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日本消化器内視鏡学会埼玉部会
第1報
第42回学術講演会のお知らせ
日時 : 平成28年11月27日(日) 10時~16時 (予定)
場所 : 大宮ソニックシティ 4階 国際会議場
会場整理費 : 医師/企業関係者 3,000円、 内視鏡技師/医療従事者
1,000円
当番会長:西川 稿(上尾中央総合病院 副院長)
理 事 長 :原田 容治(戸田中央総合病院 院長)
主催:日本消化器内視鏡学会埼玉部会(一部共催あり)
プログラム内容(予定)
≪一般演題≫(公募)
珍しいい症例、困難例、うまくいった症例等内視鏡に関する発表なら何でも応募可能。主としてレジデントからの応募を希望する。
一般演題の中から優秀演題を選出し表彰予定である。表彰対象はレジデントのみとする。
≪特別教育講演≫*
「見るから、診る内視鏡へ」
川崎大学・川崎医療福祉大学 特任教授
春間 賢
≪リフレッシュタイム&ハンズオンセミナー≫
「講師による講義とハンズオン」 (ハンズオンは、会場外のホワイエで行う予定:募集人数や予約方法は未定)
①上部拡大内視鏡のモデル
②EUSのファントム
≪特別講演≫
「線虫によるがんの早期診断」
九州大学大学院 理学研究室 生物化学部門 広津研究室
広津 嵩亮
≪ワークショップ≫(指定)
①「内視鏡時の鎮静の現状 -医師とパラメディカルのそれぞれの立場から-」
治療内視鏡の割合の増加、被検者の高齢化に伴い、いかに内視鏡をスムースに行えるかが問題になっている。内視鏡施行に際し鎮
静をどのように行っているか?医師は上・下部観察内視鏡やESD、ERCP等の治療内視鏡に際しどのような鎮静を行っているか?内視鏡
学会より「内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン」も示されているが現状はどうなのか?パラメディカルは鎮静時のモニターの仕方、
呼気中の炭酸ガス濃度(カプノグラフィー)の使用の有無、術後の管理の現状と工夫等を発表していただき、より良い共通点を探る。
②「埼玉県での胆石症の治療の現状 –外科医と内視鏡医の役割と協力体制-」
総胆管結石に対する治療はEST、EPBDからラージバルーンによる乳頭拡張術も用いられている。外科系の医師はERCP時の膵炎の危惧、
乳頭機能温存の意味合いから腹腔鏡下に胆管切開や経胆嚢管に総胆管結石排石と胆嚢摘出術を同時に行う場合もある。消化管
術後のRoux-en-Y再建の場合でも小腸内視鏡を用いて処置が可能になってきた。外科医と内科医の住み分けと協力体制はどうなってい
るのか?埼玉県での総胆管結石の治療の現状を外科系と内科系医師にについて発表していただいた後、ワークショップ形式で討論し
埼玉県の胆石治療の実情を探る。
≪特別発言≫
日本消化器内視鏡学会関東支部 支部長
河合
隆
演題応募方法
文字数1000字以内(タイトル、演者名、所属、施設名、連絡先をwordで作成し、以下の事務局にメールで
お申込下さい。なお、メール送信の際に「第42回内視鏡学会埼玉部会演題応募」といれて下さい。
送信後、3日過ぎても当方から返信が無い時は、別の方法でお申込みいただくかお問い合せ下さい。
演題締切日は、7月30日(土)迄とします。
お知らせ
 本会の出席証明書は、日本消化器内視鏡学会専門医制度の専門医・指導医の申請または更新に
業績ポイントとして1点を加算することができます。
 日本医師会生涯教育制度の単位取得においては現在申請中です。
 *を聴講した場合のみ、別途、医学講義受講証明書(分類b:消化器内視鏡に関する基礎講義の内容
/60分)を発行致します。この受講証明書は日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡技師認定資格
受験に必要な医学講義受講時間として使用できます(制度変更時は新制度に準ずるものとする)。
 本会の参加は予約不要でどなたでも参加できます。
事務局 日本消化器内視鏡学会埼玉部会
戸田中央総合病院 内視鏡室 TEL 048-442-1111(代表)FAX 048-441-9266
335-0023 戸田市本町1-19-3
E-mail [email protected]