文化芸術活動事業 募集要項

平成 28 年度
第 2 次 杉並区文化芸術活動助成金
文化芸術活動事業
募集要項
募集期間:平成 28 年 7 月 4 日(月)
~8 月 5 日(金)午後 5 時(必着)
提出・問い合わせ
杉並区区民生活部 文化・交流課 文化振興担当
〒166-8570 杉並区阿佐谷南 1-15-1 杉並区役所 西棟 7 階
電話:03-3312-2111(代表)
e-mail : [email protected]
目
次
はじめに
■
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事業概要
…………………………………………………1
募集期間
募集する事業数と助成限度額 ………………………………2
応募資格
対象事業
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応募方法
…………………………………………………3
審査の基準
…………………………………………………4
助成対象事業の決定
申請のポイントと上限額
………………………………5
助成金交付までの流れ ………………………………………6
必ずお読みください …………………………………………8
助成対象事業として承認された際の条件
情報公開・情報提供等のご協力のお願い ………………… 9
助成対象経費・助成対象外経費…………………………… 10
領収書について …………………………………………… 11
助成金 Q&A
…………………………………………………… 12
はじめに
杉並区は、区内で行われる文化・芸術活動事業に係る経費の一部を助成することで、
区民の文化・芸術活動への参加や鑑賞機会の拡充を進めています。
助成金を活用し、事業の質を高め、地域への広がりを見せ、持続力を持って杉並の
文化・芸術を向上させることができる事業を募集します。
■事業概要
区内在住の個人又は区内に活動拠点を持つ団体※が、区内で実施する杉並の魅力を
高める質の高い文化芸術活動事業や、区民が参加・体験し、地域に広く波及していく
文化芸術活動事業に対し、その事業に係る経費の一部を助成します。
助成対象事業及び助成金交付額は、杉並区文化・芸術振興審議会(以下、審議会と
いう。)の審査に基づき決定します。そのため、助成対象事業として不承認となる場合
や、申請額よりも減額された交付金額になる場合があります。
※区内に活動拠点を持つ団体とは、区内で継続的に(概ね3年以上)文化芸術活動を
実施している団体のこと。
■募集期間
平成 28 年 7 月 4 日(月) ~ 平成 28 年 8 月 5 日(金)
午後 5 時(必着)
受付時間
★
午前 9 時~午後 5 時(土、日、祝日、年末年始を除く)
応募者は、必ず事前に文化・交流課へご連絡・ご相談ください。
書類提出の前にヒアリング及び書類の点検を必ず行います。なお、締切日の1週
間前までにはヒアリングを済ませるようにしてください。
★ 応募書類等の Word・Excel データが必要な場合は下記メールアドレスへ
件名を「応募書類希望:文化芸術活動助成事業」としてお送りください。
E-mail : [email protected]
※締切直前は窓口が大変混み合うことが予想されます。ヒアリング及び書類の点検に
は時間がかかりますので、お早めにご連絡ください。
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■募集する事業数と助成限度額
5 事業程度を募集します。
助成金の限度額は、1事業 100 万円になります。
※いずれも、審議会の審査を経て決定します。
※第1次募集で決定された事業の平均助成額は、およそ 30 万円です。
■応募資格
杉並区在住の個人又は杉並区内に活動拠点を持つ団体
個人の場合は次の①から④、団体の場合は①から⑥の全ての要件を満たしている必
要があります。
① 継続的に活動している個人・団体であること
② 計画に従い責任をもって事業を遂行できる個人・団体であること
③ 暴力団ではないこと。もしくは暴力団の統制下にある活動を行っている個人・団
体ではないこと
④ 当該年度以前に助成決定を受けている場合は、事業完了報告を適切に行っている
こと
⑤ 国・地方公共団体・独立行政法人及びその外郭団体等ではないこと
⑥ 政治活動または宗教活動を目的とした団体ではないこと
※同一会計年度内における助成金の交付は、個人又は団体ともに1回までです。
※平成 24 年 6 月以降、当該助成金の交付を 3 回受けている個人又は団体は、応募す
ることはできません。
