ローフード パテェシエ 岩手紫波校 外栁 歳恵 ローフード教室 みどりのおうち(ホームページ) 自己紹介とローフードを始めたきっかけ 大阪府堺市出身。3月末まで病棟でパート看護師をしていました。家族の事情で平成4年に主人の故 郷に近い、岩手県紫波町に小田原から転居。私の両親は30年以上前に癌で死亡。私は、11歳で胆の う炎、26歳で多発性外骨腫が原因で骨肉腫になり手術と抗がん剤で完治。4人の娘を出産し、いつ の間にか50代後半に、骨棘の痛みが始まりました。全身に、トリガーポイントの治療で通院中に主 治医からフィットフォーライフの本を勧めら、自己流で野菜生活をスタート、足の他に、手首にも 痛みが出現し更に大根や生姜なども加えて少しずつ痛みが軽減。調理・メニューに限界を感じてい た時に通院先の看護師さんからローフード教室を紹介されて昨年6月に1級を受け、秋にはプレミア ム認定校になりました。自分の既往や家族の病気の原因は学ぶほどに解明しました。私のような人 を増やしたくない。そして、岩手県は野菜や果物がいっぱいあります。東京に行かなくても岩手 で、ローフードを学べる環境を提供したい。少しでも元気な人が増えるならとプロコースを決断し ました。 始めての生徒さんはお菓子大好きな方で、無月経の為に通院してました。ローフード生活にすることで毎月 生理が来るようになり、添加物の多いお菓子の怖さを実感。インフルエンザピーク時に感染したスタッフはお 菓子大好きでした、病院勤務で眠らずに家事や育児に頑張っている仲間たちへ免疫力低下しない、お財布 に優しいお菓子が必要だと思い、満足できるローフードのお菓子を提供することを目標にとりくみました。 取り組んだ5つの分野 1 2 3 4 5 食材の特徴を生かす 低コストで作れる ①色を中心に作って、味は不味かったり下記は前半に作ったお 菓子です。 食べて満足できる 免疫力アップするお菓子 色が良く美味しそうな菓子 失敗の連 続でした 黒ぽい のは海 苔 全体は白いち じく サイリュームパウダー混ぜすぎて不味くなったり、乾燥させて、色は変色する。ヤーコンを じっと見つめていたら、芋の状態のヤーコンはいつも影でお菓子を支えてきました。日陰か ら表舞台へ出たいと言っているようでした。素材のまま使ってみようと考えた。 ヤーコンチップ ①ヤーコンをスライスして赤ビーツとバニラエクストラで色付け ②円形のディハイドで乾燥させた。 ③パセリを乾燥して、岩塩に混ぜたものを振りかけた。 *いつでもヤーコンがあると思っていたら、産直からなくなりま した。秋までこのチップは作れなくなりました。 アーモンドクッキー メイプル人参 甘辛きぬさやチップ リンゴのメイプルチッ 生姜チッ パイナップル煎餅 苺とチアシードサブ オレンジサブレ 人参パルプ 以前の職場の人達に試食をしてもらいました。ローケーキ等を食べてもらいローフードの説明会 を開きました。その場で、上記を試食していただき、甘辛きぬさやチップが人気でした。リンゴのメ イプルチップも好評でした。 ●市場調査をして感じたこと⇒お菓子とアニメのコラボや、直ぐに口にできるものや、包装の絵柄に影響さ れる ●免疫力アップにはファイトケミカルである。唐辛子、ワサビ、パセリなど香辛料を加えた。 左記のシールを右 の透明な袋に入れ て販売する事を検討 してます。 デザインは娘の友人 の大内茉莉さんです。 ホームページのサ ポートをしていただ いております。一袋 300円~500円で 販売したいです。 甘辛人生 お菓子な仲間たち 季節で袋菓子の内容は変化します。
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