「データ変換及びデータ構造設計支援ツール」の機能強化 に係る事前確認

「データ変換及びデータ構造設計支援ツール」の機能強化
に係る事前確認公募
公 募 要 領
2016 年 6 月 20 日
次のとおり、参加意思確認書の提出を招請します。
独立行政法人情報処理推進機構(以下「IPA」という。)では、現在、IPAで運用している
「データ変換及びデータ構造設計支援ツール」の機能強化について、下記の内容で事前確認公
募を実施いたします。
事前確認公募の結果、応募要件を満たすと認められる者がいない場合にあっては、現在予定
している者との契約手続に移行します。
なお、参加意思確認書等を受理した際は、契約予定者と当該応募者との間の競争手続きに移
行します。応募者は、参加意思確認書等を提出した場合、辞退することはできません。
記
1. 機能強化の概要
(1) 名称
データ変換及びデータ構造設計支援ツール」の機能強化
(2) 契約期間
契約締結日より 2017 年 3 月 10 日(金)
(3) 概要
現在、IPA で運用している「データ変換及びデータ構造設計支援ツール」の機能を強
化して正常かつ正確に稼動させることを目的とする。
具体的な業務の内容については、別紙 1「仕様書」参照のこと。
2. 応募要件
(1) 応募者は、法人格を有していること。
(2) 予算決算及び会計令第 70 条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被
保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ているものは、同条
中、特別な理由がある場合に該当する。
(3) 予算決算及び会計令第 71 条の規定に該当しない者であること。
(4) 法人税、消費税及び地方消費税について、納付期限を過ぎた未納税額がないこと。
(5) 平成28・29・30年度競争参加資格(全省庁統一資格)を有する者であること。
(6) 各省各庁及び政府関係法人等から取引停止又は指名停止等を受けていない者(理事長
が特に認める場合を含む。
)であること。
(7) 経営の状況又は信用度が極度に悪化していないと認められる者であり、適正な契約の
履行が確保される者であること。
(8) 暴力団排除に関する誓約事項(別記)について、誓約する者であること。
(9) 守秘性に関する要件
本業務の履行に関して、秘匿性の高い情報を適切に管理できること。
(10) 別紙 1「仕様書」で要求する事項を全て達成できること。
3. 手続き等
1
(1) 担当部署
応募(提出)先及び問合せ先
独立行政法人 情報処理推進機構
技術本部国際標準推進センター 担当:小宮、鈴木
電話番号:03-5978-7507
E-mail: [email protected]
住所: 〒113-6591 文京区本駒込 2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス 16 階
※ 応募に関する問合せの受付は、E-mail のみとします。
※ 受付時間 10:00~17:00(12:30~13:30 は除く)月~金曜日(祝・休日を除
く)
(2) 参加意思確認書の提出期限、場所及び方法
「1.機能強化の概要」、及び別紙1「仕様書」、別紙2「DMD仕様書」、別紙3
「IPA共通基盤システム仕様書」に記載する全てが実施可能であり、かつ「2. 応募要
件」に記載の要件を満たし、業務への参加を希望する場合、参加意思確認書等(下記提
出書類一式)を提出していただくこととなります。
なお、要件を満たしていない参加意思確認書等は受領できませんので、提出前にEmailにて上記(1)担当部署に要件を満たしていることの確認を必ず行ってください。
期限:2016年7月11日(月)17時00分
場所:「3.手続き等」(1)に同じ
方法:持参、郵送(書留郵便に限る。)
【提出書類】
① 参加意思確認書(様式 1)
② 「1.機能強化の概要」及び別紙1「仕様書」、別紙2「DMD仕様書」、別紙3
「IPA共通基盤システム仕様書」に記載する業務の達成が可能であり、かつ
「2.応募要件」に記載する要件を満たすことが可能であることを証する書面
(様式自由)
③ 最新の納税証明書(その3 の3・「法人税」及び「消費税及地方消費税」につ
いて未納税額のない証明用)の原本又は写し
④ 平成28・29・30年度競争参加資格(全省庁統一資格)における資格審査結果
通知書の写し
⑤ 委任状(必要な場合)
⑥ 会社概要(様式 2)
4. その他
(1) 手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2) 競争手続きに移行した場合、その旨後日通知する。
2
(3) 参加意思確認書を提出した者は、提出した書類に関し説明を求められた場合は、これに
応じなければならない。
(4) 契約結果等、契約に係る情報については、当機構のウェブサイトにて公表(注)するも
のとする。
(5) 契約条項については、
(参考)契約書(案)を参照のこと。なお、契約条項については契約
締結時に調整する場合がある。
3
(注)独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針(平成22年12月7日閣議決定)
に基づく契約に係る情報の公表について
独立行政法人が行う契約については、
「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方
針」
(平成22年12月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法
人と契約をする場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況に
ついて情報を公開するなどの取組を進めるとされているところです。
これに基づき、以下のとおり、当機構との関係に係る情報を当機構のウェブサイトで公
表することとしますので、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、応札
若しくは応募又は契約の締結を行っていただくよう御理解と御協力をお願いいたします。
なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなさせて
いただきますので、ご了知願います。
(1)公表の対象となる契約先
次のいずれにも該当する契約先
① 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相
当職以上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職し
ていること
② 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めていること
※ 予定価格が一定の金額を超えない契約や光熱水費の支出に係る契約等は対象外
(2)公表する情報
上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締結
日、契約先の名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します。
① 当機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当機構OB)の人数、職名及び当
機構における最終職名
② 当機構との間の取引高
③ 総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合が、次の区分のいずれ
かに該当する旨
3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上
④ 一者応札又は一者応募である場合はその旨
(3)当方に提供していただく情報
① 契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び当機
構における最終職名等)
② 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高
(4)公表日
契約締結日の翌日から起算して原則として72日以内(4 月に締結した契約について
は原則として 93 日以内)
(5)実施時期
平成23年7月1日以降の一般競争入札・企画競争・公募公告に係る契約及び平成
23年7月1日以降に契約を締結した随意契約について適用します。
なお、応札若しくは応募又は契約の締結を行ったにもかかわらず情報提供等の協力を
していただけない相手方については、その名称等を公表させていただくことがあり得ま
すので、ご了知願います。
4
(別記)
暴力団排除に関する誓約事項
当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、下記の「契約の相手方として不
適当な者」のいずれにも該当しません。
この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることとなっ
ても、異議は一切申し立てません。
記
1. 契約の相手方として不適当な者
(1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。
)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止
等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下
同じ。
)であるとき又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人である場合は役
員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。
)の代表者、団体である
場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。
)が、
暴力団員(同法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。
)であるとき
(2) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加え
る目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(3) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直
接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
(4) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難されるべき
関係を有しているとき
上記事項について、参加意思確認書の提出をもって誓約します。
5
【様式 1】
平成
年
月
日
参加意思確認書
独立行政法人情報処理推進機構
理事長 富田 達夫 殿
提出者 〒
住所
団体名
代表者役職氏名
印
担当者所属役職氏名
連絡先 メールアドレス
TEL
FAX
「データ変換及びデータ構造設計支援ツール」の機能強化に係る事前確認公募において、応
募要件を満たしており、業務への参加を希望しますので参加意思確認書を提出します。
記
1 会社概要
※会社概要について記載すること(パンフレット等で代用できる場合は、パンフレットを添付
すること)
サイズ:A4 縦、記載しきれない場合は、別紙添付でも可。
2 応募要件
※応募要件を満たしている状況等について記載すること
サイズ:A4縦、記載しきれない場合は、別紙添付でも可。
6
【様式 2】
会社概要(1/2)
会 社 名
代 表 者 氏 名
URL
本 社 住 所
〒
