(報道資料) 平成28年6月22日 NHK広報局 リオ五輪のインターネット展開について インターネット独自の動画配信(放送の理解増進情報) 「見たい映像」「知りたい情報」に“いつでも、どこでも”触れて楽しめるよう、 競技映像を生で、あるいは見逃しでご覧いただけるサービスに力を入れます。 ライブストリーミング 現地から送られる生中継映像(音声は現地の会場音声のみ)を、パソコンやスマート フォン向けアプリ等でご覧いただけます。放送しない競技・種目やNHKが録画で放送 する競技・種目で期間中2000時間以上の配信を予定。2020年東京大会に向けた 初の試みとして、1日1種目程度、ネット独自の実況や解説付きでお届けします。 (参考…ロンドン五輪の「ライブストリーミング」は913時間=総務省の特認事項) 動画の見逃しサービス ライブストリーミングで配信した競技・種目を含め、現地からNHKに送られるすべ ての競技・種目の映像を、いつでもご覧いただけます。動画は計2300時間程度を見 込んでいます。 ハイライト動画 日本選手の活躍シーンを中心にしたハイライト動画はもちろん、現地との時差が12 時間あるため日本時間の深夜から午前中に行われる競技をコンパクトにまとめた動画を 制作し、毎日、朝と昼前の定時に配信します。 ホームページ(事前サイト) http://nhk.jp/rio(本日午後5時公開予定) ○正式な特設ホームページは7月下旬に公開予定 ○スマートフォン向け「NHKスポーツアプリ」は、ウィンブルドン情報終了後の7月下旬 、オリンピック向けにアップデートする予定です。 放送コンテンツの配信 同時配信・試験的提供A リオ五輪の開会式と閉会式をはじめ、注目競技の決勝種目を中心に、放送と同時の配 信を予定しています。対象とする決勝種目は、日本時間の午前中に集中するため、外出 中の人がスマートフォンやタブレット端末、パソコンでどの程度ご覧いただけるかを検 証し、今後のインターネットサービスの改善・向上に役立てていきます。 計26競技、445時間程度の配信を予定(ロンドン五輪の配信時間の約1.5倍)
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