※同一募集期間内において、文化芸術活動事業、企画提案事業、大会等参加支援事
業への重複応募はできません。
■対象事業
次の①から④全ての要件を満たしていることが必要です。
① 音楽、演劇、舞踊、美術、映像、伝統芸能等により以下の活動を行い、区の文
化芸術の振興に資すると認められる事業(町おこし等は認められません)
⇒杉並の魅力を高める質の高い文化芸術活動又は区民が参加・体験し、地域に広
く波及していく文化芸術活動
② 平成 28 年 10 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までの期間に、杉並区内で実施さ
れること
2
③ 広く区民に周知し、区民の鑑賞または参加の機会等を提供すること
④ 以下の事業に該当しないこと
⇒杉並区との共催事業または杉並区から名目の如何を問わず助成金、補助金、委
託費等を受けているもの
⇒宗教的または政治的な宣伝、主張を目的とするもの
⇒カルチャースクール等の教室、サークル活動、稽古事・習い事の講習会、発表会等
⇒慈善事業への寄付を主な目的とするもの
⇒特定の会員、構成員に向けた発表会や懇親会的なもの
⇒いわゆる「買い取り公演」「招聘公演」等
■応募方法
以下の①~⑥を1組にして、計7部 提出してください。
なお、団体の場合は、別途、団体の構成員名簿を1部提出してください。
① 杉並区文化芸術活動助成金審査申請書(第1号様式)
② 事業計画書
③ 収支予算書
④ 団体概要・団体規約
(個人の場合は活動履歴及び区内在住であることの証明)
⑤ 過去2年分の公演資料等(パンフレット、チラシなど)
⑥ その他必要な書類(見積書など)
◆提出先
〒166-8570 杉並区阿佐谷南1-15-1
杉並区役所 西棟 7 階
杉並区 区民生活部 文化・交流課 文化振興担当
電話 03-3312-2111(代表)
e-mail : [email protected]
※平成 28 年 8 月 5 日(月)午後 5 時(必着)になります。
※提出書類は返却しません。必ず写しを保管してください。
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■審査の基準
審議会において、応募事業内容を以下の視点で審査します。
一次審査
(事業計画書に基づいて
事業内容を審査)
二次審査
(収支予算書を基に、助成金を受け
ることによるメリットを審査)
応募事業について(どういう事業か、実現性などについて)
・創造性、先進性に富む事業であるか(実績 PR)
・区民の関わり、地域への波及効果があるか
・事業の実現性があるか
助成金を交付することによって
・事業の内容が質的に向上するか
・地域への広がりがより増すか
・今後の活動に繋がるか
・申請経費は妥当か
事業は原則として、助成金を受けなくても実施できることが前提となります。
その上で審議会では、まず申請のあった事業について、事業計画書をもとに
①
創造性、先進性に富む事業であるか
②
区民の関わり、地域への波及効果があるか
③
事業の実現性があるか
について審査を行います。
二次審査では、 収支予算書 をもとに
①
文化芸術活動が質的に向上するか
②
地域への広がりがより増すか
③
今後の活動に繋がっていくか
④
申請があった経費の額や内容は妥当か
について審査を行います。
二次審査は、申請があった助成対象経費の「項目」ごとに行います。
■助成対象事業の決定
審議会の審査の結果、助成事業として承認を受けた個人又は団体(以下、
「助成団体
等」という。)は、助成金交付申請書をご提出ください。
申請書受理後、「杉並区文化芸術活動助成金交付決定通知書」をお送りします。
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■申請のポイントと上限額
事業は、原則として助成金がなくても実施できることが前提となります。審議会では、まず、
「事業計画書」をもとに、その事業が「創造性、先進性に富む事業であるか」、「区民の関わり、
区への波及効果があるか」
、
「事業の実現性は認められるか」について審査を行います(一次審査)。
一次審査を通過した事業は、申請のあった助成金を交付することで、その事業の【質が高まるか】
、
【地域への広がりが増すか】
、
【今後の活動に繋がっていくか】等について「収支予算書」をもと
に審査します(二次審査)
。
例:収支予算書「助成金の効果」
●補助金を活用し今まで開催できなかったワークショップを行うことで、参加者と触れ合う機会を創
出し、地域に根付いた活動にしていきたい。
●指導者として実績のある D 氏に指導を依頼することで団員のスキル向上を図り、より質の高い演技
