「しろい暮らしの便利帳」協働発行事業者公募型プロポーザル

「しろい暮らしの便利帳」協働発行事業者公募型プロポーザル募集要領
1.趣旨
本募集要領は、市民生活を送るうえで必要な各種手続きをはじめとする行政情報などを掲
載した「しろい暮らしの便利帳」を民間事業者と協働で発行するにあたり、協働発行事業者
を選定するために実施するプロポーザルの概要、審査手順等を示すものである。
2.業務名
「しろい暮らしの便利帳」協働発行事業
3. 業務場所
白井市復1123 白井市総務部秘書広報課
4. 業務内容
別紙「仕様書」による
5. 履行期間
平成28年9月下旬以降に予定している「しろい暮らしの便利帳の協働発行に関する協定書」
締結日から1年間
6.参加資格
参加者は、次の要件を全て満たしていなければならない。
(1)地方自治法施行令(昭和22 年政令第16 号)第167条の4第1項の規定に該当する者で
ないこと。
(2)白井市入札参加適格者名簿の大分類「広告・催事」に登録していること。
(3)白井市建設工事等請負業者等指名措置要領による指名停止を受けていないこと。
(4)白井市入札契約に係る暴力団排除要綱に定める除外措置要件に該当していないこと。
(5)手形交換所による取引停止処分を受けていない者、又は取引停止処分を受けてから2
年間を経過している者及び本業務の協定締結日前6か月以内に手形、小切手を不渡りして
いない者。
(6)会社更正法(平成14年法律第154号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁判所から
の更生手続開始決定がされていない者。
(7)民事再生法(平成11年法律第225号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁判所から
の再生手続開始決定がされていない者。
(8)過去3カ年度(平成25年度~平成27年度)以内に地方自治体の「暮らしの便利帳」等を
地方自治体と協働発行し、地方自治体の経費負担を低減させた実績を有していること。
7.資料の交付
本プロポーザルに係る資料を下記のとおり交付する。
(1)交付資料
・「しろい暮らしの便利帳」協働発行事業者公募型プロポーザル募集要領
・仕様書
・様式集
・しろい暮らしの便利帳広告掲載基準
(2)交付方法
・白井市ホームページに掲載する。
1
下記のURLからダウンロードすること。
≪http://www.city.shiroi.chiba.jp/≫
8.スケジュール
手続き等の名称
募集要領等の公表
参加申込書提出期限
参加資格確認結果通知書
送付予定日
日程・締切
平成28年6月24 日(金)
平成28年7月8日(金)正午
平成28年7月15日(金)
備考
様式1
様式2
様式3
質問書受付期間
平成28年7月21日(木)正午 様式5
回答予定日
平成28年7月26日(火)
企画提案書提出の締め切 平成28年8月31日(水)午後 様式6
り
3時
プレゼンテーションの実 平成28年9月23日(金)
施予定日
結果通知書送付予定日
平成28年9月下旬
様式8
協定締結(予定)
平成28年9月下旬以降
9. 参加の申し込み
申込者は、次のとおり参加申込書(様式1)及び添付書類(様式2)等を提出するものとす
る。
(1)受付期間
平成28年6月24日(金)~平成28年7月8日(金)正午
(2)受付時間
午前9時~午後5時(正午~午後1時を除く)
(3)提出先
白井市総務部秘書広報課(白井市役所3階)
(4)提出方法
白井市ホームページから様式を入手し、必要書類を整え、秘書広報課に郵送(必着)又は持
参。
10. 参加資格確認の通知
参加申込書の内容について、参加資格を満たしているかを確認し、その結果を電話連絡及
び参加資格確認結果通知書(様式3)により通知する。
また、参加が認められなかった者に対しては、参加を認めない理由を記載して通知する。
参加資格確認結果通知書は、平成28年7月15日(金曜日)までに発送する。
参加資格確認結果通知書により参加が認められなかったことについて異議がある者は、参
加資格確認結果通知書を受理した日から5日以内に必着で異議申立書(様式4)を秘書広報課
へ提出すること。
11. 質問の受付と回答
2
