著作権保護期間の見直しについて 著作権保護を延長した場合 著作権保護を延長しない場合 50年後も売れるコンテンツは一握り →売れないコンテンツは死蔵される 新しいコンテンツを生み出す必要が生 じる→競争力のあるコンテンツの創出 資産を持っている企業に益々利益が行く →競争原理が働かない(企業防衛の道具) 商業価値がないものでも活用すること によって新しいビジネスの可能性 古いヒット作が重視され、新人のチャン 保護の切れた著作物を利用した スが減る→活力が失われる・マンネリ 創作の活性化←新しい感性による再創作 新しいコンテンツを創造しなくても利益 創作者の遺族が利益を得られなくなる →利用制限・違反摘発に精力を注ぐ ←創作者本人への還元が著作権の意義 歴史的価値のある著作物の公開が遅れ、 著作物の保存公開(アーカイブ)が容易に 文化学術の発展が妨げられる なり、学術研究が進展する 国際競争の激しさは変わらない →既存企業保護は競争力を弱める 国内競争だけでも国際競争力のある文化 は生まれる(マンガも国内で独自に発展) 欧米と同じ保護期間(延長に強い反対論) 保護期間切れ著作物は誰も独占できない すべての著作物の著作権を一律に延長する理由がない 有料登録した著作物のみ延長が妥当→収益を新文化創出に
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