「医療機能可視化システム導入事業」企画提案募集要領

「医療機能可視化システム導入事業」企画提案募集要領
1.募集の趣旨
沖縄県では平成 28 年度中に地域の医療提供体制のあるべき姿を示す「沖縄県
地域医療構想」を策定予定である。
同構想策定後は各圏域において「地域医療構想調整会議」を立ち上げ、医療機
能の分化・連携を目的とした医療機関相互の自主的な協議を進めていくこととな
るが、協議の場においては各医療機関の持つ医療機能を明確化するため、病床機
能報告制度をはじめとした各種データを用いた分析を行い提示していく必要があ
る。
本委託事業では、各医療機関の医療機能を明確化することで、地域医療構想に
おける協議を効果的に進めて行くことを目的として、BI(Bus i nes s I nt el l i gence)
ツールを導入し、様々なデータの蓄積・加工・分析・可視化するシステムを構築
するものとする。
なお、本事業は平成 28 年度から 30 年度までの 3 年間の事業実施を計画しているが、
今回の応募は平成 28 年度分の事業内容を対象とする。
2. 応募参加資格
次に掲げる要件を原則としてすべて満たす企業又は団体であること。
(1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当し
ないこと。
(2) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき、更正手続き開始の申し立てがな
されている者でないこと。
(3) 民事更生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき、再生手続き開始の申し立てがな
されている者でないこと。
(4) 沖縄県暴力団排除条例(平成 23 年条例第 35 号)第 6 条に基づき、暴力団による
不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条の規定に該当し
ないこと。
(5) 地方自治法、地方財政法、補助金適正化法及び沖縄県財務規則による制約が課せ
られ、この様式による事務が要求され、責任義務等が生じる旨を了承できること。
(6) 医療業界における実績が豊富で、広く利用されていること。
(7) 沖縄県内の医療機関への導入実績を有すること。
(8) ソフトウェア利用に関し メールや電話で対応できるサポート体制が用意されて
いること。
(注)地方自治法施行令(昭和22年5月3日号外政令第16号)第167条の4第1項
普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に当該入札
に係る契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者を参加させる
ことができない。
3.
応募方法等
(1)参加申込
① 申込期間:
平成 28 年7月1日(金)~平成 28 年7月8日(金)17: 00
② 提出書類:
参加申込書
③ 提出方法:
持参、郵送、ファクシミリ、Eメールいずれかの方法で提出するこ
【様式1】
*郵送で提出する場合は到着確認が可能な手段をとるものとし、提出期限内
の必着とする。
*郵送以外の申請については必ず受信確認を行うこと。
(2)企画提案
➀
提出期限:
平成 28 年 7 月 15 日(金)12: 00
②
提出書類:
応募申請書
【様式2】
企画提案書及び応募書類一式【様式3~7】
③
提出方法:
(下記5.参照)
持参又は郵送により提出すること。
なお、郵送の場合は、到着確認が可能な手段をとるものとし、提
出期限内の必着とすること。
(3)質問がある場合は、ファクシミリ、Eメールいずれかの方法により平成 27 年7月
7日(木)までに質問書【様式8】を提出すること。
ファクシミリまたはEメールで提出する場合は、受信確認が必要。
回答は、7月 11 日以降に参加申込者全員にEメールにて回答する。
※問い合わせ先は、下記12.を参照
4.
提案内容の要件
企画提案仕様書を参照すること。
5.
提出物
(1) 参加申込書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式1】
(2) 応募申請書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式2】
(3) 企画提案書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式3】
(4) 会社概要書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式4】
(5) 積算書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式5】
(6) 実績書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式6】
(7) 誓約書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【様式7】
(8) 参考資料(必要に応じて)
応募申請書1部、その他については各 5 部。
※ 提出部数:
(原本1部、残りは原本写しを提出)
6.
企画書等の体裁
(1)原則として、A4判、縦、左綴りとする。
(2)参考資料の体裁は自由とする。
7.
選定方法
本企画提案については、選定審査会が以下の審査項目を総合的に評価し、当該事業
に最も適した提案を行ったと認められる業者を選定する。なお、本公募の審査は書面
による審査のみを予定している。
(1)審査項目
➀提案内容
②ソフトウェアの機能性
③システム構築に係る技術支援と運用に係るバックアップ体制
④医療分野における過去の実績
⑤金額
(2)結果通知
平成 28 年 7 月 21 日(木)以降
(3)その他
・審査における評価の内容、経過等の問い合わせには応じない。
・選定委員会により選定した者が辞退した場合、又は委託契約に関する協議が
整わなかった場合には、次点の者を繰り上げて選定できるものとする。
・書面審査にあたり確認事項等あれば、提案者に対し、事務局より事前に質問
する場合がある。
・提案内容が書面審査に寄り難い等、選定委員が必要と認める場合には、提案
者によるプレゼンテーション審査を行うものとする。その際は、事務局より
提案者に対し、プレゼンテーション審査の日時、場所等について通知する。
8.
