江東区マンション等の建設に関する条例 新旧対照表 現行 改正案 第１条 （略） 第１条 （略） （定義） （定義） 第２条 この条例において次の各号に掲げる用 第２条 この条例において、次の各号に掲げる 語の意義は、それぞれ当該各号に定めるとこ 用語の意義は、当該各号に定めるところによ ろによる。 る。 (1) 世帯用住戸 専用面積（ベランダ、バル (1) 世帯用住戸 専用面積（ベランダ、バル コニー等の面積を除く。以下同じ。）が４０ コニー、パイプスペース、メーターボック 平方メートル以上の住戸をいう。 ス等の面積を除く。以下同じ。）が４０平方 メートル以上の住戸をいう。 (2)～(7) （略） (2)～(7) （略） 第３条～第６条 （略） 第３条～第６条 （略） （協定の締結） （協定の締結） 第７条 区長及び事業者は、前条に規定する協 第７条 区長及び事業者は、前条に規定する協 議が成立したときは、その合意内容に基づく 議が成立したときは、その合意内容に基づく 協定を締結しなければならない。 協定を速やかに締結しなければならない。 ２ （略） ２ （略） （変更の届出等） （変更の届出等） 第８条 第８条 事業者は、第６条の規定により届け出 た計画の内容を変更しようとするときは、前 条第１項の規定による協定の締結までに、規 則で定めるところにより、変更する計画の内 容を速やかに区長に届け出て、協議しなけれ ばならない。 事業者は、前条の規定により締結した協定 ２ 事業者は、前条第１項の規定により締結し の内容を変更しようとするときは、規則で定 た協定の内容を変更しようとするときは、規 めるところにより、速やかに区長に届け出て、 則で定めるところにより、変更する計画の内 協議しなければならない。 容を速やかに区長に届け出て、協議しなけれ ばならない。 ２ 事業者は、事業者の変更をしようとすると ３ 事業者は、事業者の変更をしようとすると きは、規則で定めるところにより、速やかに きは、規則で定めるところにより、変更する 区長に届け出なければならない。この場合に 旨を速やかに区長に届け出なければならな おいて、前条第１項の規定により締結した協 い。この場合において、前条第１項の規定に 定の内容は、変更後の事業者に承継させるも より締結した協定の内容は、変更後の事業者 のとする。 に承継させるものとする。 （完了の届出） （完了の届出） 第９条 事業者は、第７条の規定により協定を 第９条 事業者は、第７条第１項の規定により 締結したマンション等の建設に係る工事を完 協定を締結したマンション等の建設に係る工 了したときは、規則で定めるところにより、 速やかに区長に届け出なければならない。 ２ 区長は、前項の規定による届出の内容が第 ７条に規定する協定又は前条に規定する届出 の内容と適合していないと認めるときは、事 業者に対し必要な措置を講ずるよう求めるこ とができる。 （中止の届出） 第１０条 事業者は、第６条の規定により届け 出たマンション等の建設に係る計画又は工事 を中止したときは、規則で定めるところによ り、速やかに区長に届け出るものとする。 第１１条・第１２条 （略） （敷地等の緑化） 第１２条の２ 事業者は、マンション等を建設 しようとするときは、江東区みどりの条例（平 成１１年１２月江東区条例第３６号）の規定 に基づきマンション等の敷地、外壁面等の緑 化に努めなければならない。 第１３条～第１６条の２ （略） （災害対策用施設の設置） 第１７条 事業者は、マンション等を建設しよ うとするときは、規則で定める災害対策用施 設を設置するものとする。 第１８条～第２１条 （略） （コミュニティスペースの設置） 第２２条 事業者は、ワンルームマンションを 建設しようとするときは、入居者の良好なコ ミュニティ形成を推進するため、談話コー ナー等の規則で定めるコミュニティスペース を設置するものとする。ただし、前条の規定 により集会所を設置したワンルームマンショ ンについては、この限りでない。 事を完了したときは、規則で定めるところに より、完了した旨を速やかに区長に届け出な ければならない。 ２ 区長は、前項の規定による届出の内容が第 ７条第１項に規定する協定又は前条に規定す る届出の内容と適合していないと認めるとき は、事業者に対し必要な措置を講ずるよう求 めることができる。 （中止の届出） 第１０条 事業者は、第６条の規定により届け 出たマンション等の建設に係る計画又は工事 を中止したときは、規則で定めるところによ り、中止した旨を速やかに区長に届け出るも のとする。 第１１条・第１２条 （略） （敷地等の緑化） 第１２条の２ 事業者は、マンション等を建設 しようとするときは、江東区みどりの条例（平 成１１年１２月江東区条例第３６号）及び江 東区都市景観条例（平成２０年１２月江東区 条例第３４号）の規定に基づきマンション等 の敷地、屋上、外壁面、ベランダ等の緑化に 努めなければならない。 第１３条～第１６条の２ （略） （災害対策用施設の設置） 第１７条 事業者は、マンション又はワンルー ムマンションを建設しようとするときは、規 則で定める災害対策用施設を設置するものと する。 第１８条～第２１条 （略） （コミュニティスペースの設置） 第２２条 事業者は、マンション又はワンルー ムマンションを建設しようとするときは、入 居者の良好なコミュニティ形成を推進するた め、談話コーナー等の規則で定めるコミュニ ティスペースを設置するものとする。ただし、 前条の規定により集会所を設置したマンショ ン又はワンルームマンションについては、こ の限りでない。 第２３条～第２８条 （略） （勧告及び公表） 第２９条 区長は、事業者が次の各号のいずれ かに該当すると認められる場合は、事業者に 対し指示に従うよう勧告することができる。 (1) （略） （加える） (2) 第８条第１項の規定による届出及び協議 を行わない場合 (3)・(4) （略） ２ （略） 第３０条 （略） 第２３条～第２８条 （略） （勧告及び公表） 第２９条 区長は、事業者が次の各号のいずれ かに該当すると認められる場合は、事業者に 対し指示に従うよう勧告することができる。 (1) （略） (2) 第７条第１項の規定による協定の締結を 行わない場合 (3) 第８条第１項又は第２項の規定による届 出及び協議を行わない場合 (4)・(5) （略） ２ （略） 第３０条 （略） 附 則 （施行期日） １ この条例は、平成２８年１０月１日から施 行する。 （経過措置） ２ この条例による改正後の江東区マンション 等の建設に関する条例の規定は、この条例の 施行の日以後に第６条の規定による届出がな されたマンション、ワンルームマンション及 び業務用建築物について適用し、同日前に届 出がなされたマンション、ワンルームマン ション及び業務用建築物については、なお従 前の例による。
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