情報社会2008

情報社会2008
1.世界の動き
2.欧州の動き
3.米国・カナダの動き
4.インドがアジアの盟主に
5.日本の動き
サロン
2008.1.8. 3:00~5:00
VEセンター会議室
VEセンター http://www.ven.gr.jp
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100億人がこの地球で生存できるか
世界の人口 2050年に91億人、
世界人口は2006年2月25日に65億人に達した。
地球温暖化
人間圏工学
Civil Engineering
過去30年間について、地球の平均気温は
10年につき摂氏0.2度上昇していると予測
している。来世紀中には地球の表面温度
は2度から4度上昇することが予想される。
1.1年間に人間圏に流入する物質の移動量は、地球システムの
物の流れに換算すると10万年分。
2.1億年かけて、炭酸ガスを地下に蓄え石油にしたものを100年
で使い尽くすと言うことは、炭酸ガスの爆発。
3.京都議定書後の計画が描けるか
世界は洞爺湖サミットで司令塔を作れるか
情報社会を創る世代が出てきた
1900年-2000年
1万年前-400年
狩猟社会
狩猟技術
石斧
弓矢
発火術
言語
情
報
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文字
500-1850年
農業社会
2030年-2100年
情報社会
工業社会
情報技術
農業技術
鍬などの農耕具
潅漑
天文学
文学
動力技術
(蒸気機関)
産業機械
自然科学
印刷技術
物を作る
紙
印刷
電話・FAX
デジタル革命
NGN
Web 2.0
世代
N-Geners
情報を作る
デジタル
1995~2035
激動期
1.世界の動き
ユーザ数(百万人)
3000
コンテンツの利用が前倒しになった
デジタル革命の始まり
ネットワーク
コンテンツ
1000
PC
100
中国・インド
10
メインフレーム
1970
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1980
1990
2000
2010
2020
EUの情報社会完了
2030 年
環境変化
1.自然(温暖化)
2.人(人口、物流、金融)
3.情報通信技術
4.情報社会の建設者たち
VEセンター http://www.ven.gr.jp
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環境変化:1自然
ツバル:南太平洋にある珊瑚島 2003年大潮前後
COP13で8日、ツバルが地球温暖化対策の独自案を提出した。
「即時の行動」を迫った。
IPCCは温暖化が
今後世界中で深刻
な事態を引き起こす
恐れがあることを
科学的に証明した。
残る余裕は7年
▼
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環境変化 2.人(人口、物流、金融)
1.人口
2030年の日本の労働力人口は1073万人減の5584万人になる
2.物流
アセアン+3(中国、日本、韓国)のコンテナ取扱量は世界全体の45%
になる。
3.金融
約77億円(63億円)のボーナス、ゴールドマン・サックスCEO。
サブプライム問題を材料に世界中で株価の急落や信用市場の混乱。
4.食
日本の穀物自給率は24%と極端に低い
5.エネルギー(食糧と燃料の争い)
日本のエネルギー自給率は、主要先進国(G7)の中でも最低の4%
(国際エネルギー機関(IEA)による。
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環境変化 3.情報通信技術
1.Web 2.0技術(Wiki)
ブログ、SNS、You Tube、MySpace、Facebook
2.Virtualization+Grid+SOA
ICTを電気のようにプラグインで使い、使用料を支払う。
仮想データーセンター
3.次世代ネット
2006年までに、全国的に地上デジタル放送を実現。
4.携帯情報機器
携帯電話、ノートPC、PDA、iPod、デジカメ、ビデオカメラ
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環境変化 仮想データセンター
次世代ネット(NGN)
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環境変化 4.情報社会の建設者たち
1.N-Geners(Net Generation)(1977-1997)
生まれた時からインターネットのある世代
Web2.0を駆使する世代
Generation X(1960s–1980s)
Generation Y(1970s–1990s)
2.団塊世代(1947-1955)
(baby boomer:1940s-1960s)
2007年から60歳で退職の年齢。
機会開発者が生まれる世代
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情報(知識)社会の職業
・ 機会開発者:増田米二
自分 の未来の機会(新しい可能性)に挑
戦し,新しい生活を創造していく生活者
(原典情報社会)
・生産消費者:アルビン・トフラー
自分で生産し、消費する生活者(DIY)
自給自足
(富の未来)
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機会開発者とは
1.自由になる時間を持っている。
2.経済的に自立している。
3.生き甲斐を見つけ、実現する
モノの消費者から時間の消費者への先駆者
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ネットワーク世代(N-Gen)
1. 13-29歳までの世代の調査をしている。
Network Generation
N-Gen,N-Geners
2.この世代は生まれたときからインターネットが
あった。
3.彼らはWeb 2.0を体験している。
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ネットワーク世代の特徴
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N-Genの学び方
1. 学生の学び方(A Vision of Students Today)
http://jp.youtube.com/watch?v=dGCJ46vyR9o&eurl=http://yjklovesyou.blogsp
ot.com/2007/11/net-generation.html
2. Net Generation Video Contest
http://jp.youtube.com/watch?v=82gEXV5i2f8
3. ABC News: The Future of the Workplace:
No Office
http://jp.youtube.com/watch?v=ZmfXksLir1g&feature=related
4.
