中間発表1 パワーポイント - 都市計画DocumentSV

元気ハツラツぅ?土浦C
ity
~小さなお子様から年配の方まで住みやすい街へ~
都市計画マスタープラン策定実習 5班
◎梅村 佳子
糟谷 賢一
島崎 和樹
堤
光平
原山祐太郎
TA:城間
奨
1
土浦市の概要
2
土浦市の概要
 東京から約60km、新東京国際空
港から約40kmに位置する
筑波山
かすみがうら市
 つくば市やかすみがうら市に隣接
神立
 日本第二位の面積を持つ霞ヶ浦
土浦
つくば市
県南部の中核都市である
荒川沖
3
土浦市の概要
江戸~明治
 慶長9年、江戸と土浦を結ぶ水戸街道が整備
 江戸期から明治期にかけて、水戸街道や桜川、霞ヶ浦の水
運の発達によって交通の要衝、物資の集積地として繁栄
明治~昭和
 明治22年に土浦町誕生!!(人口1万人)
 昭和15年、土浦町と真鍋町が合併し、土浦市誕生!!
4
土浦市の現状
5
人口および世帯数
人口 :143,853人
世帯数:55,690世帯
(平成20年12月1日現在)
6
人口変動
人口(新治地区除く)
人口(新治地区)
人口増加率
150000
1.02
145000
1.015
停滞
140000
135000
減少
人口増加
1.01
1.005
1
130000
125000
0.995
0.99
0.985
115000
0.98
平
成
平 2年
成
平 3年
成
平 4年
成
平 5年
成
平 6年
成
平 7年
成
平 8年
成
平 9
成 年
平 10年
成
平 11
成 年
平 12年
成
平 13年
成
平 14年
成
平 15年
成
平 16年
成
平 17年
成
平 18年
成
平 19年
成
20
年
120000
7
人口変動
新治村の人口変化
年々減少
10000
9000
8000
7000
6000
5000
4000
3000
2000
1000
0
昭和45年 昭和50年 昭和55年 昭和60年 平成2年
平成7年 平成12年
8
人口推計(コーホート法)
土浦市の人口推計
160000
140000
120000
100000
80000
60000
40000
20000
50
年
成
平
45
年
成
平
40
年
成
平
35
年
成
平
30
年
成
平
25
年
成
平
20
年
成
平
15
年
成
平
10
年
成
平
平
成
5年
0
平成50年の人口フレームを110,000人とする
9
人口推計(コーホート法)
平成20年人口分布
男(人)
4
37
262
628
1564
2549
3377
4662
5306
5558
4456
4264
4872
5914
5466
4663
4118
3665
3482
3343
3187
女(人)
100~ 25
95~99 192
90~94 715
85~89
1557
80~84
2483
75~79
3269
70~74
3845
65~69
4700
60~64
5540
55~59
5661
50~54
4326
45~49
3987
40~44
4325
35~39
5185
30~34
4952
25~29
4166
20~24
3684
15~19
3348
10~14
3276
5~9
3224
0~4
3035
平成50年人口分布
男(人)
14
145
804
1737
2231
2784
3697
4921
4637
4054
3772
3453
3471
3322
3269
2804
2383
2206
2093
2014
1761
女(人)
100~ 127
95~99 583
90~94
1890
85~89
3298
80~84
3226
75~79
3351
70~74
3828
65~69
4646
60~64
4345
55~59
3594
50~54
3140
45~49
2833
40~44
2829
35~39
2839
30~34
2698
25~29
2339
20~24
2100
15~19
2014
10~14
1953
5~9
1855
0~4
1677
高齢化が進行
少子化も進行
労働者の不足
全体人口も減少
10
産業
産業別就業者推移
総数
80,000
70,000
69,150
第1次
第2次
第3次
全体で減少
73,388
72,594
70,306
49,233
50,313
50,799
61,828
60,000
50,000
就
業
40,000
者
数
30,000
三次産業増加
44,780
39,505
二次産業減少
20,090
20,736
19,331
16,846
20,000
17,095
10,000