を目指し、今後の活動の幅を広げていきたい。
例:収支予算書「助成金申請額」の算定
① 事業にかかった経費の総額(総支出)200 万円のうち対象外経費※が 10 万円だったとします。
② この場合、対象外経費を除いた 190 万円が助成対象経費となります。
③ チケットやグッズの売り上げ等により 110 万円の収入があったとすると、190 万円から収入を除
いた 80 万円が審査申請額(上限)となります。
④ 80 万円を審査申請し、審査会で 50 万円が承認されたとします。この場合、 不承認の 30 万円に
対象外経費を合わせた 40 万円が自己負担額になります。
※対象経費、対象外経費については P10 を参照してください。
①総支出 200 万円
※助成対象外経費 10 万円含む
②助成対象経費 190 万円
収入 110 万円
助成対象外経費(10 万円)○
A
③80 万円
審査申請額の上限
審査申請
審
査
③80 万円
不承認額 30 万円○
B
承認額 50 万円
A
○
④自己負担
5
B
○
10 万円+30 万円=40 万円
■助成金交付までの流れ
応募者
①事前相談
杉並区
審議会
②ヒアリング・書類点検
③審査申請書等の提出
④受領
審査依頼
審査
矢印を順に
追っていく
と流れがわ
かるよ
承認/不承認
承認の場合
⑥交付申請書の提出
⑤審査結果の通知
⑦助成金額の決定通知
⑧事業案内の送付
事業実施前にチラ
職員・審議会委員が、
シを 10 部、文化・
計画通り事業が行われ
交流課に送付。
ているか現地に行きま
⑨事業実施
す。
事業現地確認
次頁へ続く
6
応募者
杉並区
⑩事業完了報告書等の提出
書類の点検
申請内容・領収書・助成
事業終了後、速やかに提出。
金の効果等を確認
H29 年 3 月実施事業は H29 年
3 月 31 日までに提出。
⑪助成金額の確定
確定通知・各種書式の送付
受領
⑫請求書等必要書類の送付
請求額・振込先確認
助成金の受領
⑬助成金の振込
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■必ずお読みください
★
最終的な助成金額は、実施事業の現地確認を行い、事業完了報告書、収支決算書、
領収書等の書類を確認後に確定します。収入が多いことや支出が少ないことなど、
確認の結果によっては当初の交付決定額を下回ることもあります。
★
事業終了後、速やかに事業完了報告書、収支決算書、領収書(領収書は原本とコ
ピー)等の必要書類を文化・交流課窓口に持参してください。
速やかに収支決算書が提出できない場合は、まず1ヵ月以内に事業完了報告書を提
出の上、収支決算が完了次第、収支決算書及び領収書を持参してください。
★
申請後、決定を受けた事業内容について変更が必要となった場合又は助成事業を
中止しようとする場合は、助成金事業変更届を提出していただきます。詳細は文
化・交流課へご相談ください。
★
平成 29 年3月実施の事業については、平成 29 年3月 31 日までに事業完了報告
書、収支決算書、領収書等をご提出ください。
★
助成金の請求期限は、平成 29 年4月 10 日までとします。期限経過後は、助成金
を受け取れなくなる場合があります。
■助成対象事業として承認された際の条件
①助成事業の表示
助成対象事業となった場合、公演のチラシ・ポスター、
プログラム、看板等に右記ロゴマークと
「杉並区文化芸術活動助成事業」の文言を入れ
助成対象事業であることを明記してください。
②チラシ等の送付
助成対象事業の実施状況を把握するため、助成対象事業となった場合には事業実施
1~2カ月前に周知用チラシを 10 部お送りください。
8
③ 現地確認
助成対象事業の評価検証を行うため、助成対象事業となった場合には文化・交流課
の職員等(審議会委員を含む)が事業の現地確認をします。
【確認のポイント】
・申請時の事業計画通りに事業が実施されているか
・集客の状況はどうか、運営方法は適正か
⇒評価検証の内容は、翌年度以降に助成金の申請があった場合、審査の参考資料と
します。
④ 助成回数の制限
同一事業(同一の申請者が同種の事業を申請する場合)で本助成を受けられるのは、
連続しているかどうかを問わず、平成 24 年 6 月から数えて 3 回までとなります。
※申請者名や事業名が異なっていても、事業内容の同一性が高い場合は同一事業としてみなされ
る場合があります。
24 年度
25 年度
26 年度
27 年度
□□事業
○
○
○
×
△△事業
○
○
-
○
28 年度
×
以後、
助成対象事