Education Today and Tomorrow
http://jp.youtube.com/watch?v=Fnh9q_cQcUE&feature=related
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N-Genの学び方(日本)
1. ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/
2. Disney Wonder Days
http://www.disney.co.jp/mobile/dwd/
3. Uniqlock
http://www.uniqlo.jp/uniqlock/
4.シブヤ大学
http://www.shibuya-univ.net/
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高等学校をおわるまでに
▪1万時間ビデオゲームですごす。
▪ 20万の電子メールを送る
▪ 2万時間TVをみる
▪ 1万時間携帯電話に使う
▪本を読むのは5千時間以下
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Mark Prensky, The their Tools、Speak Their Langua
ge!
Learning Environments
・ Course Management Systems
・ Content Management Systems
・ Second Life
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A Learning Space
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Virtual and Physical Outreach
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ICT利用者
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Web 2.0
・ ブログに代表されるように、これまで情報の
受け手であったユーザーが情報の発信者へ
とシフトし、インターネットの世界ではユー
ザー参加型のモデルが広まってきている。ま
た情報の発信者が増えたことで、「協働に
よって、より有益な情報が生み出される」とい
う、現象も起こりつつある。この様な次世代
Webの現象を総称してWeb2.0と呼んでいる。
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N-Genが作る新しいビジネス
KIVA
1.インターネットで行う。
2.ロングテール間をつなぐ
3.金融ビジネス
4.社会企業
http://kiva.org/
http://jp.youtube.com/watch?v=MXk4GUGXNTQ
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Enterprise 2.0
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Enterprise 2.0
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Enterprise 1.0
Enterprise 2.0
階層構造な組織
フラットな組織
情報保持
情報流通
規則
迅速
堅固
柔軟
ITにあわせた利用
利用者主体のIT
トップダウン
ボトムアップ
中央主権的
分散的
ワンタイムゾーン
地球規模の組織
はっきりとした境界線
はっきりしない境界線
非透明性
透明性
情報システムが構造的で検
閲的
情報システムが開発的
専門家の分類
利用者による分類
複雑
シンプル
クローズド・特殊性のある標
準
オープン
計画的
オンデマンド
長い製品サイクル
短い製品サイクル
変革(Trarnsformation)のスピード
1.企業
2.社会団体
3.家族
4.労働組合
5.官僚機構
6.公教育制度
7.国際機関
8.政治構造
9.法律
100Km/時間
90Km/時間
60Km/時間
30Km/時間
25Km/時間
10Km/時間
5Km/時間
3Km/時間
1Km/時間
トフラー、富の未来、講談社
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世界での日本の電子政府順位
1.Accenture評価が10位(7)
2.Brown大学評価が40位 (9)
2007年度
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Brown University評価 2007
RANK
1. (1)
2. (3)
3. (2)
4. (4)
5. (6)
6. (5)
7. (48)
8. (12)
8. (27)
10. (8)
40. (9)
COUNTRY
South Korea
Singapore
Taiwan
United States
Great Britain
Canada
Portugal
Australia
Turkey
Germany
Japan
RATING
74.9 (60.3)
54.0 (47.5)
51.1 (49.8)
49.4 (47.4)
44.3 (42.6)
44.1 (43.5)
43.8 (31.3)
43.5 (39.9)
43.5 (33.7)
42.9 (41.5)
日本9位から
40位に転落
35.9 (41.5)
http://www.brown.edu/Administration/News_Bureau/2007-08/07-011.html
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Accentureの評価2007
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電子政府の発展段階
技術の導入は容易だが、組織の変革は困難
情報社会の政府を作る
組織を変革する
オンラインサービスをする
サイトを作る
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2.欧州(EU)の動き
1.情報社会を2010年に完成させる(Lisbon戦略)
2.2005年からの5ヵ年戦略(i2010)
3. i2010:A European Information Society for growth and employment
1) to create an open and competitive single
market
2) to increase EU investment in research on
information and communication technologies
(ICT) by 80%.
3)to promote an inclusive European information
society
the Information Society Website
http://europa.eu.int/information_society/index_en.htm
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欧州(EU)の情報社会を建設せよ
The Bangermann Group
emphasised the importance of a European Information Society
"The first countries to enter the information
society will reap the greatest rewards.
