私が“企画屋”となった理由 【プロフィール】 1973年生まれ、大阪府出身。 東京大学理科Ⅰ類を中退、京都大学法学部を卒業。 1998年米系の戦略コンサルティングファームの アーサー・D・リトル(ジャパン)に新卒入社。 製造業を中心に、全社・事業・R&Dを始めとする各種戦略立案 から、業務プロセス・人事制度・組織風土改革に至るまで、 幅広い経営課題の解決を手掛ける。同社でプロジェクトリーダー を務めつつ、採用活動・新人教育研修なども担当。 約4年の勤務の後、 高田 貴久 経営コンサルタント 会場:留学生会館 国際ホール 講演日:10月28日(金) 時間:5、6限の2コマ(16:40~20:00) 【講師からのコメント】 高校生から大学生になって、 世界は何倍広がりましたか? 社会人になればもっと広がります。 臨機応変に、諦めず、進んで下さ い! 【著書】 『ロジカル・プレゼンテーション~自 分の考えを効果的に伝える戦略コン サルタントの「提案の技術」~』(2004 年2月 英治出版) 第五版増刷のベ ストセラー 2002年クライアントであった一部上場メーカーのマブチモーター 株式会社経営企画部へ転職。改革組織の本部長補佐や、社長 付兼経営企画部付などを経て、3年間の任期満了に伴い退職。 その他の活動として、 就職活動ポータルサイト「外資コンサル.com (http://www.gaishi-consultant.com/) 」を運営、若手マネジメン ト人材育成のための各種勉強会や合宿を開催。 グロービス・マネジメント・スクール「クリティカル・シンキング」、 「マーケティング・経営戦略基礎」講師。 早稲田大学エクステンションセンター「ビジネスで使える問題解 決の理論と実践」講師。 【担当学生から】 経営コンサルタントってどんな仕事なのか?社長とかに頼まれ て会社の経営の改善をする仕事かな‥?みたいななんとなくのイ メージはあっても詳しくは知らない方が多いのではないかと思い ます。 高田貴久さんは新卒から外資の戦略コンサルティングファーム で経営コンサルタントとしてお仕事をされ、その経験をもとにロ ジカル・プレゼンテーションという本で、どのように提案を考え ればいいのかどのように伝えればいいのか書かれています。 仕事をしながらやり方を学んでいかなければいけない、新卒か ら成果が求められる、顧客から高い料金をもらっていてプレッ シャーもかかる、ある程度の期間で結果が出せなければ会社を去 るしかない‥週3日ぐらい卒論の締め切り前ぐらいの忙しさで体 力や時間の配分を考えるという厳しい世界で高田さんは仕事をさ れてこられました。 高田さんは32歳で私たち学生と10歳違うぐらいなのですが、 しっかりとしたキャリアを積まれて本も出版され、活躍されてい て本当にすごいと思います。 高田さんの「今」まで、どこがターニングポイントだったのか、 その時何を考えられたのか悩まれたのか、高田さんのリアルな話 が聴けます。本当に面白いと思います。是非講義に参加してくだ さい。
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