梅雨前線(6月28日)の影響による 岩瀬ダム(1級大淀川水系岩瀬川)の

平成28年6月28日
梅雨前線(6月28日)の影響による
岩瀬ダム(1級大淀川水系岩瀬川)の洪水調節について
洪水調節概要
平成28年6月28日に東シナ海から九州に伸びた梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大雨となり、
岩瀬ダムの上流では6月27日8時から6月28日17時までに流域平均雨量の累計が187mmに達しました。
28日15時01分に流入量が洪水量の300m3/秒に達したため、洪水調節を開始しました。
28日16時20分には流入量が最大の453m3/秒となりましたが、このときダムでは291m3/秒を放流することに
より162m3/秒を調節し、洪水調節容量の2.5%にあたる880千m3の水量をダムに貯留しました。
この洪水調節により、ダム下流の高岡水位観測局付近において、河川の最高水位を約0.3m(3.07m→2.81
m)低減させたと推測されます。
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115.0
流入量
放流量
貯水位
28日 16時20分
流入量 453 m3/秒
114.0
400
880千m3の洪水をダムに貯めている。
(洪水調節容量の2.5%に相当する水量)
113.0
水位(EL.m)
流量(m3/秒)
累加雨量(mm)
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時間雨量(mm)
洪水調節図
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洪水量 300m3/秒
112.0
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111.0
放流量 291m3/秒
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お問い合わせ先
宮崎県 県土整備部 都城土木事務所
岩瀬ダム管理所
TEL (0986)23-4512 FAX (0986)24-3755
TEL (0984)44-1137 FAX (0984)44-3261
ダム担当リーダー 堀之内 洋一