設 立 年 月
西暦
年
月
主 取 引 銀 行
資 本 金
百万円
資 本 系 列
従 業 員 数
人
加 盟 協 会
会社の沿革:
前に○印を記す)
主要役員(非常勤は役職の
氏
名
年令
役職名
担当部門
学 歴 ・ 略 歴
持株数
構成比(%)
貴社との関係
才
才
才
才
才
才
株
主
名
主 要 株 主
%
%
%
%
%
%
関 連 企 業
主要外注先又は仕入先
7
会社概要(2/2)
所在地 〒
会社概要に関す
る担当者連絡先
TEL:
所属・氏名
FAX:
E-mail:
前々期(確定)
/
期
~
/
前 期(確定)
/
~
/
今 期(見込み)
/
~
/
項目
業 績
売上高
百万円
百万円
百万円
営業利益
百万円
百万円
百万円
経常利益
百万円
百万円
百万円
資本勘定
百万円
百万円
百万円
当期未処分利益
百万円
百万円
百万円
借入残高(社債、割手含む)
百万円
百万円
百万円
定期預金残高
百万円
百万円
百万円
主要取引先
直近決算時点における売上高
百万円
主要取引先とその売上高
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
百万円
借入金、社債等の元本返済・利払いの遅延の有無
8
有・無
税金支払い遅滞の有無
有・無
【別 紙 1】
仕様書
1. 背景と事業概要
IPA は、
「世界最先端 IT 国家創造宣言 1」のロードマップに沿って、IT 総合戦略本部
と連携する情報共有基盤推進委員会のもとで関係各所と協議連携しながら「図 1 共通語
彙基盤構築事業の位置付け」のように、情報連携用共通語彙基盤構築事業の推進に取り組
んでいる。
2013 年 11 月、共通語彙基盤を支える語彙データベースとそれを利用するためのツー
ル群について、その要求事項を洗い出し、
「概念モデル」として取りまとめる事業を実
施。
「概念モデル構築」にあたっては、諸外国の先進事例の調査、専門家、及び、将来の
共通語彙基盤の利用者として想定される関係者を交えた客観的検討を行うとともに、語彙
データベースのパイロットシステムを構築して運用し、パイロットシステムを活用して試
行的データ作成を行うツール群構築プロジェクトの結果の分析を含めて取りまとめた。
並行して、コア語彙の整備を実施した。コア語彙は、共通語彙基盤の基礎をなすもの
で、氏名、住所、組織等、あらゆる社会活動で使用される中核的な用語の集合である。多
くのシステム間で情報交換のための基礎となる。コア語彙 2(検証版)
(2014 年 6 月公
開)
、正式版としてコア語彙 2 (Ver 2.2)
(2015 年 2 月公開)と検討を進め、最新版コア
語彙 2 (Ver 2.3.1)
(2016 年 2 月公開)を公開中 http://goikiban.ipa.go.jp/node1161
である。
情報連携用共通語彙基盤構築事業
2013年度
2014年度
概念モデルの構築
(パイロット実証による要件整理)
2015年度
仕様策定フェーズ
2016年度
2017年度
開発フェーズ
情報共有基盤推進委員会、共通語彙基盤WG、コア語彙検討SWG
データベースの概念モ
デルの構築及びパイ
ロットシステムの構
築・運用
データ設計・作
成支援ツール群
の試作及び試用
並びに概念モデ
ルの構築
「コア語彙2」公開
「表からRDF」公開
語彙データベース
語彙データベース
ユーザー支援ツール
データ変換及
びデータ構造
設計支援ツー
ルの構築
機能強化
図 1 共通語彙基盤構築事業の位置付け
1
世界最先端 IT 国家創造宣言:
(2016 年 5 月 20 日改訂)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20160520/sengen_kaitei.pdf
世界最先端 IT 国家創造宣言 工程表(2016/5/20 改訂)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20160520/koteihyo_kaitei.pdf
9
本事業で機能強化する、
「データ変換及びデータ構造設計支援ツール」
(以下「当該ツ
ール」という。
)については、共通語彙基盤を活用した自治体の現場で活用できるツール
として、自治体等が保有する既存のデータを、IMI 語彙を利用した構造化データに変換す
るまでの一連の作業を支援する。
「表から RDF」として 2015 年 7 月に
https://imi.ipa.go.jp/tools/0051/ から公開している。
2. 当該ツールの機能強化
当該ツール公開後、運用を通して、利用者からさまざまな意見が寄せられた。共通語
彙基盤の一部となる「DMD 仕様書(別紙 2)参照」が策定されたことなどを受け、当該
ツールに以下の機能を強化する。
・DMD(Data Model Description)仕様への対応
・データ構築機能の強化
・サイズの大きなデータへの対応
・利便性向上
当該ツールのソースコード等は、
「別添:データ変換及びデータ構造設計支援ツールの
参考情報」を参照すること。
2.1. DMD 仕様への対応
DMD とは、共通語彙基盤においてデータモデルを記述するものである。データ作成
者間で共通のデータモデルを使ったデータ作成や、データ作成者とデータ利用者の間でデ
ータモデルを共有することが出来る。既に公開されている DMD を利用することで、初め
からデータモデルを作成する手間が大きく軽減されるメリットがある。当該ツールは
DMD 仕様策定以前に構築されたものであるため、DMD と同等な内容を共有する機能を
有するが独自の形式となっていて、DMD には対応していない。
以下のような課題が利用者から多く上がっている。当該ツールを DMD 仕様へ対応さ
せることでこれらの課題の解決を図る。
 DMD はデータ構造設計者により作成・共有されるものである。利用者が適した
DMD を選びやすい様、より多くの DMD を予め用意してほしい。
 共通語彙基盤を利用して作成されるデータが増えているにも関わらず、DMD を
作成するためのツールがなかったため、利用者が共有できる DMD は作成されて
いない。
2.2. データ構築機能の強化
現状では、住所、電話番号、郵便番号、カナ表記、日時、などのデータに表記ゆれが
多い。相互運用性が高いデータを作成するためには、これらの表記ゆれを可能な限り取り
除き、表記を統一する必要がある。しかし、その作業のコストが非常に高く、当該ツール
を用いたとしてもデータ作成のトータルコストが高いことが、共通語彙基盤の利用促進の
障壁となっている。そのため、入力データの選択と変換機能及びデータ定型化機能の強化
を行う。
10
2.3. 大きなデータへの対応
作成・共有される実データには比較的サイズの大きなデータもあるため、より大きなデ
ータに対応できるように機能を強化する。
2.4. 利便性の向上
2015 年 7 月の公開から約1年間の運用を通して、当該ツールには利用者から様々な
意見が寄せられている。これらの意見を踏まえ、利用者の利便性を向上するために、ユー
ザーインターフェースの変更を行う。
3. 作業内容
3.1. DMD 仕様への対応
「DMD の対応」については、中間納入後、IPA 共通基盤システム(別紙 3 参照)か
ら公開、試験運用を実施する。速やかに公開できる環境を整備するため、事前に IPA と
調整しておくこと。試験運用の際に発見された不具合は、仕様に記載される範囲で修復を
行うこと。本事業内での修復が困難である内容については、双方協議の上、対応について
決定する。
(1) 現在は独自形式にて保存・共有を行っている、変換結果のデータ及びデータテン
プレートを「別紙 2 DMD 仕様書」に準拠した DMD として保存・共有するよう
に変更する。
(2) DMD は値を制限する機能をもつが、ツールに値を制限する機能を実装する必要
はない。したがって、XML の生成においてクラス用語を再定義する必要はない。
(3) プロジェクトの一覧及びプロジェクトの詳細ページから、選択したプロジェクト
の DMD をダウンロードできるように変更する。
(4) プロジェクトの一覧及びプロジェクトの詳細が、それぞれ実質的に DMD の一覧
及び DMD の詳細であることが明確になるようにユーザーインターフェースを変
更する。
(5) 最大20個の登録済みプロジェクトを DMD 対応に変更し、変更後のツールでも
今まで同様に使用できるようにする。
3.2. 入力データの選択と変換機能の強化
多くの場合自治体等で作成されるデータは、住所の一部や、そのデータの背景により
自明な点などが省略されることが多く、そのままでは相互運用性の高いデータとすること
が難しい。例えば、市が公開する多くのデータでは住所内の市名や電話番号の市外局番等
が省略されることがある。このように省略された部分の補完などを行い、相互運用性の高
いデータを作成するための機能を強化する。
(1) マッピング時において、選択された入力に対し、事前処理を行うことができるよ
うにする。この処理は、データが定型化コンポーネントに渡される前に行われ
る。
11
A) 入力された表計算ソフトの値は、表示形式として指定された文字列に変換す
る。
B) 任意の固定文字列を前後に追加する機能。ここでは、単純な文字列の連結の
みとし、計算式などには対応しない。
(2) 入力データの選択と変換に際して、汎用的な文字列処理を可能にする。具体的に
は、文字列処理に特化したメタ言語を使用し、スクリプトによる入力データの選
択及び変換が行えるようにする。スクリプト内では、複数の入力データを参照で
きるようにする。
(参考:GREL(General Refine Expression Language)
(https://github.com/OpenRefine/OpenRefine/wiki/General-RefineExpression-Language)
(3) GUI によって入力の選択及び変換が指定された際、その指定と同等のスクリプト
を生成し、スクリプト編集 UI に設定すること。
3.3. データ定型化機能の強化
(1) 住所の定型化コンポーネントの対応地域を拡大する。
現在は東京都及び神奈川県の一部のみとなっている住所定型化コンポーネント
の対応地域を国土地理院が提供する電子国土基本図(地名情報)
「住居表示住所」
(以下、
「住居表示住所」
http://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/jukyo_jusho.html)の契約締結時点での
提供地区全域に拡大する。
都道府県や市区町村の表記が省略されている場合には、それを住居表示住所に
含まれる他の情報(街区など)により一意に特定できる場合にかぎり自動補填す
る。
(2) 電話番号、郵便番号、カナ表記、日時を、それぞれ次の形式に定型化する定型化
コンポーネントを作成する。
A) 電話番号:数字はすべて半角数字とし、数字以外の文字を含めない。
B) 郵便番号:7 桁の半角数字の並びとし、上位 3 桁と下位 4 桁の間にハイフ
ン(U+002d)を挿入する。
C) カナ表記:使用する文字は全角カタカナ(長音記号、句読点等を含む)と
し、Unicode Normalization Form KC による表記とする。
D) 日時: 文字列で表現された日時を、コア語彙の日時型に定型化するコンポ
ーネントを作成する。標準型日時に定型化するものと、年、月など個々の
プロパティに分割するものの二つのコンポーネントを作成する。
(3) 選択されたプロパティ及び値の型により、適切な定型化コンポーネントを自動選
択する。例えば、
「ic:郵便番号」プロパティが選択されている場合には、郵便番号
としての定型化を選択する。また、値型が「ic:住所型」の場合には、住所型用の
定型化を選択する。
