日本史の中の赤米 2006.6.14.研究授業 あるショップの 説明文より 問題1 赤飯 • (赤米は)お■■のルーツの お米ともいわれています。 野生 • ■■に近い稲から収穫される 赤い米を指しています。 別のショップの 説明文より • 縄文時代日本に初めて伝わった 米、邪馬台国や大和朝廷への献 上米も主に赤米だったといわれ ています。 • 昔から祝事やハレの日に用いら れる事が多かった赤米は「お赤 飯のルーツ」でもあります。 赤米神事の残る地域 ただし 長崎県対馬 いつ頃から行われている 行事かは、 明確ではない。 岡山県総社市 鹿児島県種子島 問題2 なぜ赤米の栽培は これほど減ってしまった? 推測例: 味が劣る、赤色が嫌われ た、栽培しにくかった、等々 朝鮮通信使・黄愼 『日本往還日記』 (江戸初期) • 日本兵は 「赤米ヲ用イテ飯ト為ス」 • 「殆ド下咽ニ堪エズ」 • 「稲米之最悪ノ者也」 大唐米 もう一つの赤米 大唐米 • 唐法師とも呼ばれた輸入米。 • 長粒(インディカ)種。 • やせた土地でも栽培でき、虫害や 日照りに強く、収穫が多い。 • 煮ると倍の量になる。 • 味がよくないため、売値が安い。 問題3 このような米が 輸入されたのはなぜか? 庶民の食用として 開墾地など 後編へ
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