財務諸表に対する注記

財務諸表に対する注記
1.重要な会計方針
(1)固定資産の減価償却の方法
○
固定資産の減価償却方法として定率法を採用しています。
なお、主な耐用年数は次のとおりです。
建物(軽量鉄骨)
什器備品
50年
5~15年
車庫・待合所
10~20年
バス停上屋
8年
ソフトウエア
5年
(2)引当金の計上基準
○
退職給付金引当金
役職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務に基づき、当
事業年度末において発生していると認められる額を計上しています。
(3)リース取引の処理方法
○
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンスリー
ス取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理をしています。
(4)消費税の処理方法
○
消費税の処理方法は税込方式によっております。
2.特定資産の増減額及びその残高
(単位:円)
科 目
前期末残高
定期預金
退職給付引当資産
合 計
当期増加額
当期減少額
当期末残高
20,000,000
0
0
20,000,000
9,816,361
1,200,000
555,000
10,461,361
29,816,361
1,200,000
555,000
30,461,361
3.特定資産の財源等の内訳
(単位:円)
科 目
当期末残高
(うち指定正味財産からの充当額)
(うち一般正味財産からの充当額)
(うち負債に対応する額)
定期預金
20,000,000
0
20,000,000
0
退職給付引当資産
10,461,361
0
0
10,461,361
30,461,361
0
20,000,000
10,461,361
合 計
4.固定資産の取得価格、減価償却累計額及び当期末残高
(単位:円)
科 目
取得価格
減価償却累計額
17 ,09 1,6 37
建 物 計 当期末残高
81 3,9 54
16 ,27 7,6 83
交付金
11,880,000
141,570
11,738,430
広島空港乗務員待機所
5,211,637
672,384
4,539,253
45 ,12 1,0 00
34 ,22 4,0 07
10 ,89 6,9 93
45,121,000
34,224,007
10,896,993
1,9 42 ,49 8,1 20
1,5 99 ,56 6,8 38
3 42 ,93 1,2 82
金庫・収納庫
1,202,100
1,094,298
107,802
運輸事業振興助成交付金
67,119,000
54,137,077
12,981,923
ICカードシステム(PASPY)
1,435,142,100
1,435,142,094
6
バス接近システム
27,124,000
16,755,785
10,368,215
バスロケーションシステム
411,910,920
92,437,584
319,473,336
1,0 09 ,33 8,3 00
9 38 ,95 5,7 59
70 ,38 2,5 41
運輸事業振興助成交付金
540,000
9,000
531,000
ICカードシステム(PASPY)
912,405,100
912,405,100
0
バス接近システム
16,700,000
10,020,000
6,680,000
バスロケーションシステム
79,693,200
16,521,659
63,171,541
3,0 14 ,04 9,0 57
2,5 73 ,56 0,5 58
4 40 ,48 8,4 99
施 設 計
運輸事業振興助成交付金
器 具 備 品 計
無形固定資産 計
合 計
5.補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高
(単位:円)
科 目
交付者
運輸事業振興助成交付金
広島県
前期末残高
0
国、県、市町、関係バス事業者
バスロケーションシステム
当期減少額
当期末残高
50,851,490
50,851,490
0
240,297,840
240,297,840
0
0
7,000,000
7,000,000
0
0
298,149,330
298,149,330
0
貸借対照表上
の記載区分
指定正味財産
日本バス協会
合 計
6.指定正味財産から一般正味財産への振替額
(単位:円)
科目
当期増加額
金額
受取交付金
53,313,976
受取補助金
126,838,459
合計
180,152,435
付
属
明
細
書
1.特定資産の明細
財務諸表に対する注記
3.に記載されているため省略
2.引当金の明細
(単位:円)
科 目
退職手当引当金
期首残高
9,816,361
当期増加額
1,200,000
当期減少額
目的使用
その他
555,000
期末残高
0
10,461,361