(4) ジオコーディングの実装
場所型など住所及び地理座標をもつクラス用語(それらから継承されたクラス
を含む)に対して、住所から地理座標を生成し、その値を、地理座標プロパティ
の値としてマッピングする機能を実装する。
12
3.4. サイズの大きなデータへの対応
現在のツールは、Excel によるデータを変換する際にメモリ上での動作となっている
ため、メモリサイズによってデータサイズが制限される。この制限を取り除き、より大き
なデータを変換できるように実装を変更する。
3.5. 利便性向上のための機能強化
項目の対応付けを行う際、一旦削除したプロパティを再度使用可能な状態に戻せるよ
うにする。
3.6. その他
トップへ戻るためのアイコンを家の形をしたものに変更するか、文字列により「トッ
プ画面に戻る」と表記するなど、トップ画面に戻る方法が直感的に分かるように変更す
る。
ツールの各画面の左上部に IPA が指定するロゴを配置する。
3.1~3.6 の各項目で規定した変更に伴いツールの全てのマニュアルを更新する。
図 2 変更後の画面の参考イメージ
4. システム試験
ツールの開発工程においてシステム試験を行い、発見された問題について対応し解消
すること。システム試験では、下記の点に考慮すること。
 試験計画を立案し、稼働前に適切な試験を実施すること。
13




セキュリティ問題に対する充分なテストを行い、安全性について確認すること。
共通基盤システムと同等の動作環境において、開発したツールを動作させ、機
能、性能、セキュリティ面を含めて、使用可能な状態が保たれているか、十分に
確認すること。
セキュリティテストは、Web アプリケーションを一般公開した場合を想定して実
施する。
Web アプリケーションについては、Mozilla Firefox 33.0 以上で期待した動作を
することを確認すること。
5. 実施体制に係る要件





プロジェクト計画書(方針、作業アプローチ、条件、WBS、WBS ディクショナ
リ、基準計画スケジュール、体制等)を作成し、IPA 担当者の承認を得ること。
本プロジェクトに寄与する全てのプロジェクトメンバーの氏名、所属、役職、経
験、資格(保有スキル)
、担当作業、作業の関与度合いを記載すること。変更があ
った場合は、都度アップデートすること。プロジェクトメンバーに変更が生じる
場合、その都度 IPA に報告し、承認を得ること。
プロジェクトで実施すべき会議について、内容、出席者、開催頻度、提示情報及
び必要フォーム等を定義し、それらを利用して開催すること。各会議においては
議事録を作成し、IPA 担当者の承認を得ること。
実施要員に、RDF(Resource Description Framework)
、LOD(Linked Open
Data)
、XML(Extensible Markup Language)などの情報連携技術を理解し、そ
の内容を正しく説明出来る知識を有する者を含めること。
本事業で採用する構築手順(自治体における試行を通じて設計及び実装を見直す
ことを繰り返し、最終的に設計を確定する)と同様な構築手順により、IMI 語彙
(コア語彙、ドメイン語彙、ドメイン共通語彙、応用語彙)を利用したツール又
はシステムの開発を実施した実績があること。
IPA の公開する IMI 語彙についてその構造、意味、背景を含め十分に理解し、本
件プロジェクトへの適用法について具体的に説明できること。
6. 納入物件に係る要件
6.1. 納入日
(1) 中間納入 2016 年9月 30 日(金)
(2) 最終納入 2017 年 3 月 10 日(金)
6.2. 納入物
(1) 中間納入
DMD 対応(試験運用に必要な内容)に係る物件 1 式
A) 設計書(試験運用に必要な情報を記載したドキュメント)
14
B) マニュアル(管理者向け、運用者向け、利用者向け)
(試験運用に必要な情報
を記載したドキュメント)
C) ソースコード(バージョン変更に対する差分・追加の適用が可能なソース、
diff リスト)
D) 品質評価報告書
(2) 最終納入
ツールに係る物件 一式
A) プロジェクト計画書
B) 設計書
C) マニュアル(管理者向け、運用者向け、利用者向け)
D) ソースコード
E) テスト計画書、品質評価報告書
F) 仮想マシンのイメージファイル (実行環境)
G) 各会議での議事録及び配布資料



当該ソフトウェアを提供するためのソフトウェアを請負者が新規に作成した場合
(件外プロダクト)は必ず報告をすること。
納入物及び合わせて提出するドキュメントは IPA から MIT ライセンスによって公
開する。動作に必要なオープンソース・ソフトウェアがある場合には、それぞれ
のライセンスを明記すること。
納入物のドキュメントは、電子ファイルの形態で、Microsoft® Office 2010、
Apache OpenOffice™ 4.0 のいずれかによって読み込み、表示、編集、印刷可能
であるファイル形式で記録媒体(CD-R、 DVD-R、 BD-R)に格納して IPA に納入
すること。
6.3. 納入場所
独立行政法人情報処理推進機構 技術本部国際標準推進センター
(東京都文京区本駒込 2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス 16 階)
7. 検収要件
本仕様書において、要求する事項をすべて満たしているものであること。
以上
15
【別 紙 2】
DMD 仕様書
はじめに
DMD(Data Model Description)は、共通語彙基盤の一部として、データ交換を行う当事者間、
データ作成者同士、及び、データ作成者とデータ利用者との間でデータモデルを共有すること
を目的とし設計された、データモデルを記述するためのものである。本仕様書は、DMD の仕
様について記述する。
1. 概要
DMD は、データ構造の定義とデータの各項目に対する入力制限や使用可能な文字セットを
規定することによりデータモデルを定義するものであり、コンピュータがデータを処理する際
に有用な情報と、人がデータの内容を正しく理解できるようにするための情報をパッケージ化
したものである。DMD は、DMD 自体を説明するものとして、表 1 に示すメタデータをもつ。
DMD のメタデータ
URL
作成日
最終更新日
説明
作成者
名称
ライセンス
直前のバージョン
最新版
既定の文字セット
要素
DMD を取得することができる場所
作成された日付
最後に更新された日付
DMD の概要説明。詳細な説明はドキ
ュメント内に記述される。
作成者の名称及び参照先となる URL
DMD の名称
DMD のライセンス
当該 DMD の 1 つ以前のバージョン
の DMD への参照
当該 DMD の最新のバージョンの
DMD への参照
文字列を値とするデータ項目に使用
可能な文字セットの既定値
表 1 DMD のメタデータ
既定の文字セットは、JIS X 0221 附属書 A に既定される組番号によって記載する。文字集
合を2つ以上指定する場合は、組番号をプラス「+」(U+002B)により繋いて記載する。
2. DMD の構造
DMD は zip 形式のファイルであり、
「図 3 DMD の構造」に示すように、下記のファイルが
含まれる。

DMD ヘッダー(XML 版及び RDF 版)【必須】
16

XML のデータモデルを記述するファイル群
※ XML 用語再定義スキーマ【再定義をする場合は必須】
※ XML データスキーマ【必須】

RDF のデータモデルを記述するファイル群
※ RDF データモデル記述【必須】

ドキュメント

サンプル

変換パッケージ【1つは必須】
図 3 DMD の構造
2.1. DMD ヘッダー
DMD ヘッダーは、DMD のメタデータ(1 を参照)
、及び、DMD に含まれるファイル(2 参
照)に関する情報をもつ。
DMD ヘッダーは XML 版と RDF 版が用意され、それらは等価な内容をもつ。XML 版及び
RDF 版の双方が DMD に含まれていなければならない。
2.1.1. XML 版
DMD ヘッダー XML 版は、
http://imi.ipa.go.jp/ns/dmd に公開されるスキーマに従って、
記述される。スキーマを下に示す。
ここで、
DMD のメタデータとそれを記述するための XML 要素の対応は表 2 のようになる。
DMD のメタデータ
URL
作成日
最終更新日
要素
dmd:URI
dmd:CreationDate
dmd:LastModificationDate
17
説明
作成者
名称
ライセンス
直前のバージョン
最新版
既定の文字セット
dmd:Description
dmd:Publisher
dmd:Name
dmd:License
dmd:Previous
dmd:Latest
dmd:DefaultCharset
表 2 DMD のメタデータを記述する XML 要素
DMD に含めるファイルは、Component 要素を用いて記述する。本仕様で求めるファイル
の種類と Type 属性の値の関係を表 3 に示す。
ファイルの種類
DMD ヘッダー
XML データスキーマ
XMK 用語再定義スキーマ
RDF データモデル記述
ドキュメント
サンプル
変換パッケージ
Type 属性の値
header
schema
redefine-schema
data-shape
document
sample
conversion
表 3 ファイルの種類と Type 属性の値
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<xsd:schema xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
targetNamespace="http://imi.ipa.go.jp/dmd/ns" xmlns:dmd="http://imi.ipa.go.jp/ns/dmd">
<xsd:import namespace="http://www.w3.org/XML/1998/namespace" schemaLocation="IMI-xmllang.xsd"/>
<xsd:element name="DMD">
<xsd:complexType>
<xsd:sequence>
<xsd:element ref="dmd:URI" minOccurs="0" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:Name" minOccurs="1" maxOccurs="unbounded"/>
<xsd:element ref="dmd:CreationDate" minOccurs="1" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:LastModificationDate" minOccurs="1" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:Description" minOccurs="1" maxOccurs="unbounded"/>
<xsd:element ref="dmd:Publisher" minOccurs="1" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:License" minOccurs="1" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:Previous" minOccurs="0" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:Latest" minOccurs="0" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:DefaultCharset" minOccurs="1" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:Component" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
