志免町役場 まちの魅力推進課 地域づくり係

住民活動を
応援します!
《募集期間》
平成 28 年 7 月 1 日(金)~平成 28 年 8 月 12 日(金) 【必着】
〈お申し込み・お問い合わせ先〉
志免町役場 まちの魅力推進課 地域づくり係
〒811-2292
糟屋郡志免町志免中央一丁目1番1号
TEL:092-935-1853
E メール:[email protected]
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1. 志免町住民活動団体育成支援助成金とは
志免町住民活動団体育成支援助成金は、自主的・主体的に住民活動を始めた初期段階の
住民団体を対象に、団体の環境整備や活動を支援するために交付します。団体の活動を支援
することで、団体を育成し町内における住民活動の活性化を目指しています。
●これまでに交付を受けた団体と事業内容●
団体名
事業名
事業の概要
平成の森公園活用事業
平成の森公園を活用し、防災スキルアップ講座、
親子野外体験活動等を通じた親子のふれあい体
験学習支援と日本の伝統行事の継承及び会の活
動の啓発を行い公園の利用促進を図る。
志免大道芸フェスティバ
ル 2013
芸術大衆文化に触れて創造性、芸術性、感受性
を高めるとともに、志免町を全国にアピールするた
め、町内商店街周辺をステージとして、大道芸人
等によるパフォーマンスを披露。また各ステージに
町内事業所の出店ブースを設け商工業者の経済
活性化を目指す。
しめ男女共同参
画地域づくりの会
「きらりしめ」
男女共同参画地域づくり
事業
男女がお互いを尊重し合い、社会のあらゆる分野
に参画し、誰もが自分らしく生きられその個性を十
分に発揮できる豊かな社会づくりを目指し、啓発
事業、研修会、イベント等を開催。
2025 年超高齢化
社会を考える会
超高齢化社会を考える
講演会開催事業
団塊の世代が後期高齢者となり、超高齢化社会を
迎えるにあたり、町民が豊かで安心して暮らせる
地域社会づくりのため、研修会や講演会を実施す
る。
シャイニングハー
トしめ
がん検診受診率向上の
ための活動
検診受信日を把握し地域イベントやショッピングセ
ンター等で情報提供や PR 活動を行う。また、がん
に関する正しい情報を共有するため講師を招いて
勉強会やセミナーを開催する。
子ども学びの会
子どもの学び場「キッズ
チャレンジスペース」
外国人講師による英会話や高齢者とのコミュニケ
ーション等を通じ、子どもに適切な遊び及び生活
の場を与え、その子どもの健全育成を図る。
BO-ZANキッズクラブ
町内の小学生(4~6 年生)を対象に、望山荘にて高
齢者とのふれあいや昔遊びを通して人生の生き方や
知恵を継承する活動を行うことにより、子ども達の健
全な育成を図る。
公園活用プロジェ
クトX
志免フェスティバ
ル実行委員会
BO-ZANキッズ
クラブ
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2. 資格要件など
(1)助成金の申請ができる団体
以下の項目をすべて満たす必要があります。
① 設立から 3 年以内で、主として町内において、自主的・自発的に運営をおこなっていること
② 団体の代表者が 20 歳以上の町民であり、税金等の滞納がないこと
また、他に補助金や助成を受ける団体の代表者を兼ねていないこと
③ 団体の会員数は 5 名以上で、その 3 分の 2 以上が町内に在住、在勤又は在学しているこ
と
④ 他に補助金や助成等を受けている団体でないこと
⑤ 政治的、宗教的活動を目的とした団体でないこと
⑥ 町における指名競争入札等において制限を受けている団体でないこと
⑦ 暴力団等の統制下にある団体でないこと
⑧ 過去に解散した団体が同じ目的で再結成した団体でないこと
⑨ 当年度においてこの助成金を受けている団体と 2 分の 1 以上同一の会員でないこと
(2)助成の対象となる事業・活動
平成 28 年度中(平成 29 年 3 月 31 日まで)に実施し、かつその期間の事業報告
ができる事業・活動で、以下の項目をすべて満たす必要があります。
①町民の福祉の向上又は公益性を有する事業・活動
②団体の特性を生かした事業・活動
③継続的な活動が見込まれる事業・活動
④他の補助金又は交付金の交付を受けていない事業・活動
⑤法令等に抵触しない事業・活動
⑥宗教、政治又は営利を目的とした事業・活動でないこと
⑦特定の個人や団体のみが利益を受ける事業・活動でないこと
⑧地区住民の交流会等の親睦的な事業・活動でないこと
⑨公の秩序、善良の風俗を害するおそれのある事業・活動でないこと
