公立鳥取環境大学 学内情報システム運用管理業務委託 公募型

公立鳥取環境大学
学内情報システム運用管理業務委託
公募型プロポーザル実施要領
平成 28 年 10 月1日開始予定の学内情報システム運用管理業務委託について、下記のとおり公募型プロポーザ
ル方式によって受託者を選考する。
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業務の概要
(1)
(2)
業務名称
公立鳥取環境大学
学内情報システム運用管理業務委託
業務の内容
「公立鳥取環境大学
学内情報システム運用管理業務委託要求仕様書」(以下「要求仕様書」という。)に
より、学内の情報システムの運営管理業務の外部委託を行う。
(3)
契約期間
平成 28 年 10 月 1 日から平成 33 年 9 月 30 日まで
(4)
履行場所
鳥取県鳥取市若葉台北一丁目1番1号
公立大学法人
2
公立鳥取環境大学 他
参加資格
この公募型プロポーザルに参加できる者は、次に掲げる要件の全てを満たす者とする。
(1)
法人格を有していること。
(2)
地方自治施行令(平成 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者であること。
(3)
鳥取県又は鳥取市が定める一般競争入札参加資格を有する者であること。
(4)
平成 28 年 6 月 30 日(木)から同年 7 月 29 日(金)までの間のいずれの日においても、鳥取県指名競争
入札参加資格者指名停止措置要綱(平成 7 年 8 月 1 日施行)第3条第1項及び鳥取市指名競争入札参加資格
者指名停止措置要綱(平成 25 年 4 月 1 日施行)第3条第1項の規定による指名停止措置を受けていない者で
あること。
(5)
平成 28 年 6 月 30 日(木)から同年 7 月 29 日(金)までの間のいずれの日においても、会社更生法(平
成 14 年法律第 154 号)の規定による更生手続開始の申立てが行われた者及び民事再生法(平成 11 年法律第
225 号)の規定による再生手続開始の申立てが行われた者でないこと。
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(6)
この公告に示した業務を確実に履行できる者であること。
(7)
公立鳥取環境大学との協力・連携体制及び個人情報保護の体制を構築できる者であること。
(8)
鳥取県産業振興条例第6条に則り、県内に事業所を持つ者であること。
日程及び手続き
基本的な日程及び手続きの流れは以下のとおり。
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平成 28 年
6 月 30 日(木)
公募型プロポーザルの実施案内
平成 28 年
7 月 25 日(月)
企画提案参加申込書の提出締め切り
平成 28 年
7 月 29 日(金)
企画提案書の提出締切り
平成 28 年
8 月上旬予定
1次審査(書類選考)、審査結果通知
平成 28 年
8 月下旬予定
提案説明会及び2次審査(最終審査)、審査結果通知
企画提案参加申込書等の提出
(1)
この公募型プロポーザルに参加を希望する者は、以下を 10 の(1)の場所に、平成 28 年 6 月 30 日(木)
から同年 7 月 25 日(月)までの間(日曜日及び土曜日(以下「休日」という。)、祝日を除く。)の午前 9 時
1
から午後 5 時 30 分までに提出し、参加資格の確認を受けなければならない。
① 企画提案参加申込書(様式第1号)
② 公募型プロポーザル参加資格確認書(様式第2号)
③ 鳥取県又は鳥取市が定める競争入札参加資格決定通知書(入札日に有効なものの写し)
なお、参加希望者は、これらの書類に関して説明を求められた場合は、それに応じなければならない。
(2)
提出方法
持参又は送付による。
なお、送付による場合は、書留郵便(親展扱いとすること。)又は民間業者による信書の送達に関する法律
(平成 14 年法律第 99 号)第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同上第9項に規定する特定信
書便事業者の提供する同上第2項に規定する信書便の役務のうち書留郵便に準ずるもの(親展扱いとするこ
と。)(以下「書留郵便等による方法」という。)によること。
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企画提案書の作成及び提出方法
(1)
提出方法
企画提案参加申込書を提出し、参加資格の確認を受けた者(以下「参加資格者」という。)は、以下(3)で
指定する様式及び(7)で指定する記載内容にて企画提案書を紙媒体で作成し、(4)の部数を作成の上、持参
又は送付により提出すること。また、企画提案書を PDF 化した電子データも併せて提出すること。
企画提案書を提出する参加資格者(以下「企画提案者」という。)が企画提案書を送付する場合は、書留郵