5,228
4,280
3,419
2,950
2,661
昭和60年
平成2年
平成7年
平成12年
平成17年
一次産業減少
0
11
産業
卸売市場の取扱状況
50000
45000
青果の取扱量
減少
40000
35000
30000
青果(t)
魚類(t)
花卉(千本)
花卉の取扱量
増加
25000
20000
15000
魚類の取扱量
減少
10000
5000
0
平成13年
平成14年
平成15年
平成16年
平成17年
平成18年
12
農業
 レンコン
・・・作付面積・収穫量・出荷額全国第一位
 グラジオラス
・・・県の銘柄産地、球根は全国第一位、切り花は第二位
 アルストロメリア
・・・県の銘柄推進産地
13
農業
農家数の推移
3000
2500
総数
専業農家
2000
第一種兼業農家
第二種兼業農家
戸
数 1500
第二種兼業農家
著しく減少
1000
500
成
17
年
平
成
12
年
平
成
10
年
平
7年
成
平
2年
成
平
和
63
年
昭
和
61
年
昭
昭
和
60
年
0
専業農家
第一種兼業農家
14
徐々に減少
水産業
霞ヶ浦
・・・全国第二位の面積を有する湖
・・・ワカサギ・シラウオなどの水産資源
湖の水質とエサとなるプランクトンの変化
産卵場に適した浅瀬の砂地の減少
外来種の増加などによる魚の種類の変化
漁獲量の減少
15
水産業
霞ヶ浦の漁業生産量
12000
1200
10000
1000
8000
総
漁
6000
獲
量
4000
全体的に
減少
800
600
総漁獲量
ワカサギ
シラウオ
400
2000
200
0
0
昭和60年昭和63年 平成3年 平成6年 平成9年 平成12年平成15年平成17年
16
工業
 土浦・千代田工業団地 (137.5haうち市内87.5ha)
・・・セキスイ、東レ、ボッシュ・レックスロス、など
 テクノパーク土浦北 (34.4ha)
・・・トステム、ノーリツ、丸茂食品、ハイビック、など
 東筑波新治工業団地 (24.4ha)
・・・精工、JSRオプテック筑波、アントレックス、など
 おおつ野東部地区 (39.5ha)
・・・JFEライフ・土浦グリーンハウス
17
商業
商品販売額と事業所数の推移
事業所数も
販売額も
2,500
減少
80,000,000
3,000
70,000,000
60,000,000
2,000
50,000,000
つくばエクスプレスの開通などによるつくば市の発展
事
業
商品販売額
1,500
所
事業所数
数
土浦市の中心市街地での大型店の撤退が進行
販
売 40,000,000
額
30,000,000
1,000
20,000,000
10,000,000
500
中心市街地の空洞化が進行している
0
0
平成6年
平成9年
平成11年
平成14年
平成16年
18
商業
イオン土浦ショッピングセンターが来年6月に
完成予定(本来は今年9月に完成予定)
土浦市公設地方
卸売市場では、
毎月第3土曜日に
「いかっぺ市」を開催
19
交通
 道路ネットワーク
南北軸:国道6号・常磐自動車道
東西軸:幹線道路(土浦学園線・宍塚大岩田線・真鍋神立線)
それぞれの軸と国道125号・354号において、
広域的な都市基盤整備の促進を行う。
 鉄道ネットワーク
JR常磐線:TXとは異なり南北にアクセスできる強み
2013年に東京駅延伸予定
→神奈川方面とのアクセスが便利に
20
土浦の交通
 公共交通ネットワーク
「まちづくり活性化バス キララちゃん」
キララちゃん年間乗客数
目的
140000
・中心市街地の活性化
120000
100000
80000
・バス利用不便地域の緩和
60000
40000
・公共交通の利用促進
利用者は増加傾向にある
20000
0
平成17年
平成18年
平成19年
協賛店舗での1000円以上の買い物に
より、地域通貨「キララ」が発行される。
21
交通渋滞
神立
 国道6号を中心に渋滞が発生
 土浦駅周辺でも慢性的に渋滞
が発生
中貫
都和陸橋
学園線跨道
土浦
大角豆交差点
学園東大通入り口
学園都市南入り口
荒川沖
:渋滞ポイント
22
観光
自然
全国2位の面積を持つ霞ヶ浦
・・・ウォータースポーツや
釣りを楽しめる!
日本100名山のひとつ筑波山
・・・登山、紅葉、寺社巡り!
変わった所でパラグライダー!
・・・なぜか日本中至る所にある
小野小町の墓もある!
23
観光
 歴史
亀城という名で知られる土浦城
・・・現在は公園となり市民のふれあいの場に
旧水戸街道沿いのまちかど蔵
・・・江戸後期~明治初期の雰囲気を楽しもう!
・・・ツェッペリンカレーや土産物もある!
