欠席者情報入力画面 - 症候群サーベイランス

操作説明会資料
(学校スタートアップ研修)
学校欠席者情報収集システム
日本学校保健会
【技術的支援】
国立感染症研究所
感染症疫学センター
2016年2月版
1
感染症サーベイランス


国立感染症研究所は感染症
発生動向調査をしています。
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
感染症週報を
公表しています。
しかしながら
7-10日前
のことに
なります。
もっと早く知りたい・・・
「学校欠席者情報収集システム(保育園サーベイランスを含む)」
による感染症対策
国立感染症研究所感染症情報センターが、「学校欠席者情報収集システム(保育園サーベイランスを含む)」を開発しました。
利用するにあたって、費用はかかりません。ソフトのインストールはいりません。
記録・連携・早期探知を
同時に!
これからの流れ
教育委員会
保育担当課
学校
保健所
発症の
連絡
欠席の
連絡
リアルタイムに共有
→早期に対策
校医
アラートがでたり、特定の疾患の場合には
メールでも即時に知らせます。
県庁
県教育委員会
県保育担当課
臨床医・医師会
健康状態の観察
罹患状態の把握
3
学校欠席者情報収集システム
現状(2016年1月現在)(保育園除く)
赤: 全県で稼働中(23618校:全学校の約53%)
: 導入準備中
保育園:25県6政令指定都市10特別区
保育園数:8631園、こども園数:800園 (全保育園の約35%)
6県:茨城県、群馬県、奈良県、三重県、滋賀県、島根県
6政令指定都市:堺市、神戸市、広島市、川崎市、大阪市、
(名古屋市)
10特別区:世田谷区、中野区、練馬区、墨田区、江東区、
文京区、新宿区、豊島区、北区、中央区
広島市
仙台市
神戸市
中野区・墨田
区
千葉市
福岡市
大阪市・堺市
白地図出典:CraftMAP (http://www.craftmap.box-i.net/)
新潟市
市町村単位での実施は他にもありますが、
地図では都道府県・政令指定都市・特別区
を表示しています。
学校・保育園欠席者・発症者
情報収集システムのご案内
メリット① 学校から全県の情
報にアクセス
それを教職員、保護者、児童・
生徒に提供
集計表、グラフ、地図の表示
メリット③近隣の状況
中学校区の地図情報で地域
の流行状況把握
メリット②校医・園医との連携
リアルタイムの情報共有
状況把握の説明なしに相談が
できる(予防の指導)→早期
対応で感染拡大防止へ
メリット④省力化
出席停止(随時、月報)、臨時休業の
様式の自動作成、オンラインでの
提出、集計(教育委員会、保育課、
保健所、県庁等))
メリット⑤費用はかかりません。
インストールするソフトもいりません。
結果302校
入力時刻は午前中
学校欠席者情報システムへの入力時刻
(2)当日午後,
16
(3)不定期,
1
(1)当日午前
中, 285
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90% 100%
島根県教育庁保健体育課
学校欠席者情報収集システム
学校及び学校医アンケート調査結果
結果
入力は「5分以内」
学校欠席者情報システムの入力に要する時間
通常の場合
(1)5分以内,
323
0%
10%
20%
30%
40%
50%
(2)6~10分,
17
60%
70%
80%
90% 100%
結果
入力は欠席者多い時期でも10分以内
学校欠席者情報システムの入力に要する時間
欠席者が多い時期
(2)6~10
分, 121 (3)11~20分,
(1)5分以
内, 200
0%
10%
20%
30%
18
(4)20分以上,
2
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
結果
システムを保健活動に活用している
学校欠席者情報システムを保健活動に活用されていますか
(1)活用して
いる, 332
0%
10%
20%
30%
40%
50%
(2)活用して
いない, 9
60%
70%
80%
90%
100%
保健活動
保健活動への具体的な活用内容
0
50
100
(1)保健だより等で保護者へお知らせし、予防
啓発している
150
200
250
(複数回答:校)
300
203
(2)教職員への情報提供
316
(3)生徒への情報提供
176
(4)感染症の流行状況を参考に手洗いうがい
等予防指導を強化
269
(5)臨時休業のタイミングや学校行事の延期や
中止等の意思決定
(6)その他
350
81
6
導入3年目の学校(島根県)
2012年1月調査
1.
