入札制度の見直しについて(PDF:215KB)

News Release
響創のまちづくり
唐津市
http://www.city.karatsu.lg.jp
平成27年3月31日
企画財政部契約管理課
入札制度の見直しについて
概要
1
予定価格について
予定価格は、これまでどおり事前公表とする。
2
最低制限価格について
・最低制限価格の計算式は、要綱を定め、これを公表する。
・最低制限価格についても事前公表とする。
3
総合評価落札方式について
・現行の特別簡易型総合評価落札方式は、継続する。
・採用基準は、現在公表している要領中に明記する。
採用基準
土木一式工事
7千万円以上
建築一式工事
1億5千万円以上
ただし、緊急を要する工事等は対象としない。
・評価基準に手持ち工事量を加える。
4
監視体制
・入札について審査、検証する入札監視委員会(仮称)を設置する。
5
実施時期
・1~3は、4月1日以降に実施する入札から実施
・入札監視委員会は、27年度に設置
(本件の問い合わせ先)
企画財政部契約管理課
担当:
古川
電話:直通
72-9240( 内 線 1360
)
入札制度見直しの内容
項目
現行
特別委員会提言
改正内容
1
入札監視委員 なし
会
入札監視委員会の設置
2
指名等審査委 決定事項のみ報告
員会
協議内容についての議事録の作 協議内容についての議事録を作成
成
する
設計書は非公表
3
入札関係情報
公表
4
最低制限価格
の決定方法
予定価格の各種基準の公表
入札監視委員会を設置する
設計書は契約締結後公表する
予定価格は事前公表 予定価格の事前公表
予定価格を事前公表する(現行ど
おり)
最低制限価格は非公
最低制限価格の事後公表
表
最低制限価格を事前公表する
最低制限価格算式は
最低制限価格算式の事前公表
非公表
最低制限価格事務処理要綱を制定
し公表する
算定調書は最低制限
算定根拠となる調書の保管
価格書作成後破棄
算定調書は保管する
作成は前日
事前公表のため入札公告前に作成
する
作成は入札終了後開札までの間
5
不正抑止のための違約金特約条
仮契約書には解除規
仮契約書に解除規定を追加する
不正行為のペ
例の制定(仮契約中、契約締結
定なし
仮契約解除要領を制定し公表する
ナルティ
後の対応を明示)
評価基準に手持ち工 落札業者の偏りの対応(手持ち 手持ち工事量の評価を評価基準に
事量の評価なし
工事量の評価)
加える
6
総合評価制度
採用基準は非公表
採用に至る明確な基準の公表
採用基準(工種、金額)を公表す
る