平成22年度 第3回 大阪府・大阪市経済動向報告会 最近の大阪経済の動向 2010年10月26日(火) 大阪府商工労働部 商工労働総務課 大阪産業経済リサーチセンター http://www.pref.osaka.jp/aid/sangyou/index.html 報告の流れ (1)景気全体の動き (2)需要サイド:輸出・投資・消費 (3)供給サイド:生産・企業経営・雇用 2 (1)景気全体の動き ●景気は持ち直し傾向が続くものの、 やや一服感がみられる ・企業の【業況判断】: 大企業、製造業でマイナス幅拡大 ・【製・商品単価】、【原材料価格】: 3期ぶりの低下 ・【設備投資】: 引き続き下げ止まる ・【雇用面】: 悪化の懸念 (景気観測調査2010年7~9月期より) ★「景気観測調査(2010年7~9月期)」 ○調査時期:2010年9月上旬 ○回答企業数は1,752社 (大企業9.4%、中小企業90.6%;製造業32.7%、非製造業67.3%) 3 (1)景気全体の動き 景気動向指数(一致CI) 120 (2003年1月~2010年7月(大阪、近畿:速報値)、 8月(全国:改定値) (2005年=100) ※CI (コンポジットインデックス)とは、景気動向を反映する と 考えられる複数の統計指標の変化量を合成したもの 115 110 近畿 105 大阪府 100 全国 95 【2010年】 90 全国(7月):103.0 (8月):103.3 近畿(7月):101.8 85 大阪(7月):98.7 80 西暦 03 04 05 06 07 08 09 10 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 大阪CI・近畿CI(大阪産業経済リサーチセンター)、全国CI(内閣府)。 4 (1)景気全体の動き・景気観測調査 業況判断DI(業種別、前期比、季節調整済) 20 DI=「上昇」-「下降」企業割合 10 ‐22.4(▲6.9pt) 0 -10 製造業 ‐27.5 (▲1.2pt) -20 -30 合計 -40 -50 -60 ‐32.1 (▲0.4pt) 期 Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -70 非製造業 02 03 04 05 06 07 08 09 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」。 10 西暦 5 (1)景気全体の動き・景気観測調査 業況判断DI(規模別、前期比、季節調整済) 20 DI=「上昇」-「下降」企業割合 10 0 大企業 -10 ‐16.6(▲5.8pt) -20 -30 中小企業 -40 -50 -60 ‐28.6(▲0.5pt) 期 Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -70 02 03 04 05 06 07 08 09 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」。 10 西暦 6 (1)景気全体の動き・景気観測調査 業況判断(前期比)の上昇・下降要因 60 <上昇要因> 平成21年7~9月期 平成22年7~9月期 50 60 50 42.6 40 平成21年7~9月期 平成22年7~9月期 41.1 35.6 34.0 28.7 23.7 47.2 40 37.8 30 <下降要因> 56.0 30 24.8 20 19.4 18.9 20 9.9 8.5 9.6 10 2.8 上 ・ 昇受 注 価 格 の 9.1 10 1.9 2.5 0 販 売 15.9 原 材 料 の価 下格 落や コ ス ト 内 需 の 回 復 輸 出 の 回 復 季 節 的 要 因 他 社 と の 競 合 状 況 資 金 繰 り の 状 況 9.2 8.7 7.4 5.9 5.6 4.2 0.0 1.1 輸 入 品 の 減 少 21.8 6.5 1.3 1.5 0 販 売 ・ 下受 落注 価 格 の 原 材 料 の価 上格 昇や コ ス ト 内 需 の 減 退 【データ出所】「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」 輸 出 の 減 退 季 節 的 要 因 他 社 と の 競 合 状 況 資 金 繰 り の 状 況 輸 入 品 の 増 加 ※2つまでの複数回答 7 (1)景気全体の動き・景気観測調査 業況判断(前期比)の下降要因 (業種別) 70 <製造業> 64.7 60 70 平成21年7~9月期 平成22年7~9月期 60 平成21年7~9月期 平成22年7~9月期 54.3 50 52.2 50 41.6 43.7 40.9 40 <非製造業> 40 34.2 33.3 30 30 22.6 22.7 24.0 20 14.6 11.0 11.9 11.2 10.2 9.2 8.3 10 20 16.9 18.0 10 6.9 6.4 10.3 9.7 7.0 6.6 4.3 2.0 2.3 0 1.9 1.0 1.0 0 販 売 ・ 下受 落注 価 格 の 原 材 料 の価 上格 昇や コ ス ト 内 需 の 減 退 輸 出 の 減 退 季 節 的 要 因 他 社 と の 競 合 状 況 資 金 繰 り の 状 況 輸 入 品 の 増 加 販 売 ・ 下受 落注 価 格 の 原 材 料 の価 上格 昇や コ ス ト 内 需 の 減 退 【データ出所】「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」 輸 出 の 減 退 季 節 的 要 因 他 社 と の 競 合 状 況 資 金 繰 り の 状 況 輸 入 品 の 増 加 ※2つまでの複数回答 8 (1)景気全体の動き・景気観測調査 製・商品単価DI(前期比) (業種別) 10 DI=「上昇」ー「下落」企業割合 0 ‐19.7 (▲0.4pt) 製造業 -10 -20 ‐25.5 (▲2.9pt) 合計 非製造業 -30 -40 Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -50 ‐28.4 (▲3.8pt) 02 03 04 05 06 07 08 09 10 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」。 