廃棄物発電・熱利用

廃棄物発電
440020H 河合勝幸
441016F 川村友章
廃棄物発電とは?
ごみを燃やした時に発生する熱などの、廃
棄物エネルギーを利用した発電を総称して、
廃棄物発電という。
現在、有効利用が進んでいない。
→新エネルギーの中で、最も有効利用がは
かりやすいエネルギーの1つとして考えら
れている。
発電方法
廃棄物発電のメリット
二酸化炭素などの追加的な環境負荷がない
新エネルギーの中では安定
電力需要地に直結した分散型電源
排熱が周辺地域の冷暖房や温水として利用で
きる
発電コストが新エネルギーの中では安い
廃棄物発電のデメリット
小規模施設では、経済的メリットに欠ける
大規模施設の設置には、広大な土地が必要
発電効率が15%程度と低い
これからの課題
●高効率化
●ダイオキシン排出低減
●コスト低減による事業性の確保
スーパーごみ発電
→発電効率は約25%
従来より10%ぐらい高くなった。
RDF発電
廃棄物を原料として物理的に
加工した固形燃料(RDF)を利用
した発電法。
生ごみより発熱性が高いため、35%を実
現可能とされる。
RDF発電の問題点
ダイオキシン発生など、安全性が確
保されていない。
一度加工するため、手間はかかる。
→実践するには改良点あり。
日本の廃棄物発電の現状
2003年度の発電量は、
156万kW
2010年における目標は
417万kW
日本と外国との比較
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普及させるには
1.発電施設の導入の際に、施設に対しての補
助制度の適用範囲の拡大する。
2.広域化により、小規模施設を集約し、大規模
化する。