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3. 助成金の額
助成上限額
助成率
5 万円
対象経費の 2 分の 1
■ 助成金は、町の補助金交付基準に基づき、事業実施に必要な経費のうち、助成の対象と
なる経費の 2 分の 1 を助成し、その上限額は 5 万円となります。
■ 事業に直接要する、必要不可欠な経費が対象です。同じ経費であっても補助対象となる部
分とならない部分があります。詳しくはお問い合わせください。
1. 対象経費の例
原材料費
塗料や木材などの原材料
旅費
講師の交通費や宿泊費
通信運搬費
郵便料、宅配便代
燃料費
ガソリン代、灯油代
保険料
講師や参加者に対する保険料
報償費
講師謝金など (団体の会員に対するものは除きます)
使用料及び賃借料
会場や会議室の使用料、車や機械の借上料、駐車場代など
印刷製本費
消耗品費
チラシ、ポスター、パンフレットの作成
必要な資料等を作成するためのコピー代
用紙、文房具、書籍、トナー、その他事務用品の購入費
ただし、参加者等への配布を目的とした購入を除きます
2. 対象外経費の例
人件費
団体の会員の人件費
食糧費
弁当、飲料などの飲食料品、調理実習の食材等
備品購入費
おおむね 1 万円以上で比較的長期にわたり使用できる物品の購入
その他
団体の恒常的な運営経費(事務所賃借料・光熱水費など)
※ 実績報告時には、領収書の添付が必要です。
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4. 募集手続き
①申請にあたっての相談
助成金の申請に当たり、申請書の書き方はもちろん、団体の運営や活動の内容、予算の立て
方など、まちづくり支援室(TEL:936-8626)が相談に応じます。お気軽にお問合せください。
②申請書の提出
平成 28 年 8 月 12 日(金)午後 5 時までに下記提出書類をまちの魅力推進課地域づくり係へ
ご提出ください。
〈提出書類〉
・志免町住民活動団体育成支援助成金交付申請書(様式第 1 号)
・活動計画書(別紙 1)
・収支予算書(別紙 2)
・団体に関する調書(別紙 3)
・会員名簿(任意様式)
※提出書類は、まちの魅力推進課窓口で配布のほか町ホームページからもダウンロードでき
ます。
5. 審査について
■ 審査は、有識者や一般公募住民等で構成される住民活動団体助成金交付判定委員会に
おいて、2.資格要件など (2)助成の対象となる事業・活動 の規定をもとに、「公益性」「自
主性」「創造性」「実現性」「継続性」「発展性」の 6 つの着眼点から7の項目について審査しま
す。場合によって、追加資料の提出を求めることがあります。
着眼点
公益性
審査項目
町民の福祉の向上につながる、公のお金を活用するのにふさわしい取り組
みであるか
自主性
自主的な取り組みであるか
創造性
団体の特性を生かした取り組みであるか
実現性
事業計画やスケジュールは計画どおりに実施が可能であるか
予算の見積もりは適正に行われているか
継続性
事業終了後も継続した取り組みが期待できるか
発展性
自主的な活動による団体の発展が期待できるか
■ 判定委員会は、審査結果を町長に報告し、町長が助成団体を採択・決定し、助成金交付決
定(又は却下)通知書で結果をお知らせします。
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6. 活動期間中について
■ 助成金の交付決定後は、各団体で計画に基づいて活動することになります。
活動期間中に経費の配分を変更する場合、活動を中止又は廃止する場合は、事前に事業・
活動の変更等申請をおこなっていただく必要があります。この申請が遅れますと、交付決定
が取消しになりますので、速やかにご提出ください。
(提出書類)
・志免町住民活動団体育成支援助成金変更等申請書
・活動(変更)計画書
・収支予算書
審査後、変更等が認められた場合、変更等決定通知書をお送りします。
■ 上記の他、活動スケジュールが計画より大きく遅れそうな場合、内容等に大きな変更が生
じる場合、活動が困難になった場合等は、速やかにまちの魅力推進課へご相談ください。
■ 助成金は、原則として年間の活動終了後の交付ですが、やむを得ず事前に必要となる場
合には、地域交流課へ相談の上、申請を行ってください。志免町補助金交付規則に基づき、
助成金交付決定額の 2 分の 1 を上限に事前に交付できる場合があります。
■ 活動終了後、実績を報告いただき、助成金交付額を確定した後、助成金を交付します。ま
た、活動内容については、平成 29 年 3 月上旬に活動報告会を行います。
