横浜市記者発表資料平成 2 8 年６月 2 4 日教育委員会事務局人権教育・児童生徒課 28 年度第１回横浜市児童・生徒指導中央協議会を開催します全体協議テーマ子どもを見守る体制づくり「チーム学校」～課題解決のための多機関連携を推進する～社会や経済の変化に伴い、いじめ・暴力・不登校などの子どもの問題行動の背景が複雑多様化し、学校だけでは十分に解決することができない課題が増えています。その解決に向けては、心理や福祉等の学校専門スタッフと共に校内体制を整え、それぞれのケースに応じて家庭、地域の協力を得ながら、関係機関等の支援を重なり合わせる「チーム学校」の機能強化が必要不可欠と言えます。今回の協議会では、学校、家庭、地域、関係機関等が、それぞれの役割や多機関連携の重要さについて理解し、子どもを見守る体制づくりの一層の推進を図ります。１日時及び場所平成 28 年６月 30 日（木） 14：00～16：45 神奈川県立青少年センターホール横浜市西区紅葉ヶ丘９－１（ＪＲ桜木町駅下車徒歩７分）２内容（１）実践報告「横浜型スクールソーシャルワーカーの実践について」横浜市教育委員会事務局統括スクールソーシャルワーカー渡邉香子（わたなべきょうこ）（２）講演「不登校対策を柱に『チーム学校』を考える」文部科学省国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センター総括研究官中野澄（なかのきよし）氏（３）会場協議３取材について取材をご希望の場合は、前日までにご連絡ください。《本協議会の目的及び組織》本協議会は、横浜市における児童生徒の非行防止に係る適切な施策と児童・生徒指導の徹底を期し、児童生徒の健全な育成に資するため、昭和 43 年以来、子どもたちを取り巻く問題や、児童・生徒指導上の今日的な課題などについて協議を重ねてきているものです。また本会は、教育長を会長とし、青少年健全育成事業関係者、少年警察関係者、ＰＴＡ関係者、校長等学校関係者、教育委員会等本市青少年健全育成事業関係課職員等の委員で構成されています。お問合せ先教育委員会事務局人権教育・児童生徒課長半澤俊和 Tel 045-671-3706