業となりま
せん。
■情報公開・情報提供等のご協力のお願い
★提出書類は、情報公開請求があった場合に非開示情報を除き公開の対象となります。
★事業への助成は、区民の鑑賞・参加の機会を確保することも目的としています。
そのため、広報すぎなみや区ホームページに掲載し広く区民に周知します。
★助成事業は、申請者名(団体名)、事業名、助成金交付決定額等を区ホームページに
掲載します。
★助成金を受けた個人・団体には、助成事業募集の説明会、報告会などでの発表や助
成事業の効果検証のための調査、その他区関係事業などにご協力をお願いする場合
がありますので、予めご了承ください。
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■助成対象経費・助成対象外経費
助成の対象となる経費、助成対象外である経費は、下表のものになります。
区分
項目
出演費
音楽費
文芸費
会場費
助
舞台費
成
対
運搬費
象
経
謝
金
費
宣伝費
印刷費
総
支
記録費
出
練習費
内訳
指揮料、演奏料、ソリスト料、合唱料、出演料、出品料等
作曲料、編曲料、作詞料、調律料、楽器借料、楽譜借料、写譜料、
楽譜製作料等
演出料、監修料、振付料、舞台監督料、舞台美術・衣裳等デザイ
ン料、照明・音響プラン料、台本料、訳詞料、著作権使用料等
会場使用料、付帯設備借上費、会場設営費等
大道具費、小道具費、衣裳借料、かつら費、履物費、メイク費、舞台
スタッフ費、照明費、音響費、舞台美術費等
道具運搬費、楽器運搬費、美術品運搬費等
※車両レンタルなど、使途の判断が出来ないものは除く
編集謝金、原稿執筆謝金、会場整理謝金、通訳謝金、託児謝金等
広告宣伝費(新聞、雑誌、駅貼り等)、入場券販売手数料、WEBサ
イト費(運営費は含まない)、立看板費等
プログラム印刷費(無償配布の場合)、台本印刷費、チラシ印刷費、ポ
スター印刷費、入場券印刷費等(デザイン費・紙代含む)
録画費、録音費、写真費等
※ 事業の活動の成果として記録するものに限る
指導者謝礼等(ただし、開催に向けた練習における指導料で 3 回ま
で)、稽古場借料等(通し総稽古(ゲネプロ)を含む 3 回まで)
○当該事業における練習に係る経費の類(上記練習費を除く)
○備品類の購入等に係る経費の類:活動終了後、申請者の所有物となるもの
○通信経費の類 :郵送(配送)費、切手購入費等
助
成
対
象
外
経
費
○企画等の経費の類:企画立案などのマネージメント料、コーディネート料等
○交通費、宿泊費の類:交通費、宿泊費、ガソリン代等
○その他の経費の類:記念品代、花束代、有料配布する場合のプログラム・図録の
作成経費、催事保険料、トロフィー等
○事務所の運営経費の類:光熱水費、消耗品費、交際費、通信費、振込手数料、印紙代、
ホームページ運営費、事務所維持人件費など
○会議・打ち合わせ・打ち上げなどのパーティに係る経費
○飲食に係る経費:取材・打ち合わせ・稽古時の飲食代、接待費、交際費、レセプショ
ン費、打ち上げ費、出演者・スタッフの弁当代など
○申請者が直接関係する団体、個人等へ支出する経費:謝金、使用料、委託料など
○その他、予備費、雑費等の使途が曖昧な経費など
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■領収書について
収支決算書に記載する経費については、すべて領収書が必要です。領収書は、事業
を適正に実施し、経費がどの程度かかったかを第三者に証明し、助成金の交付額を
確定するための重要な書類となります。領収書のみが収支決算書における経費の証
明書類になります。
不備のあるもの、欠損、汚れなどで支払いの確認ができないものについては決算
書の金額として計上できませんのでご了承ください。
下記の事項が記載された領収書のみ決算書の金額として計上できます。
◆宛 名
:申請時の団体名または代表者名が記載されたもの
⇒宛名のないものや、申請時の団体名か代表者名以外の宛名が記載され
たものは、認めることはできません。
⇒宛名に「上様」と記載されているものは認めることはできません。
◆品 名
:具体的な品名が明記されたもの
⇒「お品代」は認めることはできません。
◆発行者
:発行者の氏名、発行者と連絡のとれる住所等が明記され、領収印が押印
されたもの
◆日 付
:事業を実施する上で適正な日付のもの
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助成金Q&A
1
助成対象事業について
Q-1 10 月から 3 カ月連続で行う公演企画ですが、どこまで助成対象になりますか?
