シナリオ概要 - SAP Help Portal

シリアル番号管理
SAP Best Practices Baseline Package
(日本)
SAP Best Practices
シナリオ概要 – 1
目的と利点:
目的

ビジネスプロセスを詳細に説明します。対象グループは、ロジスティクスに関連する
すべての人員です。
利点



シリアル番号を使用して、在庫移動中に各個別品目を追跡することができます。
すべてのロジスティクスプロセスにおけるシリアル番号管理の統合
ロジスティクスとサービスでの単一シリアル番号プロファイルの統合使用
主要なプロセスフロー範囲


シリアル番号マスタデータの更新
シリアル番号データの照会
シナリオ概要 – 2
必須 SAP アプリケーション:
必須

SAP ECC 6.03
プロセスフローに関連するロール

サービス業者
シナリオ概要 – 3
プロセスの詳細説明:
シリアル番号管理
シリアル番号マスタの更新

シリアル番号レコードのマニュアル調整が必要です。
シリアル番号データの照会

シリアル番号の内容を照会します。
 シリアル番号履歴の照会
 シリアル番号ステータスの照会
 シリアル番号用途一覧の照会
 シリアル番号アクションログの照会
 シリアル番号変更の照会
プロセスフローダイアグラム
イベント
シリアル番号管理
シリアル番号
の更新
シリアル番号
情報の取得
サービス業者
シリアル番号の更新
シリアル番号の照会
- 履歴
- ステータス
- 用途一覧
- アクションログ
- 変更
凡例
<機能>
シンボル
説明
用途のコメント
バンド: 債務管理担当者や営業員などのユーザロールを示
します。 このバンドを使用して、特定ロールではなく、組織ユ
ニットやグループを示すこともできます。
ロールバンドには、
そのロールに共
通するタスクが含
まれます。
この表の他のプロセスフローシンボルは、これらの行に記入
します。 シナリオのすべてのロールをカバーするために必要
な行を使用します。
フロー線 (実線): 線は、シナリオにおけるステップの標準順
序とフローの方向を示します。
フロー線 (点線): 線は、シナリオでほとんど使用されないタ
スクまたは条件付きタスクへのフローを示します。 線は、プ
ロセスフローに含まれる文書にもつなげることができます。
シナリオプロセス
またはステップの
ないイベント内の
2 つのタスクを接
続します。
業務活動/イベント: シナリオに入る/シナリオから出るアク
ション、またはシナリオ中に発生する外部プロセスを示しま
す。
文書内のタスクス
テップには対応し
ません。
SAP 以外
単一プロセス
サブプロセ
ス参照
プロセス
決定
説明
用途のコメント
次のダイアグラムへ/前のダイアグラム
から: ダイアグラムの次/前ページにつ
ながります。
フローチャートは前/次ページで継続し
ます。
ハードコピー/文書: 印刷された文書、
レポート、またはフォームを示します。
文書内のタスクステップに対応しませ
ん。タスクステップで生成された文書の
反映に使用されます。この形状には、
出力フロー線はありません。
財務会計の実績: 財務会計転記伝票
を表します。
文書内のタスクステップに対応しませ
ん。タスクステップで生成された文書の
反映に使用されます。この形状には、
出力フロー線はありません。
予算計画: 予算計画伝票を表します。
文書内のタスクステップに対応しませ
ん。タスクステップで生成された文書の
反映に使用されます。この形状には、
出力フロー線はありません。
マニュアルプロセス: マニュアルで行う
タスクを扱います。
通常、文書内のタスクステップに対応し
ません。倉庫でのトラックの荷渡など、
マニュアルで実行されるタスクの反映
に使用され、プロセスフローに影響しま
す。
既存のバージョン/データ: このブロック
では外部プロセスから送信されるデー
タを扱います。
通常、文書内のタスクステップに対応し
ません。この形状は外部ソースからの
データを反映します。このステップには
、入力フロー線はありません。
システムパス/エラー判定: このブロッ
クでは、ソフトウェアによって行われる
自動判定を扱います。
通常、文書内のタスクステップに対応し
ません。ステップ実行後のシステムに
よる自動判定を反映するために使用さ
れます。
財務会計の実績
予算計画
単一プロセス: シナリオにおいて段階的に扱われるタスクを
示します。
プロセス参
照
ダイアグラム
接続
ハードコピー/
文書
外部イベント: シナリオを開始または終了するイベントや、シ
ナリオにおけるイベントの過程に影響を及ぼすイベントが含
まれます。
業務活動/
イベント
シンボル
文書内のタスクス
テップに対応しま
す。
マニュア
ルプロセ
ス
プロセス参照: シナリオが別のシナリオ全体を参照する場合、
シナリオ番号と名前をここに記入します。
サブプロセス参照: シナリオが別のシナリオを部分的に参照
する場合、そのシナリオのシナリオ番号、名前、ステップ番
号をここに記入します。
プロセス決定: 決定/分岐点を示し、エンドユーザによる選択
を表します。 線は、菱形の各部分から生じる各種選択肢を
示します。
文書内のタスクス
テップに対応しま
す。
文書内のタスクス
テップに対応しま
す。
通常、文書内のタ
スクステップに対
応しません。ステ
ップ実行後に行わ
れる選択を反映し
ます。
既存の
バージョン/
データ
システ
ムパス/
エラー
判定