2016年 7月15日(金)15:30∼17:00 第4回 新川崎・創造のもり 「KBIC」 (川崎市幸区新川崎7-7) ẐೞίἳỽὸދẦỤỚẺኬᏘẑ 中央大学 理工学部精密機械工学科 教授 鈴木 宏明 氏 機械系でマイクロ加工やマイクロ流路の研究開発をしていた演者は、9年前に分子生物学の研究室に関わって以来、 「人工的に細胞をつくる」研究を行ってきた。細胞はおおまかに情報分子と代謝反応系、そして膜や骨格からできてい る。ジャイアントリポソームと呼ばれる人工的につくった脂質二重層の袋にDNAや酵素を詰め込み、その中でDNAやタ ンパク質の合成を行うことができる。 また、条件を整えてやると、細胞分裂のような挙動も人工的に再現できる。 今回のナノ茶論では、力学や熱力学の視点からみた細胞の記述法と、そこから見えてくる細胞の基本的な構造や機能 の解説を試みる。細胞は工学的につくれるのか?ナノ・マイクロ技術との接点は? 500円(当日お支払い) 8月29日(月) 15:30∼17:00 第5回 テーマ: 金属表面へ凹みと平坦部の周期性を持たせる新規ナノ・マイクロ加工法(仮) 講師: 理化学研究所 大森 整 氏 http://www.kawasaki-nanomicro.com/2016/06/22/nano_20160715/ 7 月 1 5 日 開 催 ・ 8 月 2 9 日 開 催
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