資料1-7 平成26年度 大阪障害者職業センター及び南大阪支所業務運営計画 組 織 の 使 命 ① 働くことを希望しながら、就職及び職場適応上の課題を有する障害者またはメンタ ル不調による休職者に対して、良質で専門的な支援を提供することにより、障害者 の雇用の促進と職業の安定に貢献すること。 ② 障害者の雇入れ及び雇用管理に課題を有する事業主に対して、専門的かつ体系的 な支援を提供することにより、障害の有無に関わらず共に働く社会の実現に寄与す ること。 ③ 障害者の就労支援を行う関係機関に対して、当機構及び当センターが持つ情報及 び技術を提供し、かつ普及させることにより、地域の就労支援の量と質の向上に寄 与すること。 ④ 独立行政法人としての使命を踏まえ、他の支援機関では実施が困難な職業リハビ リテーション上の課題に取組むことにより、職業リハビリテーションの先導者としての 役割をはたすこと。 組織として取り組むべき課題と具体的な取組み 広報活動の強化による、当センターの支援を必要とする障害者、企業等の利用促 進 ○関係機関との会議・各種セミナーでセンターの取組み周知、講演依頼や見学依頼に対応 ○ホームページを活用した各種事業の案内 利用しやすいセンターへの変身と精神障害者、発達障害者等への専門的な支援の 推進 ○業務説明会の導入 ○精神障害者、発達障害者等に重点化したジョブコーチ支援の実施 ○対象者層の変化に対応したリワーク支援の実施 事業主に対する雇用促進・雇用継続、雇用管理ノウハウ向上のための支援の実施 ○障害者雇用率達成指導、障害者雇用納付金関係業務との連携 ○事業主支援ワークショップの開催(本所5回、支所2回) ○雇用継続支援 就労移行支援事業所等に対する助言・援助業務の推進による「福祉」から「雇用」へ の移行支援 ○就業支援基礎研修の開催(年2回) ○職業リハビリテーション推進フォーラムの開催 ○精神・発達障害者特化型就業支援基礎研修の開催 ○アンケート結果に基づく助言・援助の実施
© Copyright 2024 ExpyDoc