2.
3.
4.
5.
教育委員会からのお知らせが入るようになったこと PDFの文書が作れ
ること
午前中のうちに近隣の状況が把握できたので、昼までには職員へ情
報伝達ができたこと。また、生徒指導では、休日の過ごし方について
人の多いところには行かない、手洗い・うがい・マスクの着用を呼びか
けることができた。
周辺の感染症発生状況が把握でき、情報提供が早くできます。
県内全域の状況がわかって役立った。(大会前、出張等) 流行曲線が
自動で出されるので助かります。
県内の感染症の状況が把握できるので、指導のタイミングが図りやす
い。
導入3年目の学校(島根県)
6.
情報が早く参考になる。 委員会からのコメントが見られる。
7.
上記の項目にもありましたが、地域の流行情報が視覚・数値で出てい
るため増減がわかりやすく情報収集・提供に役立っています。
8.
疾患流行期に、地域の情報が得られるので参考になる。 ・教職員の
情報提供に参考資料として使える。
9.
入力も短時間で行え、地域の様子も早く把握できるので便利です。ま
た、入力方法等改善していただき、負担感はありません。
10.
近隣の市町村での感染の状況が早めにわかるので、情報を提供した
り対応への準備や心構えができてよい。
学校欠席者情報収集システム
実習編
1.システム利用の流れー1
1.初期登録時
ログイン
•自施設情報
初期登録
•クラス定義
2.毎日の作業(概略)
(必要な場合)
日々の入力作業
出席停止届出入力
及び出力
※詳細は次ページ
ログイン
(必要な場合)
欠席者入力・修正
•出席停止情報入力
•欠席者が0人の場合で
も0人として登録を行
•出席停止は命じた日を
います
含め出席停止の疾患
人数に 4日間 自動計上
されます
※日数は県教育委員会に
て設定変更される場合
があります
閉鎖届出入力
及び出力
•学級閉鎖・学年閉鎖
学校閉鎖の入力
データ参照
•学校毎の参照画面
•地域の状況
•閉鎖の届けの出力
3.登録情報変更
•自施設情報変更
ログイン
登録情報変更
•クラス定義変更
•校医メールアドレス設定
14
2.システムのログイン画面及び研修環境のURL
本番用を練習に使ってはいけません!!
本番用
• https://school.953862.net/都道府県名/市区町村名/
• ログインID:後日お送りします
• パスワード:12345
研修用は
月
日まで使えます。練習しましょう
本日の研修用
https://school.953862.net/kensyu/kensyu?/
デモ版
?は当日お伝えした数字を入れます

https://school.953862.net/demo/demo/

ログインID:yamada

パスワード:yamada
URLはここに入力します
※ヤフー等の検索ではでてきません
15
3.トップページ(ログイン画面)
他校のIDと間違えない
ようご注意ください
①一覧より、自施設の
ログインIDをクリック
します
②初期パスワードを入
力します
③[ログイン]をクリック
します
16
4-1.自施設情報の登録画面
①中学校区を選択します
※県立、私学、国立、保育園
では表示されません
※県立、私学、国立では「所在地」
選択を行います
②ご利用になる学校区分と施設名称に
誤りが無いか確認します
※他校でのログインにご注意ください
③自施設の情報を入力します
④パスワードを半角英数で入力します
※初期パスワードは使用できません
⑤必要な場合は、校医パスワードを設定
してください(必須ではありません)
※初期パスワード及び担当者パスワードと
同じものは使用できません
※連絡先メールアドレスに指定したメール
アドレスには、各症状にて欠席者が急増
した場合、出席停止者、学級閉鎖及び学
校閉鎖入力時に通知メールが送信されます
⑥[確認]をクリックします
17
4-2.自施設情報の登録・確認画面
ここで設定したパスワードをすぐに利用しま
すので、忘れないようにしてください
引続きクラス定義を行う為、ログイン画面が