</xsd:sequence>
</xsd:complexType>
</xsd:element>
<xsd:element name="URI" type="xsd:anyURI"/>
<xsd:element name="Name" type="dmd:StringWithXmlLang"/>
18
<xsd:element name="CreationDate" type="xsd:date"/>
<xsd:element name="LastModificationDate" type="xsd:date"/>
<xsd:element name="Description" type="dmd:StringWithXmlLang"/>
<xsd:element name="Previous" type="xsd:anyURI"/>
<xsd:element name="Latest" type="xsd:anyURI"/>
<xsd:element name="DefaultCharset" type="xsd:string"/>
<xsd:element name="Publisher">
<xsd:complexType>
<xsd:sequence>
<xsd:element ref="dmd:URI" minOccurs="0" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:Name" minOccurs="1" maxOccurs="unbounded"/>
</xsd:sequence>
</xsd:complexType>
</xsd:element>
<xsd:element name="Component">
<xsd:complexType>
<xsd:sequence>
<xsd:element ref="dmd:Description" minOccurs="1" maxOccurs="unbounded"/>
<xsd:element ref="dmd:License" minOccurs="0" maxOccurs="1"/>
</xsd:sequence>
<xsd:attribute name="file" type="xsd:anyURI"/>
<xsd:attribute name="media-type" type="xsd:string"/>
<xsd:attribute name="type">
<xsd:simpleType>
<xsd:restriction base="xsd:string">
<xsd:enumeration value="header"/>
<xsd:enumeration value="schema"/>
<xsd:enumeration value="redefine-schema"/>
<xsd:enumeration value="data-shape"/>
<xsd:enumeration value="document"/>
<xsd:enumeration value="sample"/>
<xsd:enumeration value="conversion"/>
</xsd:restriction>
</xsd:simpleType>
</xsd:attribute>
</xsd:complexType>
</xsd:element>
<xsd:element name="License">
<xsd:complexType>
<xsd:sequence>
<xsd:element ref="dmd:URI" minOccurs="0" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="dmd:Name" minOccurs="1" maxOccurs="1"/>
</xsd:sequence>
</xsd:complexType>
</xsd:element>
<xsd:complexType name="StringWithXmlLang">
<xsd:simpleContent>
<xsd:extension base="xsd:string">
<xsd:attribute ref="xml:lang"/>
</xsd:extension>
19
</xsd:simpleContent>
</xsd:complexType>
</xsd:schema>
図 4 DMD ヘッダー(XML 版)のスキーマ
2.1.2. RDF 版
DMD ヘッダー(RDF 版)は下に示す形式で記述される。また、ヘッダーは Turtle 形式で記
述するものとする。
DMD ヘッダー(RDF 版)では、表 4 に示す語彙を用いる。
DMD ヘッダー(RDF 版)で用いる語彙
<http://www.w3.org/2002/07/owl#>.
<http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#>.
<http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#>.
<http://www.w3.org/2001/XMLSchema#>.
<http://purl.org/dc/terms/>.
<http://www.w3.org/ns/adms#>.
<http://www.w3.org/ns/dcat#>.
<http://imi.ipa.go.jp/ns/dmd#>.
表 4 DMD ヘッダーで使用される語彙一覧
DMD ヘッダーにおいて、DMD は、adms:Asset クラスのインスタンスとして表現され、プ
ロパティとして DMD のメタデータとファイルの一覧をもつ。
DMD のメタデータは表 5 に示す述語を用いて記述される。
DMD のメタデータ
作成日
最終更新日
説明
作成者
名称
ライセンス
直前のバージョン
最新版
既定の文字セット
述語
dcterms:issued
dcterms:modified
dcterms:description
dcterms:publisher
dcterms:title
dcterms:license
adms:previous
adms:last
dmd:DefaultCharset
表 5 DMD のメタデータと述語
ファイルの一覧は、dcat:distribution により記述される。スキーマの所在地は、データモ
デルの決定に合わせて指定方法を決定する。
各ファイルは、 adms:AssetDistribution クラスのインスタンスとして表現され、それぞ
れ、dcat:mediaType によりファイル形式が指定される。
20
DMD ヘッダー(RDF 版)の例
この例では、DMD ヘッダー(RDF 版)が header.ttl として作成されている。
@prefix owl: <http://www.w3.org/2002/07/owl#>.
@prefix rdf: <http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#>.
@prefix rdfs: <http://www.w3.org/2000/01/rdf-schema#>.
@prefix xsd: <http://www.w3.org/2001/XMLSchema#>.
@prefix dcterms: <http://purl.org/dc/terms/>.
@prefix adms: <http://www.w3.org/ns/adms#>.
@prefix dcat: <http://www.w3.org/ns/dcat#>.
@prefix dmd: <http://imi.ipa.go.jp/ns/dmd#>.
<http://example.org/imins/00068574/> a adms:Asset ;
dcterms:type dmd:DataModelDescription ; # クラスではなく dcterms:type で DMD であることを表
現
dcterms:issued "2015-09-01"^^xsd:date ;
dcterms:modified "2015-10-22"^^xsd:date ;
dcterms:description "犯罪発生情報を表現するための DMD"@ja ;
dcterms:publisher <http://example.org/user/0123456789> ;
dcterms:title "犯罪発生情報 DMD"@ja ;
dcterms:license <http://creativecommons.org/licenses/by/3.0/> ;
adms:previous <http://example.org/imins/00068573/> ;
adms:last <http://example.org/imins/00068575/> ;
dcat:distribution <header.ttl> ;
dcat:distribution <crime.xsd> ;
dcat:distribution <redefine.xsd> ;
dcat:distribution <crime-shacl.ttl> ;
dcat:distribution <document.pdf> ;
dcat:distribution <document.docx> ;
dcar:distribution <sample.jsonld> ;
dcat:distribution <mapping-info.zip> .
## DMD ヘッダー
<header.ttl> a adms:AssetDistribution ;
dcat:mediaType "text/turtle" .
## XML のデータモデルを記述するファイル群(XML スキーマ)
<redefine.xsd> a adms:AssetDistribution ;
dcat:mediaType "text/xml" .
<crime.xsd> a adms:AssetDistribution ;
dcat:mediaType "text/xml" .
## RDF のデータモデルを記述するファイル群
### RDF データシェイプ
<crime-shacl.ttl> a adms:AssetDistribution ;
dcat:mediaType "text/turtle" .
## ドキュメント
<document.pdf> a adms:AssetDistribution ;
dcat:mediaType "application/pdf" .
21
<document.docx> a adms:AssetDistribution ;
dcat:mediaType "application/vnd.openxmlformatsofficedocument.wordprocessingml.document.main+xml" .
## サンプル
<sample.jsonld > a adms:AssetDistribution ;
dcat:mediaType " application/ld+json " .
## 変換パッケージ
<mapping-info.zip> a adms:AssetDistribution ;
dcat:mediaType "application/zip" .