They will set the agenda for all who must
follow"
The European Union first adopted the term 'Information Society' in 1994 in the so-called Bangemann Report to Council.
This led to a comprehensive set of EU policies and related research initiatives being implemented over the last decade,
more recently in response to the commitment taken by the European Council in Lisbon in 2000 to develop a knowledge
-based economy. Based on these policies, the European Union and the acceding countries have been actively
participating and contributing to the World Summit on the Information Society(Geneva from 10 to 12 December 2003)
preparatory process since the beginning.
EUの電子政府評価
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2007年
政府のYou Tube 利用者
1.英国女王
http://jp.youtube.com/theroyalchannel
2.米国国務省
http://jp.youtube.com/user/statevideo
3.EU
http://jp.youtube.com/user/eutube
4.英国内閣府
http://jp.youtube.com/10DowningStreet
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3.米国・カナダの動き
ブッシュ政策をあと1年で実現させる
1.市民中心(Citizen-centered)であること(官僚組織中心ではなく)
2.結果重視( Results-oriented)であること。
3.民間企業運営(Market-Base)にまなぶこと
克服すべき障害
1.官僚組織の文化
2.連邦政府全体のIT構成の欠如
3.信頼性のなさ
4.IT資源の散乱
5.抵抗勢力の跋扈
24のプロジェクトの行動日程
1.G2C
2.G2B
3.G2G
4.IEE(Internal Efficiency and Effectiveness)
5. E-Authentication
E-Government Strategy、Implementing
the President’s Management Agenda for EGov. 2002.2.27
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米国連邦政府の2007年度効率評価
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テロ情報共有の枠組み(ISE)
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25の省を超えたプロジェクト
2005に18のプロジェクトで始まったが、現
在は25プロジェクトである。
その進捗度はOMB(行政予算管理局)
でモニターされている。
http://www.whitehouse.gov/omb/egov/c-7index.html
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Governemnt 2.0
http://www.socialtext.net/wiki-government-anddemocracy/index.cgi?
政府の変革(Transformation)をせまる4つの革命
1.技術革命: Web 2.0(blogs,
wikis,
social networking, social bookmarking,
2.世代革命:N-geners
3.社会革命:SNS
4.経済革命:Wikinomics
T-Gov=Gov 2.0
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万年黒字国になるには、
増税か経費削減か カナダはこうして、
万年黒字国になった。
1.施策が公共の利益に適っているか。
2.政府が実施すべきかどうか。
3.民営化が可能かどうか。
4.連邦政府の役割。
5.効率性の追求。
6.財政的な余裕。
各省庁がレビュー、財務省と国家財務委員会が検討。
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カナダの電子政府現状
1.IT技術者の高齢化、減少
9万人不足、5年間で60万人不足
2.社会基盤の老朽化
省エネ(グリーンIT)対策不能
3.業務・機密プロセスの拡大
業務継続(Business Continuity)計画の負荷
4.民間企業対応不能
縦割りで重複、非効率で300-500億円/年のロス
▪ 政府全体で144の孤立したネットワーク
▪ 31.5万台の非標準PC、120ヘルップデスク
▪ 140デーダーセンター、12万台のサーバー
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Government 2.0
Paradigm Shift
Expectations are high!
Innovation and Collaboration
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Workplace is key
4.アジアの電子政府
eGov Asia 2007
2月6-8日クアラルンプール
1.e-Government policies, strategies and implementation
2.Expenditure and efficiency gains implementing e-Government
3.Participation, e-Democracy and e-Voting
4.Interoperability and standards
5.Network and security- Provisions and instruments
6.Training and capacity building in e-Government
7.Emerging technologies in e-Government
8.International and regional projects, case studies and best practices
9.Public e-Procurement and e-Services
10.Public-private partnerships
http://www.e-asia.org/
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インドの電子政府
1.eGov(National eGovernance Plan, NeGP)
2.Digital Learning
3.Telecentre
4.eHealth
5.mServe
6.Community Radio
7.i4d(Information For Development)
実施機関:
Ministry of Communications and Information
Technology
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http://www.eindia.net.in/venue.asp
5.日本の動き
2008年は政界大編成の年
1.衆議院選挙
2.政界大編成
3.中央官庁は仕事をしない.
4.天下り禁止役立たず
5.米国は民主党、中国より.