表示されますので、今回設定したパスワード
を利用して再度ログインしてください
内容を確認し[登録]を
クリックします
内容を修正する場合は、[修正]をクリックします
※戻るボタンは使用しないでください
18
5-1.クラス定義設定画面
①クラス名と児童(生徒)数を入力します
※クラス名は英数字、ひらがな・カタカナ
漢字が利用できます
②教職員は人数のみ
入力します(必須)
使用しない学年がある
場合はチェックをはず
してください
③[確認]を
クリックします
19
5-2.クラス定義設定確認画面
①入力した内容に誤りがないか確認します
使用しない為、チェックを
外すと「非表示」になります
③内容を修正する場合は、
[修正]をクリックします
※戻るボタンは使用し
ないでください
②内容を確認し[登録]を
クリックします
20
6.メインメニュー(ログイン後画面)
初期登録を完了すると、次回ログイン時より
この画面が表示されます
県からのお知らせがある場合、ここに
表示されます
現時点では疾患の登録を行わないため
欠席者入力のボタンをクリックします
「表示しない」をクリックすると、
次回ログイン時よりこの画面を表示し
ないように設定できます
21
6-1.メインメニュー
出席停止の届けの
入力や修正を行い
ます
自施設の欠席者情報に
ついて、入力済み及び
過去分を参照できます
システムを利用する上で起
点となる画面となります
欠席者、出席停止、閉鎖入
力を行います
初期設定時の画面にて
入力した自施設のクラ
ス定義情報を随時変更
できます
初期設定時の画面にて
入力した自施設情報を
随時変更できます
インフルエンザについ
ての状況確認と修正が
行えます
欠席者入力にて登録
した学級・学年・学
校閉鎖情報の確認と
書類作成が行えます
学校欠席者情報収集シ
ステムからログアウト
します
市区町村及び県全域の
状況、出席停止の状況
と一般公開情報を確認
することができます
マニュアル・
利用者ページよ
りマニュアルや
更新履歴を確認
できます
・操作中はブラウザの「戻る」ボタンは使わないでください。
・画面を移動するときは、必ず画面上部のメインメニューまた
は各画面の「修正」ボタンをクリックしてください
22
6-2.メインメニュー(ログイン後画面)
欠席者入力画面のボタンをクリックするとこの画面が表示されます
先程の画面で「表示しない」に設定するとログイン時にこの画面が表示されます
疾患の登録を行うため、
ここをクリックしてください
県教委からのお知らせがある
場合ここに表示されます
23
7-1-1.欠席者情報入力及び出席停止入力(演習)
シナリオ1.本日の朝、1年1組の5名の保護者から下記の
欠席連絡がありました。
熱
:1名
下痢と嘔吐
:1名
風邪
:1名
インフルエンザ(今日から):2名
24
7-1-2.出席停止届け入力画面(演習解答画面)
前ページ演習問題の出席停止入力手順
⑥登録内容に間違い
がないか確認
1年1組2名( インフルエンザ )
①出席停止ボタン
をクリック
②本日であること
を確認
⑦登録ボタンを
クリック
③出席停止理由の
インフルエンザを選択
⑨出席停止届け
PDFを作成
④1年1組の2名を
入力
⑤確認ボタンを
クリック
⑧登録完了画面
が表示される
25
7-1-3.出席停止届け報告様式例(参考画面)
26
7-1-4.疾患の登録入力画面(重複入力注意喚起画面)
過去4日以内に同一の「理由」「クラス」の入力があると確認画面が出ます。
確認して進みます
27
7-1-5.欠席者情報入力画面(概要)
日々の状況入力を行う場
合はこちらをクリック
■ 学年別入力画面
■ 一括入力画面
全校一括入力を行う場合は
こちらをクリックします
学年別入力を行う場合はそれ
ぞれの学年をクリックします
28
7-1-6.欠席者情報入力画面(学年別入力画面:演習解答画面)
出席停止入力済みの状態
学年:1年の入力開始時
出席停止入力にてインフル
エンザの2名を入力した場
合は、ここに2が自動計上