2.2. XML のデータモデルを記述するファイル群
XML のデータに対応するデータモデルは、1 つ以上の IMI 語彙の用語を再定義(redefine)
した XML スキーマ(用語再定義スキーマ)及び再定義した用語を使用しデータモデルを定義
した XML スキーマ(データスキーマ)の2つ以上の XML スキーマファイルによって定義され
る。
データ入力者に対して、項目毎にそこに許される文字セットに係る情報を伝えるこ
とができるようにすることが求められる
2.2.1. XML 用語再定義スキーマ
使用するプロパティの選択、プロパティの値の制限及び各プロパティの出現回数などを変更
して IMI 語彙のクラス用語を再定義する XML スキーマ。
この例では、場所型の住所プロパティを必須項目に変更している。
XML 用語再定義スキーマの例
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<xsd:schema
targetNamespace="http://imi.ipa.go.jp/ns/core/2"
xmlns:ic="http://imi.ipa.go.jp/ns/core/2"
xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
>
<xsd:redefine schemaLocation="Core23.xsd">
<xsd:group name="場所型-固有要素グループ">
<xsd:sequence>
<xsd:element ref="ic:名称" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
<xsd:element ref="ic:通称" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
<xsd:element ref="ic:地理識別子" minOccurs="0" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="ic:住所" minOccurs="1" maxOccurs="1"/>
<xsd:element ref="ic:地理座標" minOccurs="0" maxOccurs="1"/>
</xsd:sequence>
</xsd:group>
22
</xsd:redefine>
</xsd:schema>
2.2.2. XML データスキーマ
データモデルを定義するための XML スキーマ。型の拡張(extension)によるプロパティの
追加及び型の制約(restriction)によるプロパティの選択を行う。
XML データスキーマの例
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<xsd:schema xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema"
targetNamespace="http://example.org/imins/00068574/"
xmlns:ex2="http://example.org/imins/00068574/"
xmlns:ex="http://imi.ipa.go.jp/ns/司法ドメイン"
xmlns:ic="http://imi.ipa.go.jp/ns/core/2">
<xsd:import namespace="http://imi.ipa.go.jp/ns/core/2" schemaLocation="redefine.xsd"/>
<xsd:import namespace="http://imi.ipa.go.jp/ns/司法ドメイン" schemaLocation="IMI-司法ドメイン用
語.xsd"/>
<xsd:element name="犯罪発生情報リスト">
<xsd:complexType>
<xsd:sequence>
<xsd:element ref="ex2:犯罪発生情報" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
</xsd:sequence>
</xsd:complexType>
</xsd:element>
<xsd:element name="犯罪発生情報" type="ex2:犯罪発生情報型"/>
<xsd:complexType name="犯罪発生情報型">
<xsd:annotation>
<xsd:documentation xml:lang="ja">犯罪発生情報を表現するためのデータ型</xsd:documentation>
</xsd:annotation>
<xsd:complexContent>
<xsd:extension base="ic:事物型">
<xsd:sequence>
<xsd:element ref="ex2:犯罪" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
<xsd:element ref="ex2:発生箇所" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
<xsd:element ref="ex2:発生日時" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
<xsd:element ref="ex2:被害者" minOccurs="0" maxOccurs="unbounded"/>
</xsd:sequence>
</xsd:extension>
</xsd:complexContent>
</xsd:complexType>
<xsd:element name="犯罪" type="ex:犯罪型"/>
<xsd:element name="発生箇所" type="ic:場所型"/>
23
<xsd:element name="発生日時" type="ex:司法日時型"/>
<xsd:element name="被害者" type="ex:司法人型"/>
</xsd:schema>
2.3. RDF のデータモデルを記述するファイル群
2.3.1. RDF データモデル記述
使用するプロパティの選択、プロパティの値の制限、使用できる文字セット及び各プロパテ
ィの出現回数などを指定する制約記述である。
これらの制約は、Shapes Constraint Language (SHACL) (http://www.w3.org/TR/shacl/)
もしくは、OWL 2 Web Ontology Language (http://www.w3.org/TR/owl2-overview/) のい
ずれかで記述する。
上記のいずれの形式を採用するかについては、IPA が 2016 年 6 月末までに決定する。
2.4. ドキュメント
DMD には複数のドキュメント含めることができる。また、DMD に含めるドキュメントは任
意の形式で作成することができる。
ドキュメントでは、当該 DMD の目的や想定される利用シーンなどに関して簡潔に説明する
こと、データモデルがもつ各データ項目について、その概要やデータの書式、値の制限、使用
する文字セットなど、データ作成時に留意すべき事項について詳述する。
また、当該 DMD に対応する表形式のデータを作成する場合のサンプルなども含める。
2.5. サンプル
当該 DMD が定義するデータモデルに従って作成されたデータのサンプル。
2.6. 変換パッケージ
変換パッケージとは、外部で定義された表形式のデータと DMD で定義されたデータモデル
を対応付けるものである。DMD を作成する際には、最低限1つの変換パッケージを DMD に
含める必要がある。
CSV 形式による項目一覧及び各項目を当該 DMD で定義されたデータモデルに対応付けるた
めのマッピング記述を含む zip 形式のファイルである。
変換パッケージは、当該 DMD に含まれるデータモデルによって定義される用語に対応付け
られる。データ項目を一覧することでデータの内容の把握を助けるとともに、表形式のデータ
を DMD で定義されるデータモデルに則ったデータへ変換するにあたって必要となる情報を提
供する。1つの DMD に複数の変換パッケージを含めることができる。このことにより、実質
的な内容は同様であるが、項目の配置や項目の名称が異なる表形式データを、同一のデータモ
デルに対応付けることが可能となる。
2.6.1. 項目一覧
項目一覧は外部で定義された表形式データの項目名を一覧したものである。
項目一覧は、UTF-8 にエンコードされた CSV 形式のファイルであり、一行目にはデータの
項目を記載する。
24
項目一覧の例
所在地,氏名
2.6.2. マッピング記述
マッピング記述は、項目一覧に記載された各項目と XML スキーマ又は RDF データシェイプ
によって記述されたデータモデルの項目との対応付けを記したファイルである。CSV on the
Web (http://www.w3.org/2013/csvw) ワ ー キ ン グ グ ル ー プ が 定 め る 形 式 、 SPARQL
construct 及び/又は XSLT により記述する。
上記のいずれの形式を採用するかについては、IPA が 2016 年 6 月末までに決定する。
25
【別 紙 3】
IPA 共通基盤システム仕様書
1
共通基盤システムの構成について
1.1
環境要件
(1) 共通基盤システムの仮想マシン上で稼働するよう、設定/構築すること。
(2) 共通基盤システムの環境要件は以下の通りとなる。
① 共通基盤システムで利用するハイパーバイザは下記のとおり。
VMware ESXi 5.5 Update2
② 仮想マシンのシステム要件は下記のとおり。
仮想マシン(1 台当たり):
CPU コア数 :1 / 2 / 4 (vCPU) (選択可能)
メモリ
:2 / 4 / 8 (GB) (選択可能)
※ CPU コア数、メモリについては、受注者が検討の上、適切な量を指
定すること。
ディスク
:基本 70GB(システム領域)、
追加でデータ領域を 50GB 単位で増設可
ゲスト OS
:Windows Server 2012 R2 Datacenter(64bit)
Red Hat Enterprise Linux 7.X(64bit)
Red Hat Enterprise Linux 6.X(64bit)
③ 上記②で示す OS はテンプレートとして提供できるものである。ただし、提供時
期によっては、より新しいバージョンになることもある。上記以外の OS を用い