・質問のある者は、質問書(様式5)に必要事項を記入して秘書広報課へEメール又はファク
スで提出する。Eメール、ファクス送信後、秘書広報課に確認の連絡を入れること。
・質問の受付期間は、平成28年7月19日(火)から平成28年7月21日(木)正午まで。
・質問に対する回答は、平成 28 年 7 月 26 日(火)から白井市ホームページにて公表する。
12. 企画提案書の提出
提案者は、企画提案書等提出届(様式6)により次のとおり提出するものとする。
(1)受付期間
平成28年7月19日(火)~平成28年8月31日(水)午後3時
(2)受付時間
午前9時~午後5時(正午~午後1時を除く)
(3)提出先
白井市総務部秘書広報課(白井市役所3階)
(4)提出方法
白井市ホームページから様式を入手し、必要書類を整え、秘書広報課に郵送(必着)
又は持参。
(5)提出書類
○企画提案書正本1部副本8部
○平成25年度以降で、他自治体(市)と協働で発行した「暮らしの便利帳」等2市分各2冊(1
市の場合は2冊)
(6)企画提案書について
①様式
A4版(縦横は自由)で作成すること。ただし説明資料等でA3版が必要な場合は折り込むこ
とも可とする。提案書のページ数は、台割、デザイン見本を除き20ページ以内に収めること。
②企画提案書記載事項
次の事項は企画提案書に必ず記載及び添付すること。また、それ以外の提案やPR資料等が
ある場合は積極的に記載すること。
(ア)協働発行事業に対する取り組み方針
(イ)事業スケジュール
準備期間から全戸配布までを含めたスケジュールを記載。
(ウ)業務体制
総括責任者及び担当者を記載。発行及び配布体制を記載。
(エ)冊子の仕様とページ構成
総ページ数、うち行政情報ページ・地域情報ページ・広告掲載ページの割合、独自
のアイデア・創意工夫を記載。
(オ)配布方法
市内全世帯等への配布方法を記載。
(カ)広告営業
広告掲載予定数、広告募集手順、広告掲載方法等を記載。
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(キ)トラブルへの対応
未配布要請の対応方法、広告営業・広告内容に関するトラブル等への対応方法を記
載。
(ク)その他の提案(冊子以外の方法で市民が閲覧できる方法等)
冊子以外の方法で市民が閲覧できる方法については、ホームページでの閲覧等、冊
子以外の方法で市民が閲覧できる方法に関し提案があれば記載。なお、提案実施のた
めに必要な条件等がある場合はそれについても記載。その他、他の項目に入らない提
案等があれば記載。
(ケ)官民協働発行事業の業務実績
平成25年度から平成27年度までの業務実績全てを記載。(様式7)
③冊子全体の台割り及びデザイン見本
(ア)台割り(広告掲載欄は空白とし、掲載予定箇所が分かるように明示)
(イ)デザイン見本
見本は次のとおり作成し、a~dの順に並べて綴じてください。
a 表紙見本
b 行政情報部分(市のホームページ記載の「暮らしの便利帳」から「届出・証明」「各
種相談」部分を基に作成してください。)
c防災マップ見本(任意で収集した市役所周辺の地図情報に防災情報を2ページ見開きで)
d 地域情報部分(2ページ以上で、地域情報については、任意で収集した情報で作成し
てください。)
13.参加辞退
提案者として認定されてから審査までの間にやむを得ない事情により参加を辞退する場
合は、辞退届(様式9号)を提出すること。
なお、辞退することにより今後市から不利益な扱いを受けることはない。
14.協働発行事業者の選定
14‐1 選定方法
公募型プロポーザル方式とし、提出書類及びプレゼンテーションの結果などを「14‐3 評
価基準」に基づき総合的に評価し選定するものとする。
14‐2 選定委員会
提出書類等の審査・評価等は、別に定める選定委員会が行う。
14‐3 評価基準
選定委員会等は、つぎの観点から事業者を総合的に審査・評価する。評価基準の項目及び
配点(55点満点/委員・事務局)は次の各号のとおりとする。
①協働発行事業に対する考え方について 5点
②事業スケジュールについて 5点
③業務体制について 5点
④冊子の仕様とページ構成について 15点
⑤配布方法について 5点
⑥広告営業について 5点
