学校開放日(校長講話)

自分の未来を切り拓く
平成24年6月4日(火)
長野市立七二会中学校
4月より
・自己紹介
氏名 上倉貞雄
住所 野沢温泉村
長野市川中島町今井原(教員住宅)
前任校 中野市立豊田中学校
免許 理科・技術
○七二会の生徒との出会いから
入学式
【三つの誇り】
◎時を守り、場を清め、礼を尽くす
・2分前着席、ノーチャイムデーの設定
・無言清掃
・あいさつ、
【時を守り】
《生徒会入会式》
《
生
徒
総
会
》
《中間テスト》
【場を清め】
《昇降口》
生徒のよさ可能性24の7
生徒が登校する前の昇降口、朝の静けさ、
少しの肌寒さも伴って、身も心も引き締ま
る。下駄箱には、上履きのかかとがそろえ
られ、一つの乱れもなく並んでいる。かか
とも踏みつぶした靴もない。朝の清々しい
一コマであった。
無言で清掃
『きれいな花』です。校内で見つけました。いつ
も掃除をよくやってくれています。誰一人しゃべ
ることなくもくもくと膝をついて一生懸命掃除に
取り組んでいる気持ちが伝わってきます。・・・3
年生が、職員室の掃除を一生懸命にやってく
れています。左右に雑巾を動かして掃除をして
いますが、どうしても角のほうに埃がたまってし
まいます。そこを最後にきれいに拭き取ってく
れています。そんな姿を見ると、優しくていい心
を持っているのだと感じます。(教頭先生)
【礼を尽くす】
《音楽集会》
《
七
二
会
荘
訪
問
》
《ゴミ拾い登校挨拶運動》
○素直な子どもたち
○気持ちよいあいさつができる子どもたち
○ルールを守る子どもたち(規範意識がある)
○仲間を大切にできる子どもたち
生徒のよさ可能性を十分に伸ばしたい
伸ばすところが学校の役目
今を生きる子どもたち
新たな課題に次々と直面する社会を生き抜いて
・豊かな人間性
・主体的に問題解決する力
・コミュニケーション力
・たくましく生きる心身
などが必要
自分の未来を切り拓く学力を
《教 育 理 念》
○ どの生徒にもよさや可能性がある
○ 学校は生徒の内に眠っているよさや可能性を
引き出す場所
○ 生徒がつらくなってどうしようもない時頼れる
場所
《学校教育目標》
校訓 洗 心
○ 学び修めん(真理を求め、究める)
○ 体を鍛えん(健康な体力をつける)
○ つとめ励まん(洗心を磨く)
いざともに
《本年度の重点》
◎学力の向上
・基礎的な知識、技能と思考力、判断力、表現力を
バランスよく身につける
・分からないこと、できないことをあきらめない 逃げない。
◎洗心を磨く
・洗心→心の弱さを乗り越える あきらめない
にげない
*「鍛える」→「磨く」
[生徒会目標]
『時を守り 場を清め 礼を尽くす』 34人和衷協同
『学校の取組』
1 日常の授業改善
○県の3視点(ねらい・めりはり・見とどけ) 3つのめあて
○具体物をできるだけ使ったり、話し合い活動を工夫
○つける力がついたかの見とどけ
2 校内研修
○定期的な校内研修や授業研究会
3 自学
○ドリル学習に取り組み、定着を図る
4 家庭学習
○「家庭学習の手引き」の配布
○各教科のノートの使い方を指導
○宿題の出し方を工夫
5 生徒会、行事で『洗心』を磨く
○生徒会、あらゆる機会を通して繰り返し磨く
○1年から3年までの縦割りによる集団活動
Q1
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、へその緒を通して
栄養分と酸素をもらいます。栄養分は血液で運ばれま
す。
それでは「へその緒」の中の血液はお母さんの血で
しょうか?赤ちゃんの血でしょうか?どちらでしょう
か?
①お母さんの血 ②赤ちゃんの血 ③両方の血 ④どちらともいえない
Q
下の表はテレビ・ビデオを見る時間です。
テレビ
4h以上
3~4h
2~3h
1~2h
1h以下
見ない
小学生
24%
22%
24%
19%
10%
1%
中学生
(
) 23%
11%
1%
) 20%
(
H21全国学力テスト
Q
下の表はテレビ・ビデオを見る時間です。
テレビ
4h以上
3~4h
2~3h
1~2h
1h以下
見ない
小学生
24%
22%
24%
19%
10%
1%
中学生
( 18 )
20%
( 27 ) 23%
11%
1%
H21全国学力テスト
「子供」・・ドロシー・ロー・ノルト
・(①
)ばかりされた子供は 非難することを覚える
・殴られて大きくなった子供は 力に頼ることを覚える
・笑いものにされた子供は 物を言わずにいることを覚える
・皮肉にさらされた子供は 鈍い心の持ち主となる
・しかし、激励を受けた子供は (②
・寛容に出会った子供は (③
)を覚える
)を覚える
・賞賛を受けた子供は 評価することを覚える
・フェアープレイを経験した子供は 公平を覚える
・(④
)を知る子供は
親切を覚える
・(⑤
)を経験した子供は 信頼を覚える
・可愛がられ 抱きしめられた子供は
世の中の(⑥
)を感じ取ることを覚える
「子供」・・ドロシー・ロー・ノルト
・(①非難 )ばかりされた子供は 非難することを覚える
・殴られて大きくなった子供は 力に頼ることを覚える
・笑いものにされた子供は 物を言わずにいることを覚える
・皮肉にさらされた子供は 鈍い心の持ち主となる
・しかし、激励を受けた子供は (②自信 )を覚える
・寛容に出会った子供は (③忍耐 )を覚える
・賞賛を受けた子供は 評価することを覚える
・フェアープレイを経験した子供は 公平を覚える
・(④友情 )を知る子供は
親切を覚える
・(⑤安心 )を経験した子供は 信頼を覚える
・可愛がられ 抱きしめられた子供は
世の中の(⑥愛情 )を感じ取ることを覚える
家庭における「豊かな人間性」を育てる3つの基礎体験
①家族の一員である自覚と喜びを味わう体験
(お手伝い)
②自律、自省の体験
(自分でブレーキをかける体験、がまんする訓練)
③分かち合う喜びを味わう体験
(助け合いの経験、おすそ分けの精神)
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