る場合は仮想マシンとしてリソース割り当てまで IPA で実施後、受注者でインス
トール等を実施する必要があるので、考慮すること。また、VMware vCenter
Converter で変換された仮想マシンのイメージファイルを共通基盤システム上に
移行することも可能である。
④ 共通基盤システム上で利用するサーバ OS のうち、下記の条件で示すライセンス
については共通基盤システムで保有しているため、受注者がライセンスを調達し
なくても構わない。
a. Red Hat Enterprise Linux ライセンス
b. Windows Server OS ライセンス
⑤ 共通基盤システム上の Windows Server OS では、共通基盤システムでライセン
スを保有している Trendmicro DeepSecurity AntiVirus を適用することが前提と
なるが、受注者側でライセンスを用意することで、他のウィルス対策ソフトを利
用することも可能である。
⑥ ゲスト OS には VMware Tools を導入すること。なお、テンプレートとして提供
している OS については、導入済みである。
26
1.2
信頼性・事業継続性要件
(1) 信頼性・可用性要件
① 共通基盤システムを構成する機器においては冗長化構成を確保しているため、片
系の障害が発生しても継続して利用可能である。
② 仮想マシンは、自身が稼働中のホストにおいてハードウェア障害が検出された場
合、VMware HA 機能により別ホスト上で自動的に再起動されることにより可用
性を確保している。
③ 高可用性を必要とするサーバにおいてクラスタ構成を必要とする場合は、IPA 担
当者と協議を行うこと。
(2) システムセキュリティ要件
① Windows Update や yum などによる各種ダウンロード作業については、共通基
盤環境内に用意された WSUS・リポジトリサーバを利用すること。
(3) バックアップ・リストア、スナップショット要件
① 共通基盤システム上に構築するサーバは、vSphere Data Protection Advanced
の機能により、仮想マシン単位のバックアップが可能である。なお、バックアッ
プ実施時には、共通基盤側でシステムの静止点を自動で取得するため、バックア
ップ取得時に仮想マシンをシャットダウンする必要はないが、機能上の仕様によ
り、数秒前後の仮想マシンの停止が、取得開始時と取得完了時で 2 度発生する。
また、Exchange, SharePoint, SQL Server については、共通基盤側で用意する
専用のエージェントを仮想マシンに導入することにより、オンラインでのバック
アップが可能となる。
② 上記のバックアップから仮想マシン単位のリストア、及びフォルダ/ファイルレ
ベルのリストアを行うことが可能である。
③ VMware が提供する仮想マシンに対するスナップショットの機能は提供されな
い。
2
作業及び作業環境等に係る要件
2.1
作業環境等
(1) 構築、機能テスト等に係る作業については、受注者が用意する場所で実施するこ
と。ただし本番環境で実施する必要のある作業(本番環境に依存する機能テスト
等)については、IPA で用意する本番環境で行うこと。
IPA 内での既存サービスに影響のない構築・設定作業は、原則平日日中の対応とな
る。また、サーバールームの作業スペースは限られており、機器搬入時を除き、原
則少人数による作業に限られることに留意すること。
(2) 構築、機能テスト等に必要な機器や必要部材類は、受注者で用意すること。なお、
IPA の環境で作業を行う場合は、IPA が準備する仮想デスクトップ環境を利用する
こと。
(3) 構築、機能テスト等に使用する機器類については、ウィルス対策、セキュリティホ
ール対策等、十分なセキュリティ対策が実施されていること。
27
(4) 受注者が、共通基盤上で動作する Windows Server に対するアクセスを行う場合
は、作業者用の CAL を別途用意すること。
(IPA は職員用 CAL のみ保有してい
る。
)
2.2
移行・導入作業
(1) 既存の IPA インフラネットワークシステムに発生する設定変更等については IPA の
システム管理者が作業を実施することを想定しているが、その場合、受注者は具体
的な作業内容の提示を含む技術サポートを行うこと。また、IPA のシステム管理者
による作業は原則平日 09:30~18:15 の実施となる。
(2) 既存システムの通常業務運用に可能な限り支障を来たさないよう配慮した上で、移
行・導入作業に関する計画を十分な時間的余裕を持って立案し、IPA の承認を得て
から作業を行うこと。原則 IPA の既存サービスの停止を伴う作業については、休日
(行政機関の休日に関する法律(昭和 63 年法律第 91 号)第 1 条に上げる日をい
う)の作業となる。
3
保守要件
(1) 共通基盤システムがライセンスを提供する仮想マシンについては、受注者が保守サポー
トを提供すること。このうち、Windows Server と RedHat Enterprise Linux について
は、IPA が保有するライセンスに付随した技術サポート窓口を利用することが可能であ
る。必要な場合は、IPA 担当者と協議を行うこと。
28
(参考)契約書(案)
20○○情財第 xx 号
契
約
書
独立行政法人情報処理推進機構(以下「甲」という。
)と○○○○○○(以下「乙」とい
う。
)とは、次の条項により「
「データ変換及びデータ構造設計支援ツール」の機能強化」に関
する請負契約を締結する。
(契約の目的)
第 1 条 乙は、別紙の仕様書及び提案書に基づく業務(以下「請負業務」という。
)を本契約
に従って誠実に実施し、甲は乙にその対価を支払うものとする。
(再請負の制限)
第 2 条 乙は、請負業務の全部を第三者に請負わせてはならない。
2 乙は、請負業務の一部を第三者(以下「再請負先」という。
)に請負わせようとするとき
は、事前に再請負先、再請負の対価、再請負作業内容その他甲所定の事項を、書面により甲
に届け出なければならない。
3 前項に基づき、乙が請負業務の一部を再請負先に請負わせた場合においても、甲は、再請
負先の行為を全て乙の行為とみなし、乙に対し本契約上の責任を問うことができる。
(責任者の選任)
第 3 条 乙は、請負業務を実施するにあたって、責任者(乙の正規従業員に限る。
)を選任し
て甲に届け出る。
2 責任者は、請負業務の進捗状況を常に把握するとともに、各進捗状況について甲の随時の
照会に応じるとともに定期的または必要に応じてこれを甲に報告するものとする。
3 乙は、第 1 項により選任された責任者に変更がある場合は、直ちに甲に届け出る。
(納入物件及び納入期限)
第 4 条 乙は別紙 1 の仕様書に定めるところに従って、同仕様書所定の中間納入期限までに同
仕様書所定の納入物件(以下「中間納入物」という。
)を、同仕様書所定の最終納入期限まで
に同仕様書所定の納入物件(以下、
「最終納入物」という。
)を甲に納入する。
(契約金額)
第 5 条 甲が本契約の対価として乙に支払うべき契約金額は、金○○,○○○,○○○円(う
ち消費税及び地方消費税○,○○○,○○○円)とする。なお、中間納入物にかかる対価
は、金○○,○○○,○○○円(うち消費税及び地方消費税○,○○○,○○○円)とす
る。
(権利義務の譲渡)
29
第 6 条 乙は、本契約によって生じる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継させてはなら
ない。
(実地調査)
第 7 条 甲は、必要があると認めるときは、乙に対し、自ら又はその指名する第三者をして、
請負業務の実施状況等について、報告又は資料を求め、若しくは事業所に臨んで実地に調査
を行うことができる。
2 前項において、甲は乙に意見を述べ、補足資料の提出を求めることができる。
(検査)
第 8 条 甲は、中間納入物及び最終納入物の各々について、第 4 条の規定により納入を受けた
日から 30 日以内に、当該納入物件について別紙仕様書に基づき検査を行い、同仕様書に定
める基準に適合しない事実を発見したときは、当該事実の概要を書面によって直ちに乙に通
知する。
2 中間納入物及び最終納入物の各々について、前項所定の期間内に同項所定の通知が無いと
きは、当該期間満了日をもって当該納入物件は同項所定の検査に合格したものとみなす。
3 中間納入物が本条による検査に合格した場合、甲は、これを確認するために合格通知書を
乙に交付する。
4 請負業務は、最終納入物が本条による検査に合格した日をもって完了とする。この場合、
甲は、完了を確認するために請負業務の完了通知書を乙に交付する。
5 第 1 項及び第 2 項の規定は、第 1 項所定の通知書に記載された指摘事実に対し、乙が適切
な修正等を行い甲に再納入する場合に準用する。
(瑕疵の補修)
第 9 条 甲は、前条第 3 項の規定による請負業務の完了日から 1 箇年以内に中間納入物または
最終納入物に瑕疵その他の不具合(以下「瑕疵等」という。
)があることを発見したときは、
乙に対して相当の期限を定めて、その瑕疵等を無償で補修させることができる。
(対価の支払及び遅延利息)
第 10 条 甲は、第 8 条第 3 項及び第 4 項の規定による各々の請負業務の完了後、乙から適法
な支払請求書を受理した日の属する月の翌月末日までに契約金額を支払う。
2 甲が前項の期日までに対価を支払わない場合は、その遅延期間における当該未払金額に対
して、財務大臣が決定する率(政府契約の支払遅延に対する遅延利息の率(昭和 24 年 12 月
12 日大蔵省告示第 991 号))によって、遅延利息を支払うものとする。
(遅延損害金)
第 11 条 中間納入物及び最終納入物の各々について、天災地変その他乙の責に帰すことがで
きない事由による場合を除き、乙が納入期限までに納入物件の納入が終らないときは、甲は
遅延損害金として、延滞日数 1 日につき契約金額の 1,000 分の 1 に相当する額を徴収する
ことができる。
30
2 前項の規定は、納入遅延となった後に本契約が解除された場合であっても、解除の日まで
の日数に対して適用するものとする。
(契約の変更)
第 12 条 甲及び乙は、本契約の締結後、次の各号に掲げる事由が生じた場合は、甲乙合意の
うえ本契約を変更することができる。ただし、次条による解除権の行使は妨げないものとす
る。
一 仕様書その他契約条件の変更。
二 天災地変、著しい経済情勢の変動、不可抗力その他やむを得ない事由に基づく諸条件の
変更。
三 税法その他法令の制定又は改廃。
四 価格に影響のある技術変更提案の実施。
(契約の解除等)
