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戦争の何を「引き継ぐ」のか
――慶應義塾における実名と実物の継承の試み――
慶應義塾では、2013 年より「慶應義塾と戦争」アーカイブ・プロジェクトを発足し、資料
収集と調査・研究、当事者への聞き取りなどを行ない、戦争の時代と向きあっています。今
回の講演会では、その研究の中心である都倉武之氏を講師に迎え、戦時下の慶應義塾と学生
についてお話をいただきます。
と く ら
講
師
たけゆき
都倉 武之
氏
慶應義塾福澤研究センター准教授
日
演
時
題
2017 年 4 月 8 日(土) 午後 1 時~3 時
戦争の何を「引き継ぐ」のか
――慶應義塾における実名と実物の継承の試み――
会 場
慶應義塾日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペース
主 催
日吉台地下壕保存の会
※参加費無料、事前予約不要、どなたでもご参加できます。
※この講座は「港北区地域のチカラ応援事業」の補助を受けています。
※問い合わせ先:亀岡(℡ 045-561-2758)
講師プロフィール:
1979 年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、同大学院博士課程修了。専門
は近代日本政治史・近代日本政治思想史・近代日本メディア史。
2013 年より発足した「慶應義塾と戦争」アーカイブ・プロジェクトの中
心として、調査研究に取り組むだけではなく、展示や講演を積極的に行っ
ている。