わかる・できる授業づくりのこつ

分かる・できる算数授業づくり
のコツ
愛知教育大学教職大学院
志水 廣
本日の話題
① 分かる・できる算数授
業づくりのコツ
• 13:00-14:15
② 活用について
• 14:30-15:30
③ 私の人間観・教育観
• 15:45-16:30
本日の話題
• 算数が「わかる・できる」ための授業づくりの
こつ
• 教科書での教材研究
L字型の授業をとおした授業のコツ
• ヒント包含導入法
• 布石連続法
• ○つけ法
• 意味付け復唱法
授業を見るときの視点をもとう
• 教師の動き、子どもの動きから意図を読みと
る
L字型の授業をとおした授業のコツ
• ヒント包含導入法:
• 授業は布石の連続
• 解決の見通しを立てるためにはどうしても押
さえておかなければならないことを確認する。
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一斉に言わせる
個別に言わせる
同じリズムではいかない→変化をする
平方センチメートルが言えなかった→だから、
すぐにその場で練習。 困難点の発見、即時
解消。
• 子どものつぶやきを逃さない→六角形
• 全員の歩調をそろえる
教師の技
• 「階段に似てる」の発言の後は、・・・
• 子どもの発言の板書化
「正方形でもないし、長方形でもない」
・解けそうですかと質問してみる
・見通しの指示に何を指定したか
○つけ法の技
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自力解決の○つけ法の難しさ
私の○つけ法から何を学ぶのか
どんな指示をしているのか
気づきを与える指示とては何か
• ○つけ法は適用練習ではやさしいが、自力解決
では難しい。
• 自力解決の○つけ法は、ピンポイントの○つけ
法、見通しの固定化
練り上げの場面
• A、B、Cのアイデアがでたとしたらどうすれば
よいか
• どの子もできるようにするには
私の授業は
• みなさんが考えられている問題解決型の授
業とどう違いますか