郷土研究所50年記念講演チラシ(PDF:142KB)

佐世保市郷土研究所50周年記念講演
~日本遺産「三川内焼」・「鎮守府」
を中心とした佐世保の歴史~
「佐世保の歴史を学び、実践力を身に付け、郷土を大切にする心を育てよう」
・講 師
久村
貞男
研究客員
演題「三川内焼の歴史」
・講 師
祖谷
敏行
研究客員
演題「佐世保海軍鎮守府と近代化遺産」
・目 的
(1)佐世保の歴史を学び、教育実践に役立てる。
(2)地域の資・史料を通じて教材化に務めると共に地域に誇りを持たせ、ふ
るさとを愛する心を育てる。
(3)佐世保には他地域にない歴史が流れている。それをどのように生かせば
よいか考える機会とする。
(4)今年4月、日本遺産に認定された「三川内焼」
・
「鎮守府」についての歴
史とその意義を学ぶ機会とする。
※佐世保市教育センターの事業である夏季研修講座として実施します。
・日 時
平成28年8月24日(水)14:30~16:30
・場 所
佐世保市総合教育センター
2階中研修室1,2
(〒857-0031 佐世保市保立町 12-31
・対 象
佐世保市内の小・中学校教職員
佐世保市近隣の小・中学校教職員
佐世保の歴史に興味のある方
電話 76-7330)
・佐世保市郷土研究所の趣旨及びあゆみ
佐世保市郷土研究所は、小中学校教師を研究員として、正しく郷土の歴史・文化に興味・
関心を深めさせ、資料の発掘、作成などを行うことを目的に、昭和41年(1966 年)6月
に佐世保市立図書館を事務局にして発足しました。以来、50年これまで郷土読本作成や
「市内の史跡巡見」「公開研究発表会」「児童生徒の研究発表会」「佐世保のあゆみ」や毎年
の研究成果である「郷土研究」、さらに「小字地図」、
「ふるさと佐世保のあゆみ」
「改訂小字
地図」などを発刊するなど、数多くの研究・実践の成果が教育現場に還元され、郷土学習の
発展と郷土を愛する心の育成に生かされ続けています。
発足 50 年を迎え、研究所は大きな岐路に差し掛かっております。それは「郷土の研究」
を進める研究員の不足に直面し、将来の佐世保を担うべき児童・生徒に郷土を愛する心を育
・日時
てられず、郷土意識も育たないのではないかと危惧するものであります。
以上の見地から創立50周年を記念して、今回の講演を行います。市内外の教職員の皆さ
んに、是非講演にご参加をお願いいたします。
・申し込み
(1)佐世保市内の小・中学校教職員
スクールネット佐世保「研修会申込システム」を利用し、7 月 15 日(金)
までに申し込みください。
(2)佐世保市近隣の小・中学校教職員及び一般の方
佐世保市立図書館(電話 22-5618)へ電話で 8 月 14 日(日)までに申し込
みください。
・お問い合わせ
佐世保市立図書館
(〒857-0026 佐世保市宮地町 3-4
電話 22-5618)
・主
催
佐世保市郷土研究所(主管:佐世保市立図書館)
・共
催
佐世保市教育委員会教育センター
佐世保市小学校教育研究会社会科部会
佐世保市中学校教育研究会社会科部会