業務改革モデル事業に係る改革提案業務事業者選定評価基準 この基準は、北栄町業務改革モデル事業委託事業者審査委員会(以下「審査 委員会」という。)が本町に最も適した業務遂行能力の委託事業者を選定す るために、必要な事項を定めるものとする。 1 審査委員 委員長 副町長 委 員 総務課長、企画財政課長 2 評価基準 評価項目ごとの配点は、次のとおりとする。 評 会社概要等 価 項 配 点 目 ① 会社概要 5 ② 類似業務の受託実績 5 小計 10 ③ 業務執行体制及び業務執行計画 20 ④ 業務分析・財政的効果分析等のフロー 15 ⑤ 業務改革モデル事業分担業務実施計画 20 ⑥ 職場実態調査の手法 10 危機管理 ⑦ 個人情報保護に対する考え方 10 10 その他 ⑧ その他の提案 5 5 見積金額 ⑨ 見積金額及び積算内訳書 10 10 業務体制等 業務履行方法 合 35 30 100 計 3 審査方法 審査方法は、審査委員会において提出書類及びプレゼンテーションについ て総合的に評価を行い、次の6段階評価により点数化し、各審査委員による 評価点数の合計が最も高い申請者を契約予定者とする。 (ただし、同点の場合 は、評価項目の「業務体制等」及び「業務履行方法」の評価点が高い申請者 を契約予定者とする。) 評価 評価の内容 点数化の率 5 優れている 配点 × 1.0 4 やや優れている 配点 × 0.8 3 普通 配点 × 0.6 2 やや劣る 配点 × 0.4 1 劣る 配点 × 0.2 0 未記入等により評価できない 配点 × 0.0 4 評価の着眼点 企画提案書の内容に対する評価の着眼点は、次のとおりとする。 ① 会社概要 ② 類似業務の受託実績 ア 本委託業務と類似の業務にどの程度実績があるか。 ③ 業務体制及び業務執行計画 ア 業務執行計画について業務フロー等は適切か。 イ 十分な業務執行体制となっているか。 ④ 業務分析・財政的効果分析等のフロー ア 分析の方法は適切か。 イ BPR の内容・手法は適切か。 ⑤ 業務改革モデル事業分担業務実施計画 ア 業務改革モデル事業分担業務実施計画の内容は適切か。 イ 再委託期間内に期待どおりの成果を得られる内容となっているか。 ⑥ 職場実態調査の手法 ア 職場実態調査方法は適切か。 イ 実態を詳細に把握する手法となっているか。 ⑦ 個人情報保護に対する考え方 ア 業務を遂行するうえでの個人情報の具体的な管理体制は、どうなっ ているか。 イ 社員に対する情報セキュリティに関する指導・研修の取組状況はど うか。 ⑧ その他の提案 ア 事務の効率化、住民サービス向上を図るために具体的企画提案があ るか。 (北栄町定員適正化計画の改正に資する提案、本町が包括委託を 効果的に実施出来る具体的な提案等)
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