スケジュール
平成 28 年
7月
1日(金)
公募開始
7月
7日(木)
質問締切
7月
8日(金)17: 00
参加申込締切
7月15日(金)12: 00
企画提案締切
7月21日(木)以降
選定結果の通知
8月
契約(予定)
1日(月)
9.
その他留意事項
(1) 以下のいずれかの事項に該当する場合は、失格又は無効とします。
➀
この要領に定めた資格・要件が備わっていない場合
②
提出期限を過ぎて、提出書類が出された場合
③
提出書類に記載すべき内容が記載されていないなど適合しない場合
④
提出書類に虚偽の内容を記載した場合
⑤
審査結果に影響を及ぼすおそれのある不正行為があった場合
(2) 書類提出にあたっては使用する言語及び通貨は日本語及び日本国通貨とする。
(3) 提出書類の作成・提出に要する費用は応募者の負担とし、提出書類等は返却致
しません。
(4) 提出された企画提案書、審査内容及び審査経過については公表致しません。
(5) 事業の実施にあたっては、県と随時実施内容を協議しながら進めていくものと
し、提案内容すべての実施を保証するものではありません。
(6) 契約締結の際は、契約保証金として契約額の 10 分の 10 以上の額を、契約締結
前に納付することとします。但し、沖縄県財務規則第 101 条第2項(※)の各号
のいずれかに該当する場合は、契約保証金の全部又は一部の納付を免除します。
(※)沖縄県財務規則第 101 条第2項
第 101 条 令第 167 条の 16 第1項の規定による契約保証金の率は、契約金額の 100
分の 10 以上とする。
2 前項の契約保証金は、次の各号のいずれかに該当すると認められるときは、そ
の全部又は一部の納付を免除することができる。
(1)契約の相手が保険会社との間に県を被保険者とする履行保証保険契約を締結
したとき。
(2)契約の相手方から委託を受けた保険会社、銀行、農林中央金庫その他予算決
算及び会計令(昭和 22 年勅令第 165 号)第 100 条の3第2号の規定により財
務大臣が指定する金融機関と工事履保証契約を締結したとき。
(3)令第 167 条の5及び令第 167 条の 11 に規定する資格を有するものと契約を締
結する場合において、その者が過去2箇年間に国(独立行政法人、公社及び公
団を含む。)又は地方公共団体と種類及び規模を同じくする契約を数回以上に
わたって締結し、これらをすべて誠実に履行し、かつ、契約を履行しないこと
となるおそれがないと認められるとき。
(4)法令に基づき納付が認められるときにおいて確実な担保が提供されるとき。
(5)物品を売り払う契約を締結する場合において、売払代金が即納されるとき。
(6)随意契約を締結する場合において、契約金額が小額であり、かつ、契約の相
手方が契約を履行しないこととなるおそれがないとき。
(7)国(独立行政法人、公社及び公団を含む。)若しくは他の地方公共団体と契約
をするとき又は公共的団体等と随意契約(公益を目的としたものに限る。)を
締結する場合において、契約の相手方が契約を履行しないこととなるおそれが
ないとき。
(8)電気、ガス、水の供給若しくは公共放送等の受信等公益独占事業に係る契約
又は主務大臣が認可した契約約款に基づく契約若しくは国が指定した相手方と
契約を締結するとき。
(9)不動産の買入れ又は不動産若しくは物品の借入若しくは交換に係る契約を締
結する場合において、契約の相手方が契約を履行しないこととなるおそれがな
いとき。
(10)県の業務に係る放送、広告、調査、研究、計算、鑑定、評価、訴訟等を随意
契約で委託する場合において、契約の相手方が契約を履行しないこととなるお
それがないとき。
(11)資金を貸付ける契約、預金契約、寄付に係る契約、運送契約及び雇用契約を
締結する場合において、その性質上必要がないと認められるとき。
(12)美術品の買入れに係る随意契約を締結する場合において、当該美術品の事前
審査から納品までの間、県がこれを保管し、契約の相手方が契約を履行しない
こととなるおそれがないとき
10.
お問い合わせ、参加申込書・質問書・応募申請書提出先
沖縄県保健医療部 保健医療政策課 企画・医事班
〒 900- 8570
那覇市泉崎1丁目2番2号
電話番号:098- 866- 2169
FAX:098- 866- 2714
Eメール:aa023001@pr ef . oki nawa. l g. j p
担当:
山田、城間
(県庁4階)