技術士会

(社)日本技術士会
東北支部 農業部会
平成18年5月31日
2.会議開催報告

定期総会
平成17年 4月26日
部会員 41名
パレス平安

役員会
平成17年 6月 6日
平成17年 11月 9日
平成18年 2月22日
平成18年 4月12日
婦人会館
婦人会館
婦人会館
婦人会館

定期総会
平成18年 4月26日 パレス平安
状況活動(平成17年度)

第一回 研修会
平成17年 4月26日
テ ーマ 「東北地方の地震時地盤災害について」
--最近の地震災害と来るべき宮城県沖地震への対応-講 師 東北大学大学院工学研究科
教授 風間基樹氏
概 要 ①新潟県中越地震被害における地盤災害
--自然斜面・切土の被害 盛土・堤体の被害 液状化
地盤工学会の提言
②2003年宮城県北部地震の土砂災害の事例解析
③近い将来想定されている宮城県沖の地震被害想定
受講者
(液状化被害、重要構造物の被害など)
90名
宮城県沖地震の次の活動の発生可能に関
する数値( 試算値)
・地震後経過率
約60%
・2010年末の発生確率 約30%
・2020年末の発生確率 約80 %
・2030年末の発生確率 90%より大
・現在までの集積確率
約0.3 %
・2010年末までの集積確率 約3 0%
・2030年末までの集積確率 90%より大
(1999年発表時点)
FEMモデル



盛土・不飽和部:R-Oモデル
盛土・飽和部:液状化対象層,繰返し弾塑性モデ
ル
 物理試験,力学試験結果よりパラメータを設
定
液状化対象層
地山:弾性モデル
活動状況(平成17年度)

第二回 研修会
平成17年 8月25日
テ ーマ 「現場見学会」
概 要
東北農政局大崎農業水利事務所管内
国営かんがい排水事業
①二ツ石ダム(宮城県加美町宮崎)‐ロックフィルダム
②岩堂沢ダム(宮城県玉造郡鳴子町)‐重力式コンク
リートダム
3.活動報告

共催研修会(青年技術士懇談会)平成17年11月21日
テ ーマ 「生ごみはよみがえり、そして地域を
元気にする」
講 師 レインボープラン推進協議会会長
菅野 芳秀氏
会場
宮城県土地改良会館
活動状況(その3)

第三回 研修会 平成18年 1月26日
テ ーマ 「東北農政局研修会」
①経営所得安定対策等大綱について
②公共工事の品質確保の促進に関する法律
について
講 師 ① 小林 和行氏 (東北農政局次長)
② 澤井 辰男氏 (東北農政局整備部事業調
整室技術審査官)
場
所
ハーネル仙台
その他 技術士の活用に関する要望
公共工事の品質確保の促進に関する法律 における技術士
の活用にかんする要望 について
1.日時 平成18年2月14日
2.要望先
東北農政局長
宮城県産業経済部長
3.要望者
(社)日本技術士会 会長 都丸 徳治
4.要望文書持参者
技術士会東北支部長
農業部会長
4.平成18年度に向けて
1.部会活動は、農業部門の技術領域を中心に、その研鑽
を図ると共に会員相互の連携を強化する。
2.CPD研修会
昨年同様、他部門との共催研修会1回、単独の研修会を
三回予定している。研修テーマは専門分野、話題性のあ
る科学技術情報などを計画している。
3.研修会の課題
研修プログラム、講師選定、会場選定など課題を残している。
4.CPD活動
農業部門はもちろんのこと、関連する学術的な技術に関る他
部門主催のCPD活動へ積極的参加を行う。
活動状況(平成18年度)

第一回 研修会
平成17年 4月26日
テ ーマ 「環境と調和へ配慮した農業」
概 要
講師
場所
--- 冬季湛水田による環境創造型稲作について --嶋田 哲郎氏
伊豆沼・内沼環境保全財団研究員
パレス平安5階
活動状況(平成18年度予定)

第二回 研修会
平成18年 9月予定
テ ーマ
「未定」
・
第三回 研修会 平成19年 2月予定
テ ーマ 「未定」
・ 他部会・機関との共催研修会
テ ーマ 「未定」
平成18年 11月予定