(当日資料)豊四季台地域高齢社会総合研究会について

豊四季台地域高齢社会総合研究会について
当日資料
高齢化率40%を超える豊四季台団地の課題解決を通じて,
「高齢社会の安心で豊かな暮し方・まちのあり方」を
柏市,東京大学,UR都市機構の三者で議論し実践していこう!
柏市
超高齢化に対応したまちづくりの具体化
東京大学高齢社会総合研究機構
システム・技術の研究・開発と世界への発信
都市再生機構
協定式の様子(2010年5月)
今後の団地のあり方の検証
・ 2009(平成21)年6月 柏市,東京大学,UR都市機構の三者での研究会発足
以降研究会を重ね,市民向けシンポジウムを3回開催(7月,9月,2月)
・ 2010(平成22)年5月 三者協定を結ぶ
いつまでも元気で活躍できるまち~「生きがい就労」の創成~
いつまでも在宅で安心して生活できるまち~在宅医療の推進
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生きがい就労の創生
現役生活 ⇒ 地域生活
リタイヤした後,地域で活躍場所がある
か
背景
現状
既存の働き方
では,リタイヤ
層のニーズに
応えきれない
経営者・自営業者・定年なし企業
有償
起業
シルバー人材センター等
地域貢献活動(町会,ボランティア,NPO等)
無償
サークル活動,サロン,老人会
敷居が高く,
利用は一部
の高齢者
65歳
提案
慣れ親しんだ生
活スタイル(働く)
地域貢献・無理ない範囲・
人との関わり(生きがい)
生きがい就労
新たな
就労の形
2
在宅医療の推進
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豊四季台地域高齢社会総合研究会の新たな取り組み
協定締結から5年が経過し有効期間が到来したため,本年5月12日に今後3年間を期間とする更新協定を締結した。
今後はこれまでの取り組みの拡充・定着を図りつつ,「生活支援」及び「健康づくり・介護予防」に関する取り組みを強
化し,「住み慣れた場所で自分らしく老いることのできるまちづくり」の構築を目指す。
【連携事項】
1 在宅医療の推進
2 在宅医療を担う医療・介護職の
育成
3 生きがい就労・生きがい支援
4 生涯学習
5 高齢者等の住宅
6 移動手段
7 生活支援
8 健康づくり・介護予防
9 その他,必要と認める事項
生活支援
市ではNPO団体,民生委員・児童委員,ふる
さと協議会,介護事業者等からなる「地域支え
合い整備研究会」を本年2月に立ち上げ,20
のコミュニティエリアごとに住民主体サービスの
体制づくりを行っている。三者研究会では豊四
季台地域をモデルに介護予防,生活支援,医
療介護連携等を包括的に推進するための体制
づくりに取り組む。
健康づくり・介護予防
東京大学は平成24年度から3カ年で柏市民
2千人に実施した健康増進調査の結果をもと
に,栄養(食と口腔機能)や運動,社会参加の
包括的(三位一体)複合型フレイル予防プログ
ラムを開発した。今後は,このプログラムを通じ
て市民主体の効果的・継続的な健康増進活動
のサポートや機運づくりを行う。
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