん): 1 ひと太刀(たち)で、まっぷたつに断ち切ること。 2 すみやかに、はっきりとした処置をとること。 一刀両断の処置をとる。 一分一厘(いちぶんいちりん):(多く、下に打消しの語を伴って 用いる)ごくわずかであることのたとえ。ほんの少し。 今日の創立記念の式典は司会山田だった司会ぶりのおかげで、 スケジュールに一文一厘の狂いもなく、ぴたりと予定時刻に幕 を閉じた。 右顧左眄(うこさべん ):)《右を見たり左を見たりする意から》周 囲の状況ばかり気にして、自分の態度をなかなか決断しないこ と。人の意見ばかり気にかけること。 彼に強く決断を迫ったが、彼にはいたずらに右顧左眄するばか りで、事は一向に捗らない。 天衣無縫(てんいむほう) 1 天人の衣服には縫い目のあとがないこと。転じて、詩や文章 などに、技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠で 美しいこと。また、そのさま。 2 天真爛漫(てんしんらんまん)なこと。また、そのさま。 天衣無縫に振る舞う 一進一退(いっしんいったい):進んだり退いたりすること。また、 事態がよくなったり悪くなったりする状態。 病状は一進一退で回復を懸念(けねん)する。 3)字异义同 竜頭蛇尾(りゅうとうだび)塞翁が馬(さいおうがうま) 奇想天外(きそうてんがい)日進月歩(にっしんげっぽ) 金城鉄壁(きんじょうてっぺき)金科玉条(きんかぎょくじょう) 徒手空拳(としゅくうけん)換骨奪胎(かんかこだったい) 阿諛追従(あゆついしょう)一家団欒(いっかだんらん) 萎靡沈滞(いびちんたい)危機一髪(ききいっぱつ) 千紫万紅(せんしばんこう)全身全霊(ぜんしんぜんれい) 表裏一体(ひょうりいったい)片言隻語(へんげんせきご) 兵馬倥偬(へいばこうそう)優柔不断(ゆうじゅうふだん) 4)汉语成语的简化 成竹(せいちく) 濫吹(らんすい)杞憂(きゆう) 蛇足(だそく) 墨守(ぼくしゅ) 5)和制成语※ 気随気儘(きずいきまま):勝手気ままに振る舞うこと。また、そ のさま。わがまま勝手。 定年になって、気随気儘な生活が送れるようになった。 自業自得(じごうじとく):自分の行為の報いを自分自身が受け ること。一般に、悪業の報いを受けることにいう。自業自縛。 (じごうじばく) 食べ過ぎるとおなかが痛くなると注意したのに、言うことを聞か ないからそんなことになったのです。そんなのを自業自得とい うのよ。覚えておきなさい。 切歯扼腕(せっしやくわん):怒り・くやしさ・無念さなどの気持 ちから、歯ぎしりをし腕を強く握り締めること。 本田は巧妙なわなにはまって社長の座を追われ、切歯扼腕す る。 立身出世(りっしんしゅっせ):社会的に高い地位を得て、世に 認められること。 あの子は小さい時から一生懸命に勉強したのに、きっとこれ から立身出世するでしょう。 白河夜船(しらかわよぶね):熟睡していて何も知らないこと。何 も気がつかないほどよく寝入っているさま 。 電車が美しい景色のところを通るころは、もうこの人は白河夜 船でいくら起こしてもだめだった。 頭痛鉢巻(ずつうはちまき):《頭痛をこらえるため鉢巻きをする ところから》めんどうなことが生じて、その対策に苦しむこと。 通商産業省はその対策に頭痛鉢巻の体である。 手前勝手(てまえがって):分の都合のよいようにばかり考えた り行動したりすること。また、そのさま。自分勝手。 決められたとおりにやらないで、手前勝手な行動ばかり取る。 面目躍如(めんもくやくじょ):その人本来の姿が生き生きと現 れているさま。 横綱の面目躍如たる豪快な勝ちぶり。 