期 西暦 9 (2)需要サイド:輸出・投資・消費 ●外需は、10か月連続で増加 ・中国などアジア向けに、一般機械(建設用・鉱山用機械等)、電気機 器(半導体等電子部品)、原料別製品(鉄鋼)などの輸出が増加 ●内需は、弱含みの動き ・投資:民間設備投資の伸び率は鈍化 ・消費:家電販売が好調も、新車販売は駆け込み需要の反動減 大型小売店販売も厳しい猛暑で伸び悩む 10 (2)需要サイド:輸出の動き 輸出通関額 (2006年6月~2010年9月[近畿、全国]) % 50 9月:+14.4% 全国(前年同月比、左軸) 40 億円 18,000 16,000 30 14,000 9月:+12.1% 20 12,000 10 10,000 0 8,000 近畿(前年同月比、左軸) -10 6,000 -20 4,000 -30 近畿(金額、右軸) 2,000 -40 -50 06/6 07 08 【データ出所】「近畿圏貿易概況」(大阪税関) 09 10 0 西暦 11 (2)需要サイド:輸出の動き 地域別輸出通関額 (近畿、対前年同期伸び率寄与度推移) 40 % その他 30 EU 米国 20 中国 アジア(中国除く) 10 前年同月比 0 -10 (2009年4月~2010年9月) -20 -30 -40 4 5 6 7 8 09 9 10 11 【データ出所】「近畿圏貿易概況」(大阪税関) 12 1 2 3 4 5 10 6 7 8 9 月 西暦 12 (2)需要サイド:設備投資の動き・景気観測調査 設備投資DI(業種別) 30 DI=「増加」ー「減少」企業割合 20 製造業 ‐2.9 (+1.5pt) 10 合計 0 ‐15.7 (+1.1pt) -10 -20 ‐22.9 (+1.7pt) 非製造業 -30 -40 Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -50 02 03 04 05 06 07 08 09 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」。 10 期 西暦 13 (2)需要サイド:設備投資の動き・景気観測調査 設備投資DI(規模別) 30 DI=「増加」ー「減少」企業割合 20 大企業 10 ‐6.3(▲2.3pt) 0 ‐16.7 (+1.7pt) -10 中小企業 -20 -30 -40 Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -50 02 03 04 05 06 07 08 09 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」。 10 期 西暦 14 (2)需要サイド:消費の動き 大型家電量販店販売額 (前年同月比) % 35 既存店(2006年6月~2010年8月) 30 +16.5% 25 +19.9% 20 近畿 15 10 5 0 -5 全国 -10 -15 06/6 07 08 【データ出所】「近畿経済の動向」(近畿経済産業局) 09 10 西暦 15 (2)需要サイド:消費の動き 新車販売台数 (普通車+小型車+軽四車の合計) % 50 (2006年6月~2010年9月) 台数 35,000 大阪府(前年同月比、左軸) 40 30 30,000 全国(前年同月比、左軸) 25,000 20 10 20,000 0 15,000 +2.9% (▲35.1pt) -10 -20 大阪府(販売台数、右軸) -30 -40 -3.2% (▲43.3pt) 06/6 07 08 09 10 【データ出所】(社)日本自動車販売協会連合会、(社)全国軽自動車協会連合会 10,000 5,000 0 西暦 16 (2)需要サイド:住宅投資の動き 新設住宅着工戸数 (2006年6月~2010年8月) % 100 大阪府(前年同月比、左軸) 全国(前年同月比、左軸) 戸数 12,000 80 10,000 60 +20.7% 40 8,000 +20.5% 20 6,000 0 -20 4,000 -40 2,000 -60 -80 大阪府(着工戸数、右軸) 06/6 07 08 【データ出所】「建築着工統計調査」(国土交通省) 09 10 0 西暦 17 (2)需要サイド:消費の動き 大型小売店(百貨店・スーパー)販売額 % 6.0 4.0 既存店(2006年6月~2010年8月速報値) 全国(前年同月比、左軸) 百万円 240,000 大阪府(前年同月比、左軸) 200,000 2.0 -1.9% 0.0 160,000 -2.0 120,000 -4.0 -6.0 -8.0 -2.2% うち百貨店 :564億円 うちスーパー :734億円 -10.0 -12.0 80,000 大阪府(販売額、右軸) 2010年8月 1,298億円 06/6 07 08 40,000 09 【データ出所】「大型小売店販売状況(近畿地域)」(近畿経済産業局) 10 0 西暦 18 (3)供給サイド:生産・企業経営 ●出荷では、明暗が分かれる動き ・情報通信機械工業などが好調も、生産指数は3か月ぶりの低 下 ・出荷・売上高は、改善傾向が足踏み ・営業利益判断はやや改善 ●雇用は、過剰感が和らぐも、厳しさが続く ・完全失業率(近畿)は、引き続き上昇 ・雇用過剰感が解消するも、有効求人倍率は横ばい 19 (3)供給サイド:生産の動き 鉱工業生産指数 (季節調整値) (2006年6月~2010年7, 8月) 110 全国 105 近畿 8月(速報):96.7 100 95 大阪府 8月(確報):94.3 90 7月(速報):85.7 85 80 75 70 (2005年=100) 06/6 07 08 09 【データ出所】「鉱工業指数」(経済産業省)、「鉱工業生産動向」(近畿経済産業局)、 「大阪の工業動向」(大阪府統計課) 10 西暦 20 (3)供給サイド:企業経営の状況・景気観測調査 出荷・売上高DI(前期比) (業種別) 20 合計 製造業 DI=「増加」-「減少」企業割合 0 -19.4(+0.8pt) -20 -27.4(+0.4pt) 非製造業 -40 -60 Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -80 -31.4 (+0.6pt) 02 03 04 05 06 07 08 09 10 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」。 期 西暦 21 (3)供給サイド:企業経営の状況・景気観測調査 営業利益判断DI(規模別) 60 DI=「黒字」-「赤字」企業割合 50 40 大企業 22.8(▲4.9pt) 30 20 合計 10 0 -10 -20 -17.4(+2.2pt) 中小企業 -30 -40 Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -50 ‐21.7 (+2.2pt) 02 03 04 05 06 07 08 09 10 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」。 期 西暦 22 (3)供給サイド:企業経営の状況・景気観測調査 営業利益水準DI(規模別) 20 10 DI=「増加」-「減少」企業割合 大企業 -4.4(+1.8pt) 0 -10 合計 -27.8 (▲0.6pt) -20 -30 中小企業 -40 -50 ‐30.1 (▲0.7pt) -60 Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -70 02 03 04 05 06 07 08 09 10 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」。 期 西暦 23 (3)供給サイド:企業経営の状況・景気観測調査 雇用不足感DI(業種別) DI=「不足」-「過剰」企業割合 30 非製造業 20 合計 10 0 不足 製造業 -1.7 (+4.5pt) ‐3.6 (+4.0pt) 過剰 -10 -20 -7.4(+2.8pt) -30 Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -40 02 03 04 05 06 07 08 09 10 ※シャドー部分は、大阪府における景気後退期(大阪産業経済リサーチセンター設定)を表す。 【データ出所】 「大阪府景気観測調査(大阪産業経済リサーチセンター)」。 期 西暦 24 (3)供給サイド:企業経営の状況 有効求人倍率・完全失業率 倍 1.60 (2006年6月~2010年8月) % 7.0 大阪府(有効求人倍率、 季節調整値、左軸) 1.40 6.2% (+0.2pt) 全国(有効求人倍率、 季節調整値、左軸) 1.20 6.5 6.0 5.5 1.00 5.0 5.1% (▲0.1pt) 0.80 0.54倍 (+0.01pt) 0.60 近畿(完全失業率、 原数値、右軸) 全国(完全失業率、 季節調整値、右軸) 0.40 0.20 06/6 07 08 09 【データ出所】「一般職業紹介状況」 (厚生労働省)、 「労働力調査」(総務省) 0.52倍 (+0.01pt) 10 4.5 4.0 3.5 3.0 2.5 西暦 25 (3)供給サイド:企業経営の状況 倒産件数 (2006年6月~2010年9月) % 60 50 件数 240 全国(前年同月比、左軸) 大阪府(前年同月比、左軸) +6.1% 40 30 200 160 20 10 120 +4.5% 0 80 -10 -20 40 大阪府(件数、右軸) -30 -40 06/6 07 08 09 【データ出所】 東京商工リサーチ (※負債総額1,000万円以上の企業が対象) 10 0 西暦 26 ◎今後の大阪経済の動向・景気観測調査 業況見通しDI (業種別、前期比、季節調整値) (2006年Ⅰ~2010年Ⅲ+2010年Ⅳ〔10~12月期〕見込み) 10 DI=「上昇」-「下降」企業割合 0 製造業 -10 合計 -20 非製造業 -30 -40 Ⅲ期・実績 製造: -22.4 ⇒ -25.6 非製造: -32.1 ⇒ -35.6 合計: -27.5 ⇒ -32.8 -50 -60 10 Ⅳ Ⅲ 【データ出所】大阪府景気観測調査結果(大阪産業経済リサーチセンター) Ⅱ 09 Ⅰ Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 08 Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 07 Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 06 Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ -70 見 通 し Ⅳ期見込み 期 西暦 27
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