事業家マインド + 経営全体を俯瞰した、実践的知見を習得

次世代事業経営ゼミナール
~ 技術に立脚した国内外事業運営の基幹要員の育成
事業責任者に求められる、事業家マインド
+
経営全体を俯瞰した、実践的知見を習得
【こんなことが身につきます】
経営者の立場でものを見る、大局的な視野、バランス感覚、および揺るぎない胆力
事業経営すべてを数値で見て、わかり、判断する、ものの見方、クセ(習慣)
事業責任者になって、すぐに遭遇する「経営判断」への論理的対応力
対象想定企業
対象想定者
:
:
ものづくり企業、および関連サービス業
技術系の幹部あるいは国内外事業責任者の候補者
開
催
要
領
(1)本ゼミナールの概要
期間
実施形態
実施場所
対象者
受講者数
2015年11月~2016年7月 (7回 原則 1回/月)
2泊3日 ・・ 4回
1泊2日 ・・ 1回
2日通い ・・ 2回
計18日
東京都内あるいは近郊の研修施設
○ 湘南セミナーハウス (平塚市 第1回、第2回、第5回、第6回)、
○ TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター (第3回、第4回)
○ セミナーハウス フォーリッジ (世田谷区 第7回) (予定)
ものづくり企業および関連サービス業で、次世代の経営を担う幹部候補者
(これまで、主に技術および、その関連部門でキャリアを積まれている方々)
20人前後
(2)本ゼミナールの到達目標
経営者(あるいはCTO)あるいは国内外の事業責任者が務まるために必要な知見の習得
・ グローバルな視野、事業環境分析にもとづく、(技術・経営)戦略立案力
・ 事業運営に関する基本的かつ実践的な知識・ノウハウ
計数感覚(企業会計と財務の基礎、投資判断等)、マーケティング、事業計画 その他
(3)本ゼミナールの構成
基本カリキュラム
情報提供(講義)、ケーススタディ+演習(個人作業、グループ討議、全体討議)、共同研究
前半) 企業経営の基礎知識の習得
後半) 企業経営への実践に活用できる、応用
実務で想定される各種模擬体験 (ビジネスゲームも含む)
ものづくり企業の経営者(ゲストスピーカー)の情報提供による生きた技術・事業戦略
(4)講師陣 単元ごとに一流の講師陣を配していく
(5)本ゼミナールの構造
(6)受講料 90万円+消費税(合宿時の宿泊代、食事費を含む)
研 修 カ リ キュ ラ ム
回
第1回
時期・場所
2015年
11月
12日~14日
(2泊3日)
湘南セミナーハウス
12月
3日~5日
第2回
テーマ (講師 敬称略)
経営のあり方&
マーケティングの基本
(許斐義信/安原智樹)
経理・財務の知識&
事業計画の立案
(2泊3日)
(許斐義信/井口嘉則)
湘南セミナーハウス
第3回
2016年
1月
8日、9日
(2日の通い)
組織と人材マネジメント
(徳岡晃一郎)
TKP東京駅八重洲cc
回
時期
第4回
2月
19日、20日
( 2日の通い)
テーマ(講師候補)
企業経営における
法律問題&リスクマネジメント
(高橋理一郎 他)
実施内容
オリエンテーション
①経営とは その基本を学ぶ
ケーススタディ「経営者の役割」、「経営戦略」
②マーケティング戦略
ケーススタディ「生産財マーケティング」
①現役経営者講話 (渡邊邦幸氏)
②経理・財務に関する講義・グループ討議・演習
*企業会計のおさらい
*演習(P/L,B/S,C/F計算書等の作成)
*経営分析(基礎)
③事業計画に関する講義&グループ討議・演習
*演習「事業計画の立案」
*グループ討議「経営計画と事業計画」
組織と人材マネジメントに関する演習
(講義&グループ討議等)
*人材マネジメントの実践感覚の体得
*海外における人材マネジメントの一般知識
実施内容
①企業経営に関する法律知識
*経営者として必要となる法律知識(会社法、
コーポレートガバナンス、外国の法律 等)
②国内外でのリスクマネジメント(知財含む)
*具体的事例を踏まえて、講義&討議
TKP東京駅八重洲cc
第5回
4月
15日、16日
(1泊2日)
経営・事業変革の
実践的視点
(許斐義信 他)
①経営変革、事業変革
*事業の価値付け、事業価値の検証
*バリューチェーンのマネジメントによる経営力の変革
②プロジェクト推進のためのマネジメント
特別講義(青木素直氏)
湘南セミナーハウス
経営リスクへの実践的対応
第6回
6月
9日~11日
( 2泊3日)
(許斐義信 他)
①事業の再活性化推進のための経営課題と
実践方法
②資金分析、投資戦略と経営・財務リスクの相関
(投資の採算性評価なども含む)
特別講義(小野昌朗氏)
湘南セミナーハウス
第7回
7月
