9月1日(木) ~15日(木) 「くまもとキッズウィーク」の期間中、震災後の 子どもの心とからだの健康づくりについて考え、た くましく心豊かな熊本の子どもをはぐくむため、家 庭・県内の認定こども園・幼稚園・保育所・小学校・ 中学校等が連携して、基本的生活習慣の定着や教 育・保育の充実に関わる取組を一斉に実施します。 できることから はじめるモン 子どもの心の健康と体の健康は深く関わり合っています。生活リズムを整えるために、できること から取り組んでいきましょう。 早寝早起きをしよう ←レム睡眠 ←ノンレム睡眠 子どもの成長 に欠かせないホ ルモンは、夜の 10 時くらいから 活発に分泌され ます。早寝早起き を毎日繰り返し ていると、昼間に 活発な「からだ」 「あたま」「心」 の働きが促され るようになりま す。 「早寝早起き朝ごはん」全国協議会資料より 子どもの基本的な生活習慣づくりには、家族での コミュニケーションが大切です。まずは、家庭で生 活リズムについて話をすることからはじめてみま せんか? テレビやゲーム の時間のルール づくり 朝ごはんは体が活動するための準備をし、1日の 体のリズムを整えます。朝ごはんを食べている子ど もの方が「やる気がでない」「イライラする」割合 が低くなっています。 「朝食の摂取」と「何もやる気が起こらない」の関係 0% 必ず毎日食べる ほとんど食べない 20% 9.5 40% 18.7 21.7 しばしば 60% 80% 36.1 35.7 28.1 ときどき 100% 27.6 たまに 22.6 ない 文部科学省生涯学習政策局男女共同参画学習課資料より コミュニケーションを深めよう 読み聞かせ 朝ごはんを食べよう 「おはよう」 「い ってきます」な ど家族できちん とあいさつ 体を動かして遊ぼう 昼間に活発に遊んだり運動したりするとおなか が空き、食が進みます。また、昼間の疲れで早く寝 ることもできます。これを繰り返すことにより、望 ましい生活リズムが身に付いてきます。 親 子 のス キ ン シップ キッズウィークの取組事例を紹介します 山鹿市立鹿北中学校の取組 ○保育園・小学校・中学校連携しての取組 ・保小中合同の生活習慣調査 ・テレビ・ゲームコントロールデー ○保護者への啓発 ・保育所への養護教諭講演会 ・地域へ生活習慣調査結果配付 阿蘇市立阿蘇西小学校の取組 ○保健便りを活用した家庭へ の発信 ○阿蘇中校区生活習慣づくり 部会での取組 ・小中共通のお便り+県の チラシ+各学校からのお 便りをまとめて発信 【お問い合わせ】熊本県教育庁教育指導局義務教育課幼児教育係 TEL096-333-2689 ※このチラシは自由にダウンロードすることができます。 検索熊本県教育委員会 クリック!
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