A-1 事業としての同一性を保持(それぞれがまったく異なる企画とならない)しつつ、
連続することに意味がある企画であれば、全体を一つの事業として助成対象にな
ると考えます。最終的には審議会の判断となりますがご相談ください。
2
応募資格について
Q-2 事務所の所在地は他区になりますが、杉並区を中心に活動している NPO 法人です。
杉並公会堂で公演を企画していますが、助成対象団体となりますか?
A-2 応募資格である「杉並区内に活動拠点を持つ団体」を、「区内で継続的に(概ね
3年以上)文化芸術活動を実施している団体」と規定しています。これを証明で
きる資料を提出できるのであれば助成対象団体に成りえます。
ただし、最終的な判断は審議会で行います。
Q-3 団体設立1年目で活動中ですが、助成対象団体となりますか?
A-3 応募資格である「杉並区内に活動拠点を持つ団体」を、「区内で継続的に(概ね
3年以上)文化芸術活動を実施している団体」と規定しています。区内で実績を
積んでからご応募ください。
Q-4 公演場所がまだ決まっていませんが、申請は可能ですか?
A-4 公演場所は、申請段階で決まっている方が望ましいですが申請は可能です。ただ
し、「会場費」の項目で申請はできません。また、会場により収支予算書が変更
になる可能性もありますので、公演場所が決まり次第、区に報告してください。
3
助成金の支給について
Q-5 助成金の支給はいつになりますか?
A-5 助成金は、公演実施後、事業完了報告を受けてから約2ヵ月後に指定の口座に振
り込みます。公演終了後、速やかに事業完了報告等とともに領収証を添付してご
持参ください。そこから概ね1ヵ月以内に確認し、助成額を確定の上、通知と合
わせて助成金請求書及び口座振替依頼書を送付します。これらの書類を返送いた
だいた後ご指定の口座へ振り込みます。
なお、承認時の代表者名と異なる口座への振り込みを希望する場合は、委任状が
必要となりますのでご相談ください。
12
Q-6 助成金の申請者(団体名又は代表者名)と領収書等の宛名(団員の個人名)が異
なってしまいました。助成金の対象経費として認められますか?
A-6 助成金の原資は税金です。助成対象事業を遂行するために必要とされる経費を正
確に把握する必要がありますので、助成金申請者を支払者とする領収書のみしか
認めることはできません。
Q-7
公演終了後、結果報告をする際、領収書を持参しますが、領収書は返してもらえ
ますか?
A-7 領収書の原本は返還します。区に結果報告をする際、領収書の原本とコピーを持
参してください。確認後、コピーのみ提出していただき、原本はお返しします。
4
その他
Q-8 助成事業として承認通知が発送されるころには、チラシの印刷が終了しています。
助成事業の表示ができないのですが、どうすればよいですか?
A-8 主催者の公演日と助成金審査の日程の関係上、助成金ロゴマ―ク・「杉並区文化
芸術活動助成事業」の文言をチラシやポスターに掲載できない場合はやむを得ま
せん。ただし、当日のプログラムや区民の皆様に見てもらえるような掲示や案内
をお願いします。
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