便等による方法によること。
(2)
提出期限及び提出場所
ア
日時
平成 28 年 6 月 30 日(木)から同年 7 月 29 日(金)までの間(休日、祝日を除く。)の午前 9 時から午
後 5 時 30 分までとし、送付による場合は、平成 28 年 7 月 29 日(金)の午後 5 時 30 分までに到着したも
のに限り受け付ける。
イ
提出場所
10 の(1)に同じ。
(3)
ア
企画提案書の様式等
企画提案書は、要求仕様書をもとに作成すること。原則として A4 版用紙横置き、上綴じ、ワープロ印刷
を原則とし、両面印刷で提出すること。
イ
見積書に添付する明細書の様式に関しては、企画提案者の自由とする。
ウ
企画提案の内容は、見積りの範囲内で実現可能なものに限る。
エ
一企画提案者が複数の企画提案を行うことは可能とする。複数の企画提案を行う際は、企画提案書等自
体を明確に分け、1つの提案書内での併記を行わないこと。
オ
(4)
企画提案書は、企画提案書提出書(様式第3号)、見積書(様式第4号)とともに提出すること。
提出物及び提出部数
次に示す提出物を必要部数調製し、提出すること。なお PDF データは CD 等メディアに保存し、「公立鳥取
環境大学
学内情報システム運用管理業務委託」とのラベルを付与して提出すること。
様式番号等
様式第3号
-
様式第4号
-
提出書類の内容
提出部数等
企画提案書提出書
団体名及び代表者印有
紙1部
企画提案書
団体名
紙 12 部、PDF データ
見積書
団体名及び代表者印有
紙1部
見積明細書
団体名及び代表者印有
紙1部
企画提案書には、適宜、企画提案書の内容を補足する参考資料を添付することができる。
参考資料は、業務実施に当たって必要な企画力・技術力等を判定するための材料として提出できるものと
し、A4 縦置き、左綴じ、両面印刷、又は A4 横置き、上綴じ、両面印刷により製本とすること。なお A3 は折
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込にて処理すること。
(5)
提出物に関する問い合わせ
提出された企画提案書の内容について、電子メール、電話等により問い合わせを行う場合がある。問い合
わせへの回答は迅速に2日以内(休業日除く)に電子メールにて行うこと。この際、メールでの問い合わせ
に関しては返信にて回答し、電話での問い合わせの場合は件名を「公立鳥取環境大学
学内情報システム運
用管理業務委託に関する質問への回答」として、10 の(1)の電子メールアドレスに送付すること。
(6)
企画提案書の作成・提出及び公募型プロポーザルに関する質問
ア
質問は、7 月 22 日(金)までに、質問書(様式第5号)に記入の上、電子メールを利用して提出するこ
と。この際、件名を「公立鳥取環境大学
学内情報システム運用管理業務委託に関する質問」として、10
の(1)の電子メールアドレスに提出すること。メール送信時は到達確認及び補足説明の為、必ず電話での
連絡も併せて行うこと。なお、口頭による質問は受け付けない。
イ
質問のあった事項については、質問を提出した者に対し、概ね3日以内(休業日除く)に電子メールに
より回答する。質問の内容が他の提案者にも関係すると判断したものについては、質問事項と回答のみを
他の提案者にも連絡する。また必要に応じて公立鳥取環境大学の Web サイトにより逐次公開する。
(7)
企画提案書への記載内容
別に定める「要求仕様書」を熟読の上、以下の内容を含めた企画提案書とすること(各々の項番で整理し
た資料とすること)。
① 運用支援体制
② 共通基盤インフラの運用管理体制
③ 業務系システムの運用管理体制
④ 利用者サポート対応体制
⑤ その他作業に対する対応体制
⑥ 本運用までのスケジュール及び運用体制
⑦ 再委託する場合は再委託する業務の内容と再委託契約金を示す資料
(8)
見積明細書への記載内容
見積明細書は以下の内容にて作成すること。なお金額は全て税込表記とすること。
・契約期間5年間にかかる総費用及び以下の内訳
① 初年度の調査及び移行期間にかかる費用(6ヵ月)
② 2年目の移行期間にかかる費用(1年)
③ 3年目以降の本運用になった時の費用(3年6ヵ月)
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企画提案書の評価
(1)
公立大学法人公立鳥取環境大学情報システム運用業務の外部委託事業者選定審査会(以下、「審査会」
という。)が、1次審査として、企画提案書の基本事項の適否について審査を行い、次のいずれかに該当する
提案は無効とする。
ア
この公募型プロポーザルへの参加資格がない者が行ったもの
イ
その他この実施要領及び仕様書の規定に適合しないもの
(2)
審査会は、1次審査を通過した企画提案者に別途通知する日に、提案説明会(プレゼンテーション及び
ヒアリング)を実施する。提案説明会では、企画提案者による提案内容の概要説明を行い、審査会による企
