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第1回 勉強会
2016年7月28日(木)
開 場
17:30
勉強会
18:00 ~ 20:15
―本屋で本を売る―
司 会
石橋毅史
『まっ直ぐに本を売る』著者
話し手
柴田 信
岩波ブックセンター信山社 代表取締役会長
福嶋 聡
ジュンク堂書店難波店 店長
工藤秀之
トランスビュー 代表取締役社長
会 場
岩波セミナールーム
(
東京都千代田区神田神保町2-3 岩波書店アネックス3階
都営地下鉄・東京メトロ「神保町駅」徒歩1分
多様化 する流通 の
可能性 と課題
開催日
)
定 員
100 名(お申込先着順)
参加費
1,500 円(会場にてお支払い)
※お申込方法・お問い合わせ先は裏面をご覧ください。
主催:
(有)
出版研究センター
運営・協力:人文会/歴史書懇話会
第1回 勉強会
―
本屋で本を売る ―
多様化する流通の可能性と課題
「本屋で本を売る」――当然であったはずのことが、土台から揺らぎ始めています。
いまに限ったことではありませんが、出版社は「書店の販売力」に、書店は「出版社の商品力」
に不安を募らせているように映ります。これからも書店で本を売っていくためには、出版社や
取次は、なにを、どう変えたほうがよいのか? いっぽうの書店は、なにをしたらよいのか?
「場」としての本屋の今後の可能性を、具体的に検討する勉強会を開催します。毎回メインテー
マを設け、回数を重ねてゆくことも視野に入れています。
第 1 回は「多様化する出版流通」をメインテーマとし、トランスビューの工藤秀之さんを話し
手の1人に招きます。
出版社と書店の間に入る取次の販売力、商品調達力などについての不満が、これまで以上に囁
かれるようになりました。太洋社の倒産(3 月)、大阪屋と栗田出版販売の合併(4 月)と大き
な出来事が続いた影響もあり、取次による従来の物流、金融システムだけで出版流通、出版市
場は維持されるのか、という不安が生じているのだと思います。
そうしたなかで、書店との直取引を基本としてきたトランスビューのような出版社への注目が
高まっているのは、ごく自然なことなのかもしれません。
でも実際のところ「直取引」は、書店の経営や現場運営にどんな効果をもたらすのでしょうか?
マイナス面はないのでしょうか? 柴田信さんには主に経営者の立場から、福嶋さんには主に現場運営を預かる立場から、取次ルー
ト、直取引の現状に加え、それぞれに対する「期待」と「課題」について話してもらいます。
直取引を一部取り入れている書店に対して、取次ルートを基本としている出版社はこれからど
う向き合えばよいのか? トランスビューを参考に考えてみよう、というのが今回の目的です。 (司会:石橋毅史)
参加方法
事前申込制(先着順・定員100名)
です。
下記いずれかの方法
にて、お申込いただき、当日会場までお越しください。
申込締切
7月20日
①FAX
下記お申込書にご記入の上【FAX】03-3812-3544 まで送信してください。
②Eメール
件名を「7/28勉強会参加申込」としていただき、ご氏名・会社名・所属・役職を
[email protected] まで e メールにてお申込みください。
いずれも7月20日(水)、または定員に達し次第、締め切らせていただきます。
勉強会 参加 FAX 申込書
御社名
お名前
ご所属部署・役職
ご連絡先電話番号
※ご記載の個人情報は勉強会の中止・日時変更に関する連絡にのみ使用し、他の業者、機関等に提供することはありません。
問い合わせ先
電話 090-3045-1012 e-mail [email protected](吉川弘文館 春山)