6.オーストラリア、中国より
7.中国はオリンピックの年
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日本の環境変化
1. 65歳以上の老年人口が20・1%と最高となる一方、15歳未満
の年少人口は13・7%と最低を記録した。
2.中国外貨準備残高が「1兆ドル」になった。
3.市町村数は平成20年7月1日時点で1788市町村となる。平成の
大合併で4割以上減。
4.地方分権は地方への財源と権限の保障が曖昧である。
5.国家公務員を2005年度から09年度までに10%以上削減する。
6.行政手続を平成17 年3月までに96%(約1万4,000 件)をオンライ
ン化する。
7. 「市場化テスト」の2006年度の全面導入を求める中間報告を公
表した。8.市町村事業の外部委託は広がっている。
9.市財政の悪化に歯止めがかからない。
10.国の借金は773兆円、1家庭の借金は1643万円
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日本の電子政府
1.電子政府に進展なし。
2.ITSは電子政府の1プログラムである。
3.電子自治体は業者の稼ぎ場、住民本位なし。
4.日本には国家情報セキュリテイ・サンターはなし。
5.役所にContinuity of Operation の考えなし。
6.内部統制法は4月から施行される。
7.官のe-learningは倫理のみ。
8.地域の情報化は地区の首長次第。
9.日本の電子政府はばらばら。体系もなし。
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IT新改革戦略ーITによる日本の改革
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経営者がしなければならないITへの対応
1.経営者は、ITに関する適切な戦略、計画等を定めて
いるか。
2.経営者は、内部統制を整備する際に、IT環境を適切
に理解し、これを踏まえた方針を明確に示しているか。
3.経営者は、信頼性のある財務報告の作成という目的
の達成に対するリスクを低減するため、手作業及びITを用い
た統制の利用領域について、適切に判断しているか。
4.経営者はITを用いて統制活動を整備する際には、ITを
利用することにより生じる新たなリスクが考慮されているか。
5.経営者は、ITに係る全般統制及びITに係る業務処理
統制についての方針及び手続を適切に定めているか。
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内部統制法の主語を経営者から区長に換えると
1.区長(経営者)はITに関する適切な戦略、計画等を定めているか。
2.区長(経営者)は内部統制を整備する際に、IT環境を適切に理解
し、これを踏まえた方針を明確に示しているか。
3.区長(経営者)は信頼性のある財務報告の作成に対するリスクを
低減するため、手作業及びITを用いた統制の利用領域について、
適切に判断しているか。
4.区長(経営者)はITに係る全般統制及びITに係わる業務統制につ
いての方針及び手続を適切に定めているか。
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日本型情報社会は自治体から
5モデル:福井県(人口80万人)
全国学力小6+中3:トップ
夫婦共稼ぎ:日本一
1世帯貯蓄残高:全国3位
失業率:全国最低
3世帯同居率:全国2位
出世率:全国トップクラス
オンリーワン企業が多い。
4.産業構成
人口10万人あたりの社長輩出率
.農業20%、工業20%、情報60% :全国一
1.もったいない:産業
省エネ・省資源
2いただきます:文化
地産地消、知足経済
3.おかげさまで:社会
3世代家族、共生
将来の夢もっているー小6年生
:62%全国平均より低い
県政の柱:
未来を託す人づくり
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電子自治体 2.0 提案
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電子自治体 2.0 問題
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電子自治体 2.0 解決
http://www.mypl.net/index.html
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電子政府で解決すること
1.年金のミス
仕事が紙からデジタルに移った教育をされていな
い.
2.防衛省汚職
電子調達がされていれば、起こらない.
3.イージス艦機密漏洩
初歩的なデジタル情報管理もできていない.
3.公共工事
建設CALSがまともであれば、談合は起こらない.
やっと08年から設計と施工を一体で行うことになっ
た.
全職員にデジタルの教育をすべきである.
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電子自治体の目標と課題
目標
1.自立:産業クラスター
2.信頼:100%投票率
3.機会:ライフ・ワークバランス
課題
1.基本条例
2.公会計
3.地域活性化
4.地域教育
5.地域医療
6.包括支援センター
7.公共財の老朽化
8.個人情報保護法(IT)
内部統制法は官から
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VEセンターの使命
世界で一番良い情報社会を
CALSで
世界で一番早く実現する
より早く、より安く、より良く
eGov Aisa 2007
(クアラルンプールで発表)
2月6-8日
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VEセンター2007計画と実績
1.ホームページ目付け普及(100名以上/短大)
2.ホームページ目付改定(完了)
3.HP評価教師:20名/8名)
4.TEMPLETで自治体評価:(2自治体以上/0)
5.TEMPLETで企業評価:(2社以上/0)
6.TEMPLETで学校評価:(1校以上/1校)
7.アセッサー教育:11/12月
8.プロジェクト支援:(1つ以上/0)
9.成果発表:1件以上(eAsia, eIndia発表)
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