(福祉)例示問題(PDF:130KB)

豊島区職員Ⅱ類(福祉)採用選考の出題領域・参考例
この出題領域・参考例は、受験生の皆さんに豊島区職員Ⅱ類(福祉)採用選考への理解を深めてい
ただく目的で作成したものです。
【平成27年度出題領域】
<教養問題>
法律、経済、政治、文学、日本史、世界史、地理、化学、文章理解、数的処理、判断推
理、資料解釈、社会事象、地方公務員法、地方自治法
<専門問題>
社会福祉法、保育原理、教育原理、栄養学、児童福祉法、児童心理学、生理学、精神保
健、楽譜、絵画、障害児保育、保健衛生、対人関係
【参考例】
<教養問題>
〔法 律〕
[例示1] 次の日本国憲法の改正手続きとして適切なのはどれか。
1
各議院の総議員の過半数の賛成で、国会が発議し、国民投票で3分の2以上の賛成を必要と
する。
2
各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が発議し、国民投票で3分の2以上の賛成を
必要とする。
3
各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が発議し、国民投票で過半数の賛成を必要と
する。
4
各議院の総議員の3分の1以上の賛成で、国会が発議し、国民投票で過半数の賛成を必要と
する。
5 各議院の総議員の過半数の賛成で、国会が発議し、国民投票で過半数の賛成を必要とする。
(正答 3)
〔数的処理〕
[例示2]
2つの保育園AとBとがあり、Aの園児の数の 20%は、AとBの園児の数の合計の 12%
に当たる。このとき、Aの園児の数はBのそれの何倍に当たるか。
1 1.5 倍
2 1.8 倍
3 2.0 倍
4 2.2 倍
5 2.5 倍
(正答 1)
<専門問題>
〔児童福祉法〕
[例示3] 家庭的保育事業に関する次の記述のうち、適切なのはどれか。
1
保育者は、市町村長が行う研修を修了した者であり、子育ての経験を有することのほか、特
別の資格は求められていない。
2
対象となる児童は、保育が必要と認められる児童であって満三歳以上で就学前までの者であ
る。
3
保育者1人が保育することができる児童の数は、補助者がいる場合であっても、児童の年齢
に関わらず5人以下である。
4 保育を行う場所は、保育者の居宅又は当該保育を必要とする児童の居宅のいずれかである。
5
家庭的保育事業は、子ども・子育て支援法を受けた要綱に基づく事業であり、児童福祉法上
の事業ではない。
(正答 3)
〔児童心理学〕
[例示4] 『保育所保育指針』において「自我の育ちの表れとして、強く自己主張する姿が見られる。」
とされており、自分のやりたいことを制止されると激しく反抗したりすることが本格化しは
じめる年齢として、次のうちで最も妥当なのはどれか。
1 おおむね2歳
2 おおむね3歳
3 おおむね4歳
4 おおむね5歳
5 おおむね6歳
(正答 1)