他には、 晴耕雨読(せいこううどく)横行闊歩(おうこうかっぽ) 我田引水(がてんいんすい)海千山千(うみせんやません) 杓子定規(しゃくしじょうぎ)順風満帆(じゅんぷうまんぱん) 贅沢三昧(ぜいたくざんまい)猪突猛進(ちょとつもうしん) 取越苦労(とりこしぐろう)和洋折衷(わようせっちゅ) 老少不定(ろうしょうふじょう)亭主関白(ていしゅかんぱく) 2.日语固有的成语 一か八か(いちかばちか):もともとサイコロ賭博で使われていた 隠語で、『一』は『丁』、『八』は『半』を意味し(丁・半の漢字の上 部に一と八が書かれている(隠れている)ため)、丁か半か一挙 に勝敗を決することをいった。これが転じ、一か八かは成功す るかどうかわからないことに対し、運を天に任せて思いっきりや ってみるという意味で一般にも普及。成功率は高くないが成功 すれば大きく好転する場面でよく使われる。 どっちにしても引っ越したら会えなくなるし、一か八かで告白し てみよう 。 小田原評定(おだわらひょうじょう):1590年豊臣秀吉の小田原 征伐の際、 後北条氏(ごほうじょうし )は小田原城内で評定を 続けたが、空しく座談するのみであったという故事から、一般に いつまでも決まらない会議、相談をさすようになった。 小田原評定をやって、一刻をも緩うすべき時ではない。昨日今 日の様子では、この上 いくら評定を重ねても、皆が心から折れ 合うことなどは望み得ない。 鹿島立ち(かしまだち):)《鹿島・香取(かとり)の二神が国土を平 定した故事からとも、また、防人(さきもり)・武士が旅立つ際に 道中の無事を鹿島神宮に祈願したところからともいう》旅行に 出発すること。旅立ち。門出。 人生の鹿島立ちをする。 いざ鎌倉:鎌倉時代、幕府は大事件が起こると、諸国の武士を 鎌倉に集めた。鉢の木では、佐野源左衛門常世(さの げんざえ もんつねよ)が「鎌倉で大事件が起こり、招集がかかったときに は真っ先に駆けつけます」といった意味の言葉を北条時頼に言 う際、「いざ鎌倉のときには・・・」と言い表した。ここから、何か一 大事が起こったことをいざ鎌倉というようになる。 「あ、 ガスのコンロつけっぱだわ」「それはいざ鎌倉だね」 瓜二つ:瓜を二つに割った形がそっくりなところから、兄弟などの 容貌がはなはだよく似ていることにいう。 顔が 母親と瓜二つだ。 練習 1.マルセル·エーメの短編小説『壁抜け男』(1942)がある。 奇想天外な幻想物語で、一人の男がある日、突然、どんな壁 でも通り抜ける超能力を授かる。 役所勤めのこの男は最初、不思議な能力を使おうとしなかっ た。しかし、意地悪い上司が彼の自尊心を傷つけたときから、 復讐のためにこの能力を使った。復讐に成功した彼は、以降 銀行や宝石店に盗み入ったり、わざと逮捕されて刑務所に 入ったり、惚れた女の部屋に壁抜けする。あるとき、壁抜け途 中、超能力を失い、いきたまま壁の中に閉じ込められてしまう。 2.いずれにせよ、現在日本は、針小棒大(しんしょうぼうだい)社 会、と言ってもよろしい。つまらなぬことが大きに騒ぎ立てられ、 肝心な問題が、その陰に隠れてしまっているのだ。すべてが 「すっごい」と騒がれ、だが、実際は、少しも「すごく」ない、という 奇妙な社会なのである。もし、こうした情報化、すなわち大げさ がさらに推し進められていくなら、今後、一体どんな世の中に なっていくのだろう。おそらく「空騒ぎ社会」なるものが実現する に違いない。日本人はお祭りが好きだから、それを大いに歓迎 するだろう。そして、何か深刻な事態が起きると、「世間を騒が せして申し訳ない」と神妙な顔つきで謝り、「ハイ、つぎ!」とい うことになるわけだ。
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