共済金請求の流れ

共済金請求の方法
事故(支払事由)発生後は速やかに共済事故センターまで
0120-583-144 ☎03-5753-3144
共済事故センター
受付 9:00∼17:00(土・日・祝・年末年始除く)
❶事故連絡
共済契約者
(被共済者)
❽共済金支払
各所属施設
(勤務先)
❷書類送付
共済事故センター
❸書類提出
❹審査・確認
必要書類一式が送付されますので、準備の上、
共済事故センターに提出してください。
提出書類等の審査・確認を行います。
❼共済金支払
共済事故センターの報告に基づき、共済会事務局で決
定の上、各勤務先を通じて共済金をお支払いします。
❺審査報告
共済会事務局
❻支払決定
共済金は各所属施設を通じて被共済者に支払われます
共済金請求時の留意点
但し、診断書で指示された自宅療養日数・週数・月数が実際の
就業不能日数より相当少ない場合はお取扱いができません。
お手許の診断書のコピーが利用可能かどうか判断できない場
合は事故センターへご照会ください。
④ご加入後間もない自宅療養開始の場合は、病院所定用紙の診断
書ではお取扱いできないことがあります。
(事故によるもの、急
性疾患であれば病院所定用紙の診断書でお取扱いできます)
◎入院証明書コピーの取扱いについて
①原則として本共済所定の入院・手術証明書(診断書)用紙をご
提出いただきますが、生命保険会社所定用紙、かんぽ生命所定
用紙あるいは損害保険会社所定用紙の証明書(診断書)のコピ
ーでもお取扱いいたします。
②共済団体については県民共済、全労災、
JA共済等の大手共済
団体はそれぞれの所定用紙の証明書(診断書)のコピーでもお
取扱い可能ですが、中小共済団体で証明書
(診断書)
の項目が十
分でない場合はお取扱いできないことがあります。
証明書
(診断書)
に
「傷病発生年月日」
「初診日」
「前医」
「既往症」
の
項目があればお取扱いいたします。
③病院所定用紙の簡易な診断書については、
通常「傷病発生年月
日」
「初診日」
「前医」
「既往症」の項目がありませんので、コピー
でのお取扱いはできません。
④生命保険会社によっては一定の条件の下、所定の証明書(診断
書)
を省略し、自己申告書でお取扱いする場合がありますが、自
己申告書には医師の署名・押印がありませんので、自己申告書
のコピーによるお取扱いはできません。
⑤退院証明書については、通常、医師の署名・押印がありません
ので、
退院証明書によるお取扱いはできません。
◎入院を伴わない自宅療養見舞金の請求にあたっての診断書に
ついて
①本共済所定の診断書用紙がありますが、自宅療養を要すると診
断した病院所定用紙の診断書があれば、そのコピーでお取扱い
いたします。
②従業員が一定日数以上の傷病休を取る場合、診断書の提出を求
めていると思いますが、その診断書のコピーがご利用できます。
③就業不能日数については就業不能期間証明書で証明いただき
ますが、その日数と診断書で指示された自宅療養日数・週数・
月数が一致する必要はありません。
例えば「診断書:3週間の自宅安静を要す」
「実際の就業不能日
数:25 日間」
であればお取扱いいたします。
◎日帰り手術について
①約款上、手術共済金は入院共済金が支払われる入院期間中に受
けた手術が支払対象と規定されています。
②日帰り手術とは「日帰り入院手術」か「外来手術」のどちらかで
あり、
「日帰り入院手術」
であれば入院共済金1日分と手術共済
金の支払対象となりますが、
「外来手術」
であれば入院をしてい
ませんので手術共済金はお支払いできません。
③
「日帰り入院手術」と「外来手術」の区別は手術をした日の医療
費領収証で確認できます。
医療費領収証の保険適用の各欄
(初・再診料、検査、投薬など)
のうちに
「入院料等」
の欄があり、その欄に診療報酬点数あるい
は金額が表示されていれば、
「日帰り入院手術」
ですので手術共
済金の支払対象となります。
「外来手術」
の場合は、
「入院料等」
の欄が無いか、
「入院料等」
の欄
はあっても診療報酬点数あるいは金額の表示がありません。
④
「日帰り入院手術」
を受けて共済金を請求される場合は、医療費
領収証のコピーを併せてご提出願います。
◎共済金請求書の完全記入について
①共済金請求書の中段に「被共済者名」と「職種・職務」の欄があ
りますが、
記入洩れの場合があります。
共済金請求書を一旦お戻しして追記していただくことになり、
お支払いが遅くなりますので、記入洩れがないようお願いしま
す。
※詳しくは「グループ共済約款」及び「グループ共済加入審査基準」をご覧ください。
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