役割り

ビジネスの仕組み(会社の組織と 権限・責任・義務)
役割の特性
立場によって
役割り
が違う
経営層
戦略
上部管理層
守担 安 日
的的 定 常
・
的
組的
・
織専・
定
的門型
・
保分的
・
中堅管理層
一般社員層
決
指
示
・
命
令
定
指
示
・
命
令
相談
報
連絡
提
案
告
報
告
Uritani Consulting
連絡
相談
戦術
管理
必要な能力
図外 的 非
的交 ・
先日
・
的
広・ 見 常
範先 的 的
・
的行 ・
非
企
的画定
・
意的型
・
担
当
の
専
門
能
力
アクション
権限
責任
義務
上級
管理層
権限
責任
義務
中堅
管理層
権限
責任
義務
一般
社員
人
間
関
係
の
管
理
役割
・ミッション
責任
権限
提
案
職位によって中身が違う
リ将
ー来
ダ設
ー定
シ・
ッ指
プ導
能
力
・
義務
Ⅱ
企業の命題
1.経営戦略に対する人材像を明確にし、
個々の社員へ育成・働きかけをしているか。
2.経営計画に合わせた必要人材の予測と
調達を、先行的に行っているか。
3.経営環境の見通しの失敗による業績悪化を、
人員削減等、社員へ責任転嫁していないか。
4.経営戦略(計画)に合わせ、必要人材の調達を
どうするか。
5.時代に取り残されていく社員への対策は
先行的に実施できているか。
6.総人件費負担限界の到来への対処を
どうするか。
7.競争戦略に合わせて、優秀人材への処遇が
できるか。
8.再開発対象社員への活性化施策プログラム
ができているか。
9.早期退職者勧奨者への支援策は、実質的
かつ十分か。
10.個々の社員の希望、育成・活用への継続管理
プログラムができているか。
11.個々の社員の生涯設計への支援策、管理
プログラムができているか。
12.ここの社員へのライフ・カウンセリングなどの
専門家がいるか。
予想される一般的経営環境
赤字決算
収益見通し
利益
実際人件費
(支出予想)
人件費支出限界
総社員数
要対策・社員数
年度
XX 期
人事要素と関係ブロックフレーム
② レベルの設定 ④
職位
評価
⑥
現在の
組織体系からの
条件
売上・予測ブロック
⑦
①
人
事
デ
ー
タ
③
現在のレベル毎
人員
レベル毎評価
基準の設定
⑫ 補充なしの
充足する最適
レベル毎人員
レベル毎人員
推移
人事考課
売上目標を充足する
最適レベル人員
⑨
レベル毎
過不足人員
採用基準
⑰
⑯
⑭
レベルアップの
確率
予測される目標売上
⑤ 現在の売上を
⑮
社員履歴
⑪
⑧
⑬
⑩
教育制度
採用コスト
教育コスト
⑱
資産価値の
算出
人的資産価値の評価尺度の構造
①
②
③
④
リクルート
選択
採用
配置
⑤
内部からの昇進もしくは
配置転換
⑦
フォーマルトレーニング
オリエンテーション
OJT
⑧
トレーナーのコスト
⑨
移籍または退職のコスト
⑩
移籍までのロスコスト
穴埋めまでの
オポテュニティーロス
⑥
⑪
⑫
直接コスト
⑱
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
獲得コスト
間接コスト
直接コスト
⑲
教育コスト
間接コスト
直接コスト
人
的
資
産
価
値
⑳
切り離しコスト
間接コスト
出典 : ERIC.G.FLAMHOLTZ
HUMAN RESOURCE
ACCOUNTING
社員に意識
の動揺が存在
社員の育成投資コストと退職による損失の推移確率
LEVEL5
0.500
LEVEL4
0.300
0.600
0.100
LEVEL3
0.800
0.500
0.100
LEVEL2
0.250
0.100
0.700
LEVEL1
0.800
0.050
0.150
0.050
退職
マネヂメントには具体的な目標設定が必要
ウリ タニ コ ンサ ル テ イ ング
業績の定量的評価のための目標管理の基準(例)
経営目標必達のため、早急にこのような管理目標・評価基準を導入し運
用することが必要です。・・・組織から個人まで個別目標を設定して推進し、評価管理する管理実務の仕組みです。(定性的コン
ピテンシーに対応するもの)
( テ ーマ : 利益の拡大)
売上高の拡大
評価項目とマネジメ ント基準(例)
拡販
受注高
受注残高
売上高
戦略商品売上高
新規取引先開拓件数
重点顧客売上高
新商品開発
新商品売上高
新商品開発件数
研究開発計画達成率
ユーザー満足度
クレーム件数率
不良率
出荷ミス件数
納期達成率
納入計画達成率
当月納期受注残高
マージン率の向上
適正マージン取引の拡大
低マージン取引の縮小
損益分岐点の引き下げ
変動費の低減
直接材料費の低減
間接材料費の低減
外注・購入費の低減
物流費の低減
直接経費の低減
固定費の低減
直接労務費の低減
間接労務費の低減
減価償却費の低減
修繕費の低減
販管費の低減
粗利額
粗利率
低マージン取引高
欠損取引高
仕入単価の低減率
歩留向上率
材料費低減率
在庫回転率
仕入単価の低減率
間接材料費低減率
商品仕入単価の低減率
外注加工費の低減率
商品在庫回転率
物流費率
仕掛品在庫回転率
仕入単価の低減率
予算の達成率
工数低減率
標準生産消化率
生産計画達成率
リードタイム
仕損費率
残業時間
改善提案件数
出勤率
災害度数率
教育計画達成率
施設投資効率
修繕費率
売掛金回収率
金利削減率
予算の達成率
(注、各組織の役割に応じて、目標管理する項目・達成目標値・評価基準、などを決める)
以上