14日~16日
( 2泊3日)
フォーリッジ
経営総合演習
(許斐義信 他)
その他
①経営シミュレーション(ビジネスゲーム)
ものづくり企業でのマーケティング、開発、生産、
販売を行なうモデルで、経営の模擬体験
②共同研究発表
共同研究
スタート
その他
講
師
陣
許斐義信 NPO法人技術立脚型経営研究会理事長 (元慶應義塾大学 経営大学院教授)
1944年生まれ、慶應義塾大学大学院工学研究科博士課程修了、三菱商事、三井物産などを経て、ビジネスコンサルタント。
企業経営支援 ‐経営革新・グローバル組織構造・技術開発体制改革・生産構造の改革などに当たる。
慶応義塾大学大学院経営管理研究科講師、同研究科教授を歴任。現在、日本ターンアラウンド・マネジメント協会理事長、
NPO法人技術立脚型経営研究会理事長。
著書に、「競争力強化の戦略」,(2010年 PHP研究所)、「ケースブック企業再生」(2005年 中央経済社)。
「構造改革成功の秘訣」(2002年 NHK出版)その他多数。
安原智樹
ヤスハラ・マーケティング・オフィス代表。
1960年生まれ、慶應義塾大学経済学部卒業。1999年より、マーケティング・コンサルタント。
立命館大学アジア太平洋大学兼任講師。
著書に、「入門ブランド・マーケティング」(2000年 プレジデント社)「マーケティングの基本」(2009年 日本実業出版社)
「この1冊ですべてわかるブランディングの基本」(2014年 日本実業出版社)その他
井口 嘉則
株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット代表取締役
1957年生まれ 東京大学文学部 社会学科 卒業 シカゴ大学MBA取得(1986年)
日産自動車入社(情報システム部門、海外企画部門を経験、中期計画、事業計画担当) 三和総合研究所、
フューチャーシステムコンサルティング等を経て、株式会社ユニバーサル・ワイ・ネットを設立。
中央大学ビジネススクール 客員教授 立教大学経営学部 講師 。
著書に、「中期経営計画の立て方・使い方」(1991年 かんき出版) 「ゼロからわかる事業計画書の作り方」
(2002年 日本能率協会) 「マンガでやさしくわかる事業計画書」(2013年 日本能率協会)その他
徳岡晃一郎 フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社 シニアバイスプレジデント 多摩大学大学院教授
1957年生まれ 東京大学教養学部卒。オックスフォード大学経営学修士。日産自動車で人事部門、欧州日産などを経て、
99年からフライシュマン・ヒラード・ジャパンSVP、パートナー。人事制度、社内コミュニケーション、企業変革などを担当。
多摩大学大学院経営情報学研究科教授
著書に、「人事異動」(2004年 新潮新書)、「“本気”の集団をつくるチーム・コーチングの技術 」(2005年 ダイアモンド社)、
「世界の知で創る 日産のグローバル共創戦略」(2009年 野中郁次郎氏との共著:東洋経済新報社)、他
高橋理一郎
弁護士 弁理士 R&G横浜法律事務所代表パートナー
中央大学法学部卒業 1977年 弁護士登録 横浜綜合法律事務所創立、主に一般企業法務(株主総会・取締役会運営、
資本政策、株式等の発行、資金調達関連、内部統制、その他予防法務の観点からの助言・指導) 、 海外法務
(海外の組織法、その他経済法関連、海外取引、契約書作成等) 、 創業等支援法務(ベンチャー・その他の起業、IPO等) 、
企業再生関係法務(私的再生、民事再生、特別清算、破産等) 横浜弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長などの
公職も経験
正川仁彦 (本ゼミナールのコーディネーター)
オリンパス株式会社元執行役員
1953年生まれ 大阪大学大学院理学研究科修了 オリンパス光学工業に入社し、海外子会社社長、
産業システムカンパニー開発本部長、プリンターシステム事業部長を経て、執行役員に就任し、ライフサイエンスアンド
インダストリーカンパニー開発本部 本部長を歴任。
【特別講義 講師】
「経営者の役割」 渡邊 邦幸氏 (河西工業株式会社代表取締役会長、CEO)
「日本のものづくりの強みを生かす」 青木素直氏 (三菱重工業株式会社特別顧問 元副社長)
「自動車動力の将来(含む電気自動車)」 小野昌郎氏 (株式会社東京アールアンドデー 社長)
〒221-0085 横浜市神奈川区鶴屋町2-17-1 相鉄・岩崎学園ビル 3F
℡ 045-313-4833 fax 045-313-4899
http://www.pronet-jp.com