画提案書の内容確認、質問等を行う。提案説明会に参加しない企画提案者は、公募型プロポーザルへの参加
を辞退したものとみなす。
(3)
提案説明会は1者 30 分程度(質疑応答時間 10 分程度を含む)とし、提出した企画提案書等を基にした
説明を行う。提出した企画提案書等と提案説明会で使用する資料とに差異などが生じる場合、また補足で資
料を作成する場合は、提案説明会追加資料(様式第6号)に追加資料名と記載内容を明記し、10 の(1)の電
子メールアドレスに提出し、承認を得ること。
3
(4)
企画提案書の評価は、(2)及び(3)の結果を踏まえ、2次審査(最終審査)として審査会で導入費用・
運用体制等を総合的に評価し、最も高得点を得た者から順位を付ける。なお評価基準、評価方法の詳細及び
審査会の委員は公表しない。
(5)
7
審査会の委員は、公立鳥取環境大学職員7名及び学外委員2名により構成する。
企画提案の辞退
企画提案の辞退を行う者は、公募型プロポーザル辞退届(様式第7号)を 10 の(1)の場所に平成 28 年 7
月 29 日(金)までの間(休日、祝日を除く。)の午前 9 時から午後 5 時 30 分までに速やかに提出しなければ
ならない。
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最優秀提案者の選定方法
(1)
審査会の評価で6の(4)により最も高い点を獲得した者を、最優秀提案者として選定する。
(2)
最優秀提案者以外の企画提案者についても、審査会で順位付けを行う。ただし、企画提案書の書類の審
査に適合しないものについては、順位付けの対象としない。
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審査結果の通知及び公表
(1)
最優秀提案者を選定したときは、企画提案者全員に書面で通知する。
(2)
通知の内容はプレゼンテーションへの参加者ごとの順位と評価点のみを記載するものとする。
手続等
(1)
公募型プロポーザルに関する問い合せ先
〒689-1111
鳥取県鳥取市若葉台北一丁目1番1号
公立大学法人
電話番号
公立鳥取環境大学
0857-38-6730
ファクシミリ
0857-38-6734
電子メールアドレス
(2)
図書情報課
[email protected]
業務詳細仕様等の交付
企画提案参加申込書等の提出を受け、参加資格の確認が終わった後、(1)の場所で平成 28 年 6 月 30 日(木)
から同年 7 月 25 日(月)までの日(休日及び祝日を除く。)の午前 9 時から午後 5 時 30 分の間に交付する。
なお、郵送及び電子メールでの送付を希望する者は、交付期間中に(1)の担当部署に電話または電子メー
ルにて請求すること。
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契約の締結
8の(1)により最優秀提案者として選定された者と契約締結の協議を行い、見積書を徴して契約を締結する。
この協議により、企画提案書の趣旨を逸脱しない範囲内での内容の変更の協議も含む。
なお、協議が不調のときは、8の(2)により順位づけされた上位の者から順に契約の締結協議を行う。
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契約保証金
契約保証金は本学の規程による。
(http://wwww.kankyo-u.ac.jp/f/about/organization/rules/4/1/02-20140401.pdf)
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その他
(1)
参加資格者以外の者が提出した企画提案書及び虚偽の記載がなされた企画提案書は無効とする。
(2)
この公募型プロポーザルへの参加に要する一切の費用は、企画提案者の負担とする。
4
(3)
著作権の取り扱いは、次のとおりとする。
ア
選定された者の企画提案書等に係る著作権の帰属については、契約時に取り交わす契約書により定める
ものとする。ただし、契約締結前にあっては企画提案者に帰属するものとする。
イ
選定されなかった企画提案者の企画提案書等に関する著作権は、企画提案者に帰属するものとする。
ウ
公立鳥取環境大学は企画提案者に対して、企画提案書等に係る著作権の使用に係る一切の対価を支払わ
ないものとする。
(4)
提出された企画提案書等の書類は、返却しない。
(5)
提出された企画提案書等は、企画提案者に無断で本件公募型プロポーザル以外の用途には使用しない。
(6)
企画提案者は、本学の提示した資料及び個別の問い合せにおいて知り得た情報を、本学の提案以外に用
いてはならない。
(7)
審査会の委員に対し、事前に本件について働きかけを行った者については、失格とする。
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