7. その他
■ 助成金の交付は、当該年度において 1 団体につき 1 回で、通算 3 回を上限とします。
■ 事業の実施・活動期間における資料は各団体において 5 年間保管してください。
■ 各団体から申請され、決定された全ての事業・活動内容は、町ホームページにて公表しま
す。また、審査結果及び理由、事業の実施・報告内容及び団体の情報等についても、個人
情報に関するものを除き、原則公表します。
■ 事業実施・活動を通して知り得た個人情報については、取扱いに十分ご注意ください。
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様式第1号(第9条関係)
平成××年××月××日
志免町長
申請者の住所
住所
申請者の団体名及び代表者名
団体名
印
代表者名
志免町住民活動団体育成支援助成金交付申請書
平成××年度志免町住民活動団体育成支援助成事業を実施したいので、志免町住民活
動団体育成支援助成金交付要綱第9条の規定に基づき、関係書類を添えて申請します。
記
1.申請事業・活動名
2.交付を受けようとする助成金の額
わかりやすい事業名を記入ください。
助成金申請額を記入ください。
円
(収支予算書の額と一致します)
3.添付書類
(1)活動計画書
これらの書類を添付し
(2)収支予算書
てください。記入の仕方
(3)団体に関する調書
は別添のとおりです。
(4)会員名簿
(5)その他(
)
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別紙1
活動計画書
活動の名称
交付申請書の「1.申請事業・活動名」と同じ名称です。
どういった目的でこの活動を行うのか、活動を計画し
活動の目的
予定活動期間
た意図やねらいを記入ください。
活動の予定の期間を記入ください。
「別紙 2 収支予算書」に基づき、活動に必要な経費
予算
の総額を記入ください。
どういった活動をするか、その内容を記入ください。
この欄に記入しきれない場合は、活動の概要のみを記
活動内容
入し、詳細を記入した別紙(任意様式)を添付してく
ださい。
年間の活動スケジュールについて月日、時間帯等を
進捗状況がわかるように記入ください。日程が決ま
っていない場合は、●月上旬などと記入ください。
活動スケジュール
その他
(例)
12 月 1 日(土)
●●●●
1 月 13 日(日)
▲▲▲▲
上記までの内容以外で重要な事項がありましたら記入
ください。
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別紙2
収支予算書
1 収 入
区
(単位:円)
金
分
額
町交付金 …①
17,500
会費収入
20,000
合
計
内容説明(算出基礎等)
@2,000×10 人
37,500
2 支 出
(単位:円)
区 分
助
成
対
象
経
費
金
内容説明(算出基礎等)
印刷製本費
10,000
チラシ・ポスター印刷代
賃借料
4,000
会場使用料 @800×5 回
消耗品費
11,000
用紙・文房具購入
セミナー参加料
10,000
@1,000×10 人
助成対象経費 計 …②
助
成
対
象
外
経
費
額
食糧費
35,000
2,500
会議時 飲料・茶菓子代
一致する!
助成対象外経費 計 …③
2,500
総事業費 ②+③
37,500
① 町交付金
② 助成対象経費 計
≦
17,500
補助率
×
35,000
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別紙3
団体に関する調書
(ふりがな)
団体名を記入します。
団体名
団体の所在地(事務所の所在地)を記入します。
所在地
(ふりがな)
団体の代表者氏名を記入します。
代表者氏名
〒
連絡先
団体に連絡する場合の連絡先を記入します。
☎
活動開始年月
(NPO法人設立年月)
会員数
活動を開始した年月を記入します。NPO 法人の場合は
設立年月を記入します。
団体の会員数と会員のうち
町民の割合を記入します。
(町民の割合)
団体の目的
団体をどういった目的で設立し活動しているか、記入
します。
主な活動
上記の目的を達成するため、どういった活動を行って
いるかを記入します。
主な活動地域
これまでに助成金や
委託を受けた実績
団体が活動している地域を記入します。
(町内、●●校区、具体的な場所名 など)
これまでに町やその他公共的団体から助成金や事業の
委託を受けたことがある場合は記入します。
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