されます
演習の欠席入力後の状態
学年:1年の入力後
風邪と連絡のあった場合
は急性呼吸器症状に入力
します(1を入力)
インフルエンザによる出席停止者
は2名なので修正しません
※実際の出席停止人数と異なる
場合は修正入力します
欠席と出席
停止人数の
合計5名を
入力します
熱での欠席が1名あるの
で1を入力します
1名が下痢と吐き気での欠席が
あるのでそれぞれ1を入力します
※体調不良、不定愁
訴(だるい)の場合
29
7-2-1.欠席者情報入力及び出席停止入力の修正(演習)
シナリオ2.その後昼に、朝連絡があった熱での欠席者が
インフルエンザと診断された旨、連絡を受ける
参考
1年1組
欠席の連絡5名
熱:1名→インフルエンザに変更で、0名
(可能な限り修正する)
下痢と嘔吐:1名
インフルエンザ(今日から):2名→3名
30
7-2-2.出席停止届け入力画面(出席停止の修正入力:演習解答画面)
同じ日、同じ理由での追加・修正入力手順
1年1組にて1名(インフルエンザ)が追加となった場合の出席停止入力の修正
①出席停止ボタン
をクリック
⑥修正後登録内容に
間違いがないか確認
②新規/作成済みより
「作成済み:インフルエン
ザ」を選択
③再表示ボタンを
クリック
⑦登録ボタンを
クリック
④1年1組を3名
に修正
⑨修正後出席
停止届け
PDFを作成
⑧登録完了画面
が表示される
⑤修正登録ボタンを
クリック
31
7-2-3.欠席者情報入力画面(学年別入力の修正:演習解答画面)
出席停止の修正入力後の状態
学年:1年の入力開始時
インフルエンザによる出席停止者
が3名になったため、3名が自動
計上されています
欠席入力の修正後の状態
学年:1年の入力後
熱での欠席者がインフルエンザでの出席停止となった
ので、0に修正します(可能な限り)
32
7-3-1.欠席者情報入力画面(学年別入力画面:演習)
シナリオ3.
インフルエンザで欠席していた欠席者1名が4日目に登校
してきました。
参考
シナリオ1,2にて入力したインフルエンザによる
欠席者(3名)のうちの1名です。
33
7-3-2.欠席者情報入力画面(学年別入力画面:演習解答画面)
3日後の欠席者入力画面
学年:1年の入力開始時
4日目(3日後)のインフルエンザによ
る欠席者は3名と表示されています。
このうちの1人が登校してきました。
演習の欠席入力後の状態
学年:1年の入力後
この日の欠席者は、イン
フルエンザによる欠席者
のみなので、2名と入力
します。
インフルエンザによる欠席者を
2名と修正します
34
7-4-1.欠席者情報入力画面(学年別入力画面:演習)
シナリオ4.5日目にさらに1名が登校してきましたが、
1名が引き続き欠席中です。
参考
シナリオ1,2で入力したインフルエンザによる欠席者
(3名)について、
そのうちの1名(Aさん)は、4日目に登校してきました。
そのうちの1名(Bさん)は、5日目に登校してきました。
そのうちの1名(Cさん)は、5日目も欠席です。
35
欠席者の状況
本日
翌日
3日目
Aさん
欠席
欠席
欠席
Bさん
欠席
欠席
欠席
欠席
Cさん
欠席
欠席
欠席
欠席
4日目
5日目
欠席
当初発熱で、後
からインフルエ
ンザと連絡
36
7-4-2.欠席者情報入力画面(学年別入力画面:演習解答画面)
4日後欠席者入力画面
学年:1年の入力開始時
5日目(4日後)のインフルエンザによる欠席者は、
自動計上の当日を含む4日間が終了したため0人
となっています。
しかし、一人はまだ欠席中ですので、この画面で
人数を調整します。
演習の欠席入力後の状態
学年:1年の入力後
この日の欠席者は、イン
フルエンザによる欠席者
のみなので、1名と入力
します。
インフルエンザによる欠席者
を1名と修正します
37
7-4-3.日々の状況入力の参照のグラフの表示
①参照ボタンをクリック
②表示したいクラス、学
年、全校の右端の「表
示」ボタンをクリック
欠席者入力の参照のグラフ
シナリオ3,4によりインフルエンザ