 その他
つちうらフィルムコミッション
・・・あの『クローズゼロⅡ』の撮影も行われた!
土浦全国花火競技大会
・・・日本三大花火のうちのひとつとして有名!
・・・観客者数は約80万人!
24
住環境
 駅前
大型店舗が撤退しさびしくなる駅前
・・・小網屋、西友、丸井の相次ぐ閉店
・・・再開発事業を計画するもあえなく延期
 治安
地域ぐるみの防犯体制の充実を目標
・・・市民の意識の向上・普及を目指す
・・・犯罪件数は減少傾向! 事案種別
刑法犯総数
侵入盗
乗物盗
非侵入
平成17年
3862
523
681
1788
平成18年
3195
479
559
1458
平成19年
3247
478
664
1316
平成20年
2980
353
743
1289
25
福祉
 全国で高齢化社会を迎えている
 土浦市も例外ではない!!(高齢者20.9%)
高齢者比率の推移
25.0
20.0
高
齢 15.0
者
比
率 10.0
(%)
16.8
17.4
18.1
19.3
20.9
20.0
土浦市でも高齢化
が進んでいる
5.0
26
0.0
平成15年
平成16年
平成17年
平成18年
平成19年
平成20年
福祉
土浦市の取り組み
ふれあい
ネットワーク
の充実
障害者支援
の推進
子育て支援施策
の推進
高齢者の社会活動
の推進
安全・快適かつ便利に暮らせる
まちづくりの推進
27
健康・医療
少子高齢化の進行により、保険や医療サー
ビスの充実が必要
感染症対策としての予防接種
病気の早期発見・治療のための健康診断
休日や夜間の救急医療の充実
28
基本構想
29
課題・考察
中心市街地の
老朽化・空洞化 人口減少による空地
慢性的な交通渋滞
・空き家の出現
土浦市に元気を!!
筑波山・霞ヶ浦など
特産品・地域ブランド
豊かな自然空間 歴史ある町並み
・観光資源
30
キャッチコピー
栄養ドリンク!
こんな格好したくないんだけどな・・・
がんばろう!
疲れたぜ・・・
ちぇんじんグ~
31
キャッチコピー
元気ハツラツぅ?
土浦C
ity
~小さなお子様から年配の方まで
住みやすい街へ~
32
今後の展望
33
元気ハツラツぅ?土浦C
ity
~小さなお子様から年配の方まで住みやすい街へ~
グリーンツーリズム
・ツアー観光
農
業
観
光
交通
ハ
ー
ド
面
ソ
フ
ト
面
商業
中 他
心 地
市 域
街
34
地
農業
グリーンツーリズム受入れ態勢・人材育成
→農業衰退に歯止め、土浦の知名度アップ
空地・空家の有効活用
→グリーンツーリズムの拠点に
観光
歴史ある町並みの保全・改善
→潜在的な観光資源を利用
花火大会などの観光資源の有効活用
→土浦の知名度アップ
霞ヶ浦環境科学センターの活用
→学習も伴ったツアー観光
35
ハード面 主要道路の改善・拡張
→渋滞緩和・多方面へのアクセスを容易に
利用者にわかりやすいサイン・標識の設置
→流動性の向上
ソフト面
公共交通の改善
→中心市街地と他地域との活性化
車以外の利用促進
→渋滞緩和
36
中心市街地 老朽化・空洞化対策
→活性化、景観の向上
アーケード街の改善
→古びた印象を撤廃
他地域
いかっぺ市などの活用
→農家と一般市民の交流、市場の公開
特産品の活用・改良・地域ブランドの確立
→農産業の活性化、知名度アップ
37
参考文献・お世話になった方













土浦市総合交通体系調査
まちづくりアンケート
土浦マスタープラン
第6次土浦市総合計画
第7次土浦市総合計画
土浦警察署HP
統計つちうらHP
統計局HP
茨城県農業総合センターHP
常総国道事務所道路IRサイト
霞ヶ浦北浦水産事務所HP
国勢調査HP
おおつ野ヒルズ現地販売センター 許斐様
38
39
工業
土浦市の工業の推移
出荷額増加
800,000
200
195
700,000
190
600,000
185
500,000
180 事
業
175 所
数
出
荷 400,000
額
製造品出荷額
事業所数
170
300,000
165
事業所数減少
200,000
160
100,000
155
0
150
平成14年
平成15年
平成16年
平成17年
平成18年
40