第 13 条 甲は、次の各号の一に該当するときは、乙に対する通知をもって、本契約の全部又
は一部を解除することができる。
一 乙が本契約条項に違反したとき。
二 乙が天災地変その他不可抗力の原因によらないで、納入期限までに本契約の全部又は一部
を履行しないか、又は納入期限までに完了する見込みがないとき。
三 乙が甲の指示に従わないとき、その職務執行を妨げたとき、又は談合その他不正な行為
があったとき。
四 乙が破産宣告を受け、その他これに類する手続が開始したこと、資産及び信用の状態が
著しく低下したと認められること等により、契約の目的を達することができないと認めら
れるとき。
五 天災地変その他乙の責に帰すことができない事由により、中間納入物または最終納入物
を納入する見込みがないと甲が認めたとき。
六 乙が、甲が正当な理由と認める理由により、本契約の解除を申し出たとき。
2 乙は、甲がその責に帰すべき事由により、本契約上の義務に違反した場合は、相当の期間
を定めて、その履行を催告し、その期間内に履行がないときは、本契約の全部又は一部を解
除することができる。
3 乙の本契約違反の程度が著しく、または乙に重大な背信的言動があった場合、甲は第 1 項
にかかわらず、催告せずに直ちに本契約の全部又は一部を無償解除することができる。
4 甲は、第 1 項第 1 号乃至第 4 号又は前項の規定により本契約を解除する場合は、違約金と
して契約金額の 100 分の 10 に相当する金額(その金額に 100 円未満の端数があるときはそ
の端数を切り捨てる。
)を乙に請求することができる。
5 前項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項所定の違約金の額を超える場合において、
甲がその超える部分について乙に対し次条に規定する損害賠償を請求することを妨げない。
(損害賠償)
31
第 14 条 乙は、乙の責に帰すべき事由によって甲又は第三者に損害を与えたときは、その被
った通常かつ直接の損害を賠償するものとする。ただし、乙の負う賠償額は、乙に故意又は
重大な過失がある場合を除き、第 5 条所定の契約金額を超えないものとする。
2 第 11 条所定の遅延損害金の有無は、前項に基づく賠償額に影響を与えないものとする。
(違約金及び損害賠償金の遅延利息)
第 15 条 乙が、第 13 条第 4 項の違約金及び前条の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払
わないときは、乙は、当該期間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年 5 パー
セントの割合で計算した金額の遅延利息を支払わなければならない。
(秘密保持及び個人情報)
第 16 条 甲及び乙は、相互に本契約の履行過程において知り得た相手方の秘密を他に漏洩せ
ず、また本契約の目的の範囲を超えて利用しない。ただし、甲が、法令等、官公署の要求、
その他公益的見地に基づいて、必要最小限の範囲で開示する場合を除く。
2 個人情報に関する取扱いについては、別添「個人情報の取扱いに関する特則」のとおりと
する。
3 前各項の規定は、本契約終了後も有効に存続する。
(納入物件の知的財産権)
第 17 条 中間納入物及び最終納入物の各々について、著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条
に定める権利を含む。
)
、本契約の履行過程で生じた発明(考案及び意匠の創作を含む。
)及
びノウハウを含む産業財産権(特許その他産業財産権を受ける権利を含む。
)
(以下「知的財
産権」という。
)は、乙又は国内外の第三者が従前から保有していた知的財産権を除き、第 8
条第 3 項及び第 4 項の規定による請負業務完了の日をもって、乙から甲に自動的に移転する
ものとする。
2 中間納入物及び最終納入物の各々について、乙又は第三者が従前から保有する知的財産権
が含まれている場合は、前項に規定する移転の時に、乙は甲に対して非独占的な実施権、使
用権、第三者に対する利用許諾権(再利用許諾権を含む。)、その他一切の利用を許諾したも
のとみなす。なお、その対価は契約金額に含まれるものとする。
3 乙は、甲及び甲の許諾を受けた第三者に対し、中間納入物及び最終納入物の各々につい
て、著作者人格権、及び当該納入物件に対する著作権法第 28 条の権利、その他“原作品の
著作者/権利者”の地位に基づく権利主張は行わないものとする。
(知的財産権の紛争解決)
第 18 条 乙は、中間納入物及び最終納入物の各々について、甲及び国内外の第三者が保有す
る知的財産権(公告、公開中のものを含む。)を侵害しないことを保証するとともに、侵害の
恐れがある場合、又は甲からその恐れがある旨の通知を受けた場合には、当該知的財産権に
関し、甲の要求する事項及びその他の必要な事項について調査を行い、これを甲に報告しな
ければならない。
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2 乙は、前項の知的財産権に関して権利侵害の紛争が生じた場合(私的交渉、仲裁を含み、
法的訴訟に限らない。
)
、その費用と責任負担において、その紛争を処理解決するものとし、
甲に対し一切の負担及び損害を被らせないものとする。
3 第 9 条の規定は、知的財産権に関する紛争には適用しない。また、前各号の規定は、本契
約終了後も有効に存続する。
(成果の公表等)
第 19 条 甲は、請負業務完了の日以後、本契約に係る成果を公表、公開及び出版(以下「公
表等」という。
)することができる。
2 甲は、前項の規定に関わらず、乙の書面による承認を得て、請負業務完了前に成果の公表
等をすることができる。
3 乙は、成果普及のために甲が成果報告書等を作成する場合には、甲に協力する。
4 乙は、甲の書面による承認を得た場合は、本契約に係る成果を公表等することができる。
この場合、乙はその方法、権利関係等について事前に甲と協議してその了解を得なければな
らない。なお、甲の要請がある場合は、甲と共同して行う。
5 乙は、前項に従って公表等しようとする場合には、著作権表示その他法が定める権利表示
と共に「独立行政法人情報処理推進機構が実施する事業の成果」である旨を表示しなければ
ならない。
6 本条の規定は、本契約終了後も有効に存続する。
(協議)
第 20 条 本契約に定める事項又は本契約に定めのない事項について生じた疑義については、
甲乙協議し、誠意をもって解決する。
(その他)
第 21 条 本契約に関する紛争については、東京地方裁判所を唯一の合意管轄裁判所とする。
33
特記事項
(談合等の不正行為による契約の解除)
第 1 条 甲は、次の各号のいずれかに該当したときは、契約を解除することができる。
一 本契約に関し、乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律
第 54 号。以下「独占禁止法」という。
)第 3 条又は第 8 条第 1 号の規定に違反する行為
を行ったことにより、次のイからハまでのいずれかに該当することとなったとき
イ 独占禁止法第 49 条に規定する排除措置命令が確定したとき
ロ 独占禁止法第 62 条第 1 項に規定する課徴金納付命令が確定したとき
ハ 独占禁止法第 7 条の 2 第 18 項又は第 21 項の課徴金納付命令を命じない旨の通知が
あったとき
二 本契約に関し、乙の独占禁止法第 89 条第 1 項又は第 95 条第 1 項第 1 号に規定する刑
が確定したとき
三 本契約に関し、乙(法人の場合にあっては、その役員又は使用人を含む。
)の刑法(明
治 40 年法律第 45 号)第 96 条の 6 又は第 198 条に規定する刑が確定したとき
(談合等の不正行為に係る通知文書の写しの提出)
第 2 条 乙は、前条第 1 号イからハまでのいずれかに該当することとなったときは、速やか
に、次の各号の文書のいずれかの写しを甲に提出しなければならない。
一 独占禁止法第 61 条第 1 項の排除措置命令書
二 独占禁止法第 62 条第 1 項の課徴金納付命令書
三 独占禁止法第 7 条の 2 第 18 項又は第 21 項の課徴金納付命令を命じない旨の通知文書
(談合等の不正行為による損害の賠償)
第 3 条 乙が、本契約に関し、第 1 条の各号のいずれかに該当したときは、甲が本契約を解
除するか否かにかかわらず、かつ、甲が損害の発生及び損害額を立証することを要すること
なく、乙は、契約金額(本契約締結後、契約金額の変更があった場合には、変更後の契約金
額)の 100 分の 10 に相当する金額(その金額に 100 円未満の端数があるときは、その端
数を切り捨てた金額)を違約金(損害賠償額の予定)として甲の指定する期間内に支払わな
ければならない。
2 前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
3 第 1 項に規定する場合において、乙が事業者団体であり、既に解散しているときは、甲
は、乙の代表者であった者又は構成員であった者に違約金の支払を請求することができる。
この場合において、乙の代表者であった者及び構成員であった者は、連帯して支払わなけれ
ばならない。
4 第 1 項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の金額を超える場
合において、甲がその超える分について乙に対し損害賠償金を請求することを妨げるもので
はない。
34
5 乙が、第 1 項の違約金及び前項の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払わないときは、
乙は、当該期間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年 5 パーセントの割合
で計算した金額の遅延利息を甲に支払わなければならない。
(暴力団関与の属性要件に基づく契約解除)
第 4 条 甲は、乙が次の各号の一に該当すると認められるときは、何らの催告を要せず、本
契約を解除することができる。
一 法人等(個人、法人又は団体をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止
等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下
同じ。)であるとき又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人である場合は役
員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体である
