座する

价格交涉
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取引 引き合い オファー[offer]
◙[取引] 商人どうし、また、商人と客との間でなされる商業行為。売買
の行為。 「株を―する」
更には「互いの利益のために双方の主張を取り入れ合って妥協する」
ということにも引用。 「主流派と反主流派との間に―が行われた」
◙[引き合い] 比較や参考とするため例に引くこと。また、そのもの。
「前例を―に出す」
ここで、売買注文。また、売買条件の問い合わせ。 「新製品の―が殺
到する」
◙[オファー] offer 申し入れ。申し込み。特に貿易で、売り主が品名・
価格・数量・支払い条件などを提示した売りの申し込み。
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【語彙】
座する(ざする)
坐,坐等,束手无策
すわる。じっとして、いる。「―・して待つ」
カタログ[catalog]
目录,产品说明书,
样本
納期(のうき)
交货期
決済(けっさい)
决算
ファーム·オファー[firm offer] ☞確定オファー
实盘,
报实价
フリー·オファー[free offer]
虚盘,
报虚价
不確定オファー(ふかくていオファー)
虚盘
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決着(けっちゃく)
终结,完结,解决
[名](スル)物事のきまりがついて終わりになること。「―をつける」
「―を見る」「交渉が―する」
傘下(さんか)
属下,势力下
全体を一つの勢力としてまとめる指導的な人物や機関の下で、その
統制・支配を受ける立場にあること。翼下。「―に入る」「―に置く」
売却する(ばいきゃくする)
出售,卖掉
[名](スル)売りはらうこと。「土地を―する」
難航する(なんこうする)
难以进展,迟迟不进展
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折り合う(おりあう)
妥协,让步
意見などが対立する場合に、互いに譲り合って解決する。妥協する。
おれあう。「値段が―・う」
テコ入れ(てこいれ)
撑腰,支撑,打气
1順調にいっていない部分や状態を、外部から援助を与えて活力を
取り戻すように仕向けること。「人材を投入して販売部門を―する」
2相場が下がらないようにまたは相場をつり上げるために買うこと。
歩み寄る(あゆみよる)
互让,妥协
1歩いていって近寄る。また、互いに近く寄る。「相手に二、三歩―・
る」
2意見や主張の違う双方が、条件などを譲り合う。折れ合う。「労使が
―・ってストは回避された」
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大方(おおかた)
大致,大体,大部分
1だいたい。大部分。あらかた。「仕事は―かたづいた」
2恐らく。たぶん。「―寝坊でもしたのだろう」
CIF[Cost, Insurance and Freight] ⇔FOB[Free On Board] 成
本加运费和保险费
《cost,insurance, and freight》運賃・保険料込み渡し。貿易取引条件
の一。輸出貨物の本船渡し(FOB)価格に、仕向け港までの運賃と保
険料を加算した価格で取引するもの。シフ。
捌く(さばく)
销售,推销
1(裁く)理非を明らかにする。裁判する。「罪を―・く」「人を―・く」
2ごたごたした物事や複雑なことを、適切に処理する。「会社を一人で
―・いている」「もめごとを―・く」
3品物を売りつくす。「滞貨を全部―・いた」
投げ売り(なげうり)
抛售,甩卖
[名](スル)損を承知で、安値で売ること。捨て売り。「在庫品を―する」
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【本文説明】
1.引き合い側から ☞価格、数量、品質、船積み時
期、保険、包装、運送方法について問い合わせる。
2.オファー側から
☞カタログ、価格表、関係技
術資料、使用説明書、見本などを提供。
注意点
1.国際貿易のルール、特に「国際商習慣」の了解
2.国際貿易の各段階、ステップ、いわゆるそのプロ
セス
《商务日语听力教程》教育ソフト>資料 >第5課
貿易EPA1-2-3-4
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【宿題】
◮課外閲読 『国際マーケティング』を読み
なさい。
☞予め「師生」共通メールボックスに入れて
おくこと。
◮会話練習 第5課<会話>「価格交渉」を、
参考訳文を見ながら和訳すること。
☞《商务日语听力教程》 p194-195
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【模擬実践】 引き合いの模擬用意
▶用件は日本清水建設海外事業部の土屋さんが中国
秦島島耀華ガラス公司営業部経理李さんと
面会して板ガラス見積もりの件の依頼。
▶面会のプロセス各ステップの礼儀と言葉遣いに要
注意
▶1組に二人ずつ,15分ぐらいで用が済むように心
がけること。
▶課外実行で班長が責任を負うこと。次々回に発表
してもらう(通訳臨時指定)
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【教学参考网站】
▶JP-HUFS: 貿易日本語
http://web.hufs.edu.vn/jp/mod/forum/discuss.
php?d=15
*貿易実務に関する詳しい内容が分かるよう
に学生にアクセスしてもらう
【教学参考書】
▶《商务日语谈判》,李爱文著,中国商务出
版社,2006-2
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【補充資料】
「ファームオファー」と「ウンターオファー」について
ファームオファー(確定売り込み)を受けた買手が、この
売り込み値段では採算が合わないと判断し、カウンター
オファー(反対申込み)を発信した場合(例えば値引きを
求めたり、買値を指定したり、売り手の回答に期限をつ
ける)は、売り手からの原申込みは拒絶されたことにな
り、新たな申込み、すなわち買手からのカウンターオ
ファー(反対申込み)が交渉の新たな条件となります。
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従って、拒絶された原申込みは、その時点で消滅したこ
とになります。
その後は、売手と買手からのオファーは、すべてカウン
ターオファーということになり、両者が同意した時点で契
約が成立し、契約書の取り交わしということになります。
次にオファーで特に注意しなければならないのが、「確
定条件付きオファー(通称サブコンオファー)」です。
このオファーの特徴は、相手からの承諾があっても、こ
ちらからの確認がなければ、契約は成立しない(条件付
き)ものです。
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例えば、「当社の最終確認を条件として売り申込みをし
ます」や「当社の最終確認を条件として買い申込みをし
ます」という文言が価格表(プライスリスト)などに記載し
てある場合は、特に注意を要します。
この場合は、原申込み(売手または買手からの)は、単
なる「誘い」であって、正式な「申込み」ではありません。
この「誘い」に意思を表示(買う、あるいは売る)した場合、
はじめて「申込」ということになり、それに最終的に確認
(売る、あるいは買う)してはじめて「承諾」ということにな
り、契約が成立するわけです。