による欠席者数が減少した
シナリオ1,2によりインフルエンザ
の欠席が3名入力された
39
7-4.欠席者情報入力及び出席停止入力(演習内容の確認)
メニューより[参照]ボタンをクリックして、参照画面を表示します
※参照画面の利用方法については10-1にて説明します
確認する日付を入力後、再表示
ボタンをクリック
演習を行った場合の1年1組の
最終的な状態はこのようになります
40
7-5-1.出席停止月報入力画面・出席停止月報書類作成
④月報情報が更新されると
メッセージを表示します
①作成対象の年・月を選択し
て再表示をクリックします
⑤表示月の月報情報がある場
合、[PDF出力]のボタンが表
示されます
※[PDF出力]ボタンを
クリックすると選択され
ている作成済み月報の
情報を元に書類作成が
行えます
メモ欄に入力した内容はPDFに
は反映されません(任意入力)
②実際の個人毎の出席停止期間
(開始~終了)を入力します
③月報情報更新をクリックする
ことで月報情報が作成されます
41
7-5-2.出席停止月報報告様式(参考画面)
42
7-6.欠席者情報入力画面(データ入力後の入力日の表示)
■ 入力前表示
各学年の入力完了にて、「修正」「学年(入力済み)」
の表示にかわります
入力日の各学年で未入力が無いことを確認してください
43
8-1.参照画面
表示中日付の年度にて入力のあった全
データをCSVファイルでダウンロード
できます
この画面で全校の欠席者
情報を一括表示すること
ができます
表示中の画面表の印刷
ページが表示されます
クリックすると年度別
グラフが表示されます
欠席者が急増した場合、
背景が黄色で表示されます
※急増が発生した場合、連絡先メール
アドレスに通知メールが送信されます
学級閉鎖の状態及び期間を
表示します
クリックすると利用し
ている全期間のグラフ
が表示されます
44
8-2.参照画面(グラフ表示画面)
■ 年度別グラフ画面
■全期間グラフ画面
グラフ表示を行う症
状の切替ができます
グラフ表示を行う症
状の切替ができます
欠席者が急増した
(アラート)状態
が反映されます
グラフをクリックするこ
とで拡大表示されます
グラフ表示を行う期間の
切替えができます
45
9.校医及び連絡先メールアドレスへの通知メール送信
学校欠席者情報収集システムよりXXX小学校ついてのお知らせ
XXX小学校にて以下の欠席者が増えております。
1年1組 欠席者 3人
2年2組 欠席者 5人
2年4組 発熱 3人
XXX小学校にて以下の閉鎖情報が報告されました。
学級閉鎖 3年 1組(閉鎖期間:2010年11月26日~2010年11月29日)
以下の出席停止が報告されました。
出席停止理由:新型インフルエンザ
3年 2組 1人
2年 3組 2人
詳細はログインしてご確認ください。
https://school.953862.net/demo/demo/
このメールには返信しないでください。
46
10-1.学級閉鎖入力画面
■ 欠席者入力画面
学級閉鎖を入力する場合、チェック
をいれます
※チェックの入った状態で欠席者
入力画面にて[登録]をクリック
すると学級閉鎖画面へ遷移します
■ 学級閉鎖入力画面
学級閉鎖入力画面が表示されます
47
10-2.学級閉鎖入力画面
①学級閉鎖を行う疾患名
を選択します
初期値は「インフルエンザ」
となっております
③人数を確認・必要
に応じて修正します
②学年・クラスを
確認します
⑤措置内容を確認します
措置期間を選択します
当該閉鎖に係る主要症状
にチェックを入れます
④人数を確認・必要
に応じて修正します
⑥[登録]をクリックします
※このボタンをクリックすると、教育
委員会、保健所から参照できる
データを生成します。必ずクリック
してください
48
10-3.学級閉鎖確認画面・学級閉鎖書類作成
PDF出力ボタンにて内容を更新せ
ずにPDF出力が行えます
入力済みの学級閉鎖データを
当該画面でも修正できます
①内容修正する場合は、