場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。)が、
暴力団員(同法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき
二 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加え
る目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
三 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直
接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
四 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難されるべき
関係を有しているとき
(再請負契約等に関する契約解除)
第 5 条 乙は、本契約に関する再請負先等(再請負先(下請が数次にわたるときは、すべて
の再請負先を含む。)並びに自己、再請負先が当該契約に関連して第三者と何らかの個別契
約を締結する場合の当該第三者をいう。以下同じ。)が解除対象者(前条に規定する要件に
該当する者をいう。以下同じ。)であることが判明したときは、直ちに当該再請負先等との
契約を解除し、又は再請負先等に対し解除対象者との契約を解除させるようにしなければな
らない。
2 甲は、乙が再請負先等が解除対象者であることを知りながら契約し、若しくは再請負先等
の契約を承認したとき、又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該再請負先等との
契約を解除せず、若しくは再請負先等に対し契約を解除させるための措置を講じないとき
は、本契約を解除することができる。
(損害賠償)
第 6 条 甲は、第 4 条又は前条第 2 項の規定により本契約を解除した場合は、これにより乙
に生じた損害について、何ら賠償ないし補償することは要しない。
2 乙は、甲が第 4 条又は前条第 2 項の規定により本契約を解除した場合において、甲に損害
が生じたときは、その損害を賠償するものとする。
3 乙が、本契約に関し、前項の規定に該当したときは、甲が本契約を解除するか否かにかか
わらず、かつ、甲が損害の発生及び損害額を立証することを要することなく、乙は、契約金
額(本契約締結後、契約金額の変更があった場合には、変更後の契約金額)の 100 分の 10
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に相当する金額(その金額に 100 円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金
額)を違約金(損害賠償額の予定)として甲の指定する期間内に支払わなければならない。
4 前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
5 第 2 項に規定する場合において、乙が事業者団体であり、既に解散しているときは、甲
は、乙の代表者であった者又は構成員であった者に違約金の支払を請求することができる。
この場合において、乙の代表者であった者及び構成員であった者は、連帯して支払わなけれ
ばならない。
6 第 3 項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の金額を超える場
合において、甲がその超える分について乙に対し損害賠償金を請求することを妨げるもので
はない。
7 乙が、第 3 項の違約金及び前項の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払わないときは、
乙は、当該期間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年 5 パーセントの割合
で計算した金額の遅延利息を甲に支払わなければならない。
(不当介入に関する通報・報告)
第 7 条 乙は、本契約に関して、自ら又は再請負先等が、暴力団、暴力団員、暴力団関係者等
の反社会的勢力から不当要求又は業務妨害等の不当介入(以下「不当介入」という。)を受
けた場合は、これを拒否し、又は再請負先等をして、これを拒否させるとともに、速やかに
不当介入の事実を甲に報告するとともに警察への通報及び捜査上必要な協力を行うものとす
る。
36
本契約の締結を証するため、本契約書 2 通を作成し、双方記名押印の上、甲、乙それぞれ 1
通を保有する。
20○○年○月○日
甲 東京都文京区本駒込二丁目 28 番 8 号
独立行政法人情報処理推進機構
理事長 富田 達夫
乙 ○○県○○市○○町○丁目○番○○号
株式会社○○○○○○○
代表取締役 ○○ ○○
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(別添)
個人情報の取扱いに関する特則
(定 義)
第 1 条 本特則において、
「個人情報」とは、請負業務に関する情報のうち、個人に関する情
報であって、当該情報に含まれる記述、個人別に付された番号、記号その他の符号又は画像
もしくは音声により当該個人を識別することのできるもの(当該情報のみでは識別できない
が、他の情報と容易に照合することができ、それにより当該個人を識別できるものを含
む。
)をいい、秘密であるか否かを問わない。以下各条において、
「当該個人」を「情報主
体」という。
(責任者の選任)
第 2 条 乙は、個人情報を取扱う場合において、個人情報の責任者を選任して甲に届け出
る。
2 乙は、第 1 項により選任された責任者に変更がある場合は、直ちに甲に届け出る。
(個人情報の収集)
第 3 条 乙は、請負業務遂行のため自ら個人情報を収集するときは、
「個人情報の保護に関す
る法律」その他の法令に従い、適切且つ公正な手段により収集するものとする。
(開示・提供の禁止)
第 4 条 乙は、個人情報の開示・提供の防止に必要な措置を講じるとともに、甲の事前の書面
による承諾なしに、第三者(情報主体を含む)に開示又は提供してはならない。但し、法令
又は強制力ある官署の命令に従う場合を除く。
2 乙は、請負業務に従事する従業員以外の者に、個人情報を取り扱わせてはならない。
3 乙は、請負業務に従事する従業員のうち個人情報を取り扱う従業員に対し、その在職中及
びその退職後においても個人情報を他人に開示・提供しない旨の誓約書を提出させるととも
に、随時の研修・注意喚起等を実施してこれを厳正に遵守させるものとする。
(目的外使用の禁止)
第 5 条 乙は、個人情報を請負業務遂行以外のいかなる目的にも使用してはならない。
(複写等の制限)
第 6 条 乙は、甲の事前の書面による承諾を得ることなしに、個人情報を複写又は複製しては
ならない。但し、請負業務遂行上必要最小限の範囲で行う複写又は複製については、この限
りではない。
(個人情報の管理)
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第 7 条 乙は、個人情報を取り扱うにあたり、本特則第 4 条所定の防止措置に加えて、個人情
報に対する不正アクセスまたは個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏えい等のリスクに対し、
合理的な安全対策を講じなければならない。
2 乙は、前項に従って講じた措置を、遅滞なく甲に書面で報告するものとする。これを変更
した場合も同様とする。
3 甲は、乙に事前に通知の上乙の事業所に立入り、乙における個人情報の管理状況を調査す
ることができる。
4 前三項に関して甲が別途に管理方法を指示するときは、乙は、これに従わなければならな
い。
5 乙は、請負業務に関して保管する個人情報(甲から預託を受け、或いは乙自ら収集したも
のを含む)について甲から開示・提供を求められ、訂正・追加・削除を求められ、或いは請
負業務への利用の停止を求められた場合、直ちに且つ無償で、これに従わなければならな
い。
(返還等)
第 8 条 乙は、甲から要請があったとき、又は請負業務が終了(本契約解除の場合を含む)
したときは、個人情報が含まれるすべての物件(これを複写、複製したものを含む。
)を直
ちに甲に返還し、又は引き渡すとともに、乙のコンピュータ等に登録された個人情報のデー
タを消去して復元不可能な状態とし、その旨を甲に報告しなければならない。但し、甲から
別途に指示があるときは、これに従うものとする。
2 乙は、甲の指示により個人情報が含まれる物件を廃棄するときは、個人情報が判別できな
いよう必要な処置を施した上で廃棄しなければならない。
(記録)
第 9 条 乙は、個人情報の受領、管理、使用、訂正、追加、削除、開示、提供、複製、返
還、消去及び廃棄についての記録を作成し、甲から要求があった場合は、当該記録を提出
し、必要な報告を行うものとする。
2 乙は、前項の記録を請負業務の終了後 5 年間保存しなければならない。
(再請負)
第 10 条 乙が甲の承諾を得て請負業務を第三者に再請負する場合は、十分な個人情報の保護
水準を満たす再請負先を選定するとともに、当該再請負先との間で個人情報保護の観点から
見て本特則と同等以上の内容の契約を締結しなければならない。この場合、乙は、甲から要
求を受けたときは、当該契約書面の写しを甲に提出しなければならない。
2 前項の場合といえども、再請負先の行為を乙の行為とみなし、乙は、本特則に基づき乙が
負担する義務を免れない。
(事 故)
第 11 条 乙において個人情報に対する不正アクセスまたは個人情報の紛失、破壊、改ざん、
漏えい等の事故が発生したときは、当該事故の発生原因の如何にかかわらず、乙は、ただち
39
にその旨を甲に報告し、甲の指示に従って、当該事故の拡大防止や収拾・解決のために直ち
に応急措置を講じるものとする。なお、当該措置を講じた後ただちに当該事故及び応急措置
の報告並びに事故再発防止策を書面により甲に提示しなければならない。
2 前項の事故が乙の本特則の違反に起因する場合において、甲が情報主体又は甲の顧客等か
ら損害賠償請求その他の請求を受けたときは、甲は、乙に対し、その解決のために要した費
用(弁護士費用を含むがこれに限定されない)を求償することができる。なお、当該求償権
の行使は、甲の乙に対する損害賠償請求権の行使を妨げるものではない。
3 第 1 項の事故が乙の本特則の違反に起因する場合は、本契約が解除される場合を除き、乙
は、前二項のほか、当該事故の善後策として必要な措置について、甲の別途の指示に従うも
のとする。
以上
40