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⑦トラブルへの対応について 5点
⑧その他の提案(冊子以外の方法で市民が閲覧できる方法について等) 5点
⑨官民協働発行事業の業務実績について 5点
14‐4 選定手順
・選定委員会は、「14‐3評価基準」に基づき事業者を審査し、順位付けを行う。
・合計点数が最も高い事業者を優先交渉権者とし、次順位の者を次順位交渉権者とする。上
位者の合計点数が同点となった場合は、多数決により決する。
・参加事業者の提案辞退などにより、審査対象事業者が1者のみとなった場合でも、プレゼ
ンテーションは実施する。審査した結果、平均33点未満の場合は選定委員会で協働発行事
業者として選定しないものとする。
また、選定された事業者が、次の各号に掲げる条件に該当する場合は、無効とする。
①提出書類に虚偽の記載がある場合
②結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合
③その他、募集要項に定める事項に違反した場合
14‐5 プレゼンテーションの概要
提出した企画提案書をもとに、事業者毎にプレゼンテーションを実施。
(1)実施日時等
平成28年9月23日(金)を予定。なお、時間及び場所など、詳細は後日、秘書広報課から各
応募者に連絡する。
(2)出席者
責任者及び主担当者(業務の中心的役割を担う担当者)を含めて4名以内とする。出席予
定者の役職、氏名を申込書類等と同時に任意の書式で提出すること。提出後、変更があった
場合は速やかに秘書広報課に連絡すること。
(3)プレゼンテーション内容
企画提案書の内容に関する説明20 分以内、および質疑応答10 分程度の30 分程度を予定
する。なお、説明は、先に提出した企画提案書の記載内容を逸脱しない範囲とすること。説
明は、主担当者が主として行うこと。
(4)貸出物品
机・椅子・電源・プロジェクター・スクリーンとする。それ以外の物品については、事業
者が持参すること。
15.選定結果の通知公表
・選定結果については、事業者にその結果を電話連絡及びプロポーザル審査結果通知書(様
式8)により通知するとともに、優先交渉権者として白井市ホームページで公表する。
・審査および選定結果に係る、電話等による問い合わせには応じないものとする。
・選定結果に異議がある者は、プロポーザル審査結果通知書を受理した日から5日以内に必
着で異議申立書(様式4)を秘書広報課へ提出すること。
16.協定書の締結
・市は、優先交渉権者と仕様の協議により訂正・追加・削除を行い確定させた後、「しろい
暮らしの便利帳(平成28年度版)」の協働発行事業に係る協定を締結するものとする。
5
・優先交渉権者と協議が整わない場合、市は、評価により順位づけされた上位の者から順に
同様の協議を行うものとする。
17.そのほか
(1)次のいずれかに該当する場合は、失格又は提出書類を無効とする。
・協働候補者の選定までの間に参加資格を満たさなくなった場合。
・選定の公平性を害する行為があった場合。
・本要領等に規定する提出書類の提出方法、提出先、提出期限を満たさない場合。
・指定する様式及び記載に関する留意事項等が守られていない場合。
・提出書類の記載に虚偽の記載があった場合。
・提出書類に記載すべき事項の全部又は一部の記載が漏れている場合。
(2)提案に必要となる費用等一切は、申込者の負担とする。
(3)書類提出後の追加及び修正は、一切認めない。また、提出された書類は返却しない。
(4)プロポーザルは協働候補者の選定を目的に行うものであり、提案内容については協定
後市と協議を行い実施するものとする。
(5)提出された企画提案書などは、公平性、透明性を期すために「白井市情報公開条例」
の規定に基づき、第三者に開示することができるものとする。
18.提出及び問い合わせ先
本要領で定める提出物の提出及び問い合わせ先は下記のとおりとする。
〒270-1492
千葉県白井市復1123
白井市役所 総務部 秘書広報課 広報広聴班 担当:折山、齊藤
電話 047-492-1111内線3371
ファクス 047-491-3510
Eメール [email protected]
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