[確認]ボタンをクリック
します
②修正内容を確認後、[修正登録]
ボタンをクリックします
③[PDF保存]のボタンが表示されます
※[PDF保存]ボタンをクリックすると修正登録した
学級閉鎖の情報を元に書類作成が行えます
49
10-4.学級閉鎖確報告様式(参考画面)
50
11-1.地域の状況画面(市区町村の状況)
欠席者入力画面の疾患以
外ついて、出席停止とし
た疾患について期間指定
により集計できます
出席停止にて入力した疾患の
状況を確認する場合はこちら
より参照してください
中学校区別の欠席者の状況に
連動して地図上に色が塗られ
て表示されます
※中学校区は公立の幼稚園及
び小学校、中学校を対象とし
ております
1行目:自治体全体
2行目以降:各中学校区
※自治体全体には所在する
保育園、私学、県立学校
が含まれます
自施設の状況が
表示されます
中学校区別の欠席者の
集計表が表示されます
学校区分毎の集計表が
表示されます
中学校区毎に入力された人数の
集計が表示され、地域ごとの
情報を迅速に把握できます
51
11-2.地域の状況画面(市区町村の状況)
県全域の状況が閲覧できます
各症状毎の地図表示に切替え
を行います
下の表に対応し、各症状が発生
している市区町村の地図上の位
置を色分けして表示します
※当該地図上では設置されてい
る市区町村に対応した、公立・
私立の保育園にて入力された情
報を含みます
市区町村毎の集計表が
表示されます
学校区分毎の集計表が
表示されます
52
11-3.地域の状況画面(一般公開情報:全国)
一般公開画面を
表示します
全国地図に戻る
にて、画面が戻ります
症状名クリックで下部地図
の表示を切替
症状名クリックで下部地図
の表示を切替
各市町村の詳細は閲覧でき
ません
県名クリックにて各県画面がある
場所については、各県画面に切替
を行う
53
よくある質問(学校)
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
欠席者0人の場合でも、一括簡易入力で登録しましょう。
「かぜ」風邪の場合は急性呼吸器症状で登録しましょう。
入力したかどうかを確認したい場合は「参照」をみましょう。
症状が2つ以上ある場合(下痢と嘔吐等)の入力は複数回答です。
総計については自動で数字が入りません。症状は複数回答のため総計は
手入力で入力しましょう。
体調不良、不定愁訴(だるい)の場合は、可能な限り聞き取りましょう(おな
かが痛くて体調不良など)。その他に入れる場合はコメントに詳細を入れて
ください。その際にはクラス名を入れましょう。
症状でその他に入る場合は、眼の痛み、耳の痛み、けいれん等です。その
他にいれる場合はコメントに詳細を入れましょう。
後から連絡があった場合は、修正しましょう。
様子見による欠席の場合は、前日と同じ症状で入れましょう。
感染症と診断されても、欠席しない場合、あるいは感染症と診断されても
出席停止にならない場合も入力しましょう。
職員についても「クラス定義」設定しましょう。
転入、転出の場合は、その都度「クラス定義」で修正しましょう。
パスワードは定期的に変更しましょう。
行政からの「お知らせ」は読みましょう。掲載期限は限られています。
パソコンがかわってもURL,ID,パスワードは変更ありません。
URL,ID,パスワードのお問い合わせについては教育委員会へお願いし
ます。
お問い合わせ
パソコンが変わってURLが分からなくなった場合
ID,パスワードがわからなくなった場合等は市区町村教育委員会に問
い合わせお願いします。
それ以外の操作内容でご不明なことがある場合、入力に迷うような事
例がある場合など、更にはご提案など下記にメールでご連絡ください
。
市区町村、学校名を入れてください。
国立感染症研究所
感染症疫学センター主任研究官
[email protected]
感染症疫学センター主任研究官
[email protected]
大日康史(おおくさやすし)
菅原民枝(すがわらたみえ)