「 (仮称)熊取町第4次総合計画」策定支援業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領 1 趣旨 本実施要領は、熊取町が発注する「 (仮称)熊取町第4次総合計画」策定支援業務(以 下「本業務」という。 )を委託する事業者を選定する手続及び審査要件を定めるものであ る。 2 業務概要 (1)業務名: 「 (仮称)熊取町第4次総合計画」策定支援業務 (2)業務内容:別添業務仕様書のとおり。 (3)業務期間:契約締結の日から平成30年3月31日まで (4)委託上限額:金8,640,000円(消費税及び地方消費税を含む。) ※平成28・29年度の2か年の合計額 3 事業者選定スケジュール (1)実施要領の公表・配布 平成28年6月22日(水)~7月8日(金) (2)実施要領等に関する質問受付 平成28年6月22日(水)~7月5日(火) (3)質問に対する回答 平成28年7月 6日(水)まで随時 (4)企画提案書等提出期限 平成28年7月11日(月) (5)プレゼンテーション実施時間等通知 平成28年7月13日(水)【予定】 (6)プレゼンテーション 平成28年7月19日(火)【予定】 (7)審査結果の通知・公表 平成28年7月26日(火)【予定】 4 参加資格 プロポーザルに参加できる者は、本実施要領の公告日において、次の全ての要件を満 たしている者とします。 (1)熊取町契約規則(平成 14 年規則第 12 号)第3条に定める競争入札参加有資格者名 簿に登録されていること。 (2)過去5年間(平成23年度から平成27年度まで)において、国又は地方公共団体 が発注する総合計画策定関連業務又はこれらに類する業務を受託した実績があること。 (3)仕様書に定める業務の遂行能力及び適正な実施体制を有すること。 (4)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当するもので ないこと。 (5)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続きの開始又は民事再生法(平 成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続きを開始していないものであること。 (6)国又は地方公共団体との契約に関して入札参加資格停止措置を受けている期間中の 1 者でないこと。 (7)熊取町契約関係暴力団排除措置要綱(平成 25 年 4 月 1 日施行)に基づき入札参加除 外措置を受けていない者又は同要綱別表に掲げる措置要件に該当しない者であること。 (8)最新の消費税及び地方消費税の未納がないこと。 (9)最新の国税及び主たる事務所の所在地における最新の地方税の未納がないこと。 5 実施要領の配布期間等 (1)配布期間 平成28年6月22日(水)~7月8日(金) (2)配布場所 熊取町ホームページにて配布 実施要領は、次のホームページから入手してください。 http://www.town.kumatori.lg.jp/ 6 プロポーザル参加に際しての留意事項 (1)失格又は無効 以下のいずれかの事項に該当する場合は、失格又は無効となります。 ①提出期限を過ぎて提出書類が提出された場合 ②提出した書類に虚偽の内容を記載した場合 ③実施要領に違反すると認められる場合 ④他の提案者と応募提案の内容又はその意思について相談を行った場合 ⑤概算見積書の金額が委託上限額を超えている場合 ⑥事業者選定終了までの間に、他の提案者に対して応募提案の内容を意図的に開示し た場合 ⑦その他実施要領に違反する行為、または審査の公平性に影響を与える不正行為があ った場合 (2)著作権・特許権等 提出書類の内容に含まれる著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他日 本国の法令に基づいて保護される第三者の権利の対象となっている事業手法、維持管 理手法等を用いた結果生じた事象に係る責任は、全て提案者が負うものとします。 (3)複数提案の禁止 企画提案参加者は、複数の提案書の提出はできません。 (4)提出書類の変更の禁止 提出期限後の提出書類の変更、差し替え若しくは再提出は認めません(軽微なもの を除く。 ) 。 (5)返却等 2 提出書類は、理由の如何を問わず返却しません。 (6)費用負担 企画提案書の作成、提出等プロポーザル参加に要する必要経費等は、すべて参加者 の負担とします。 (7)その他 ①参加者は、企画提案応募書の提出をもって、実施要領等の記載内容に同意したもの とします。 ②提出された企画提案書等は、熊取町情報公開条例(平成 10 年条例第 28 号)に基づ く情報公開請求の対象となります。 7 質疑応答 (1)質問書の提出期限 平成28年7月5日(火)午後5時 (2)提出方法 質問書(別紙)を熊取町企画部政策企画課あてに電子メール(アドレス [email protected])にファイルを添付して提出してください。 (3)回答方法 質問に対する回答は、7月6日(水)までに随時、熊取町のホームページ (http://www.town.kumatori.lg.jp/)において公開します。 8 企画提案書等の作成及び提出 (1)作成書類 ①企画提案応募書(様式1) ②企画提案書(任意様式) 仕様書に基づき、応募者としての策定支援方針やアピールポイント等を記載して ください。 なお、体裁は、A4版・両面印刷とし、表紙を含め、20ページ以内(両面10 枚以内)とします。また、仕様書に示す要求事項を上回る独自の提案をする場合は、 そのポイントが明確に分かるよう記載すること。 ③業務実施スケジュール(任意様式) ④業務実施体制の組織表(任意様式) 業務を受託した場合の体制、担当予定者の氏名及び業務従事実績、業務の分担内 容等について記載してください。 ⑤業務実績書(様式2) 国又は地方公共団体の発注する総合計画策定関連業務を受託した実績(業務名、 発注者、受託額、履行期間、履行内容)を記載してください。 3 ⑥総括責任者業務実績書(様式3) 契約締結後に総括責任者となる予定者の総合計画策定関連業務の実績を記載して ください。 ⑦概算見積書(様式4) 提案金額は、委託期間中の本業務に係る費用の見込み額とします。消費税及び地 方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかに関わらず、提案時に積算 した当該金額には、消費税及び地方消費税を含まない額を見積書に記載してくださ い。 (2)提出期限 平成28年7月11日(月)午後5時 (3)提出場所 熊取町企画部政策企画課 〒590‐0495 大阪府泉南郡熊取町野田一丁目1番1号 熊取町役場本館2階 (4)提出部数 ①は1部提出してください。 ②~⑦までを1部として整理し、6部(正本1部、副本5部)提出してください。 (5)提出方法 熊取町企画部政策企画課あてに持参又は郵送により提出してください。 持参による場合は、午前9時から午後5時まで(土曜日、日曜日を除く。 )受け付け ます。 郵送による場合は、配達記録郵便により平成28年7月11日(月)午後5時必着 となるよう郵送してください。 9 審査方法及び審査基準 (1)審査方法 企画提案書等の審査は、熊取町の担当職員が審査します。 審査は、書類審査(一次審査)とプレゼンテーション(二次審査)を実施します。 ① 書類審査(一次審査) ・書類審査は、応募のあった事業者が6者以上の場合のみ実施します。 ・提出期限後、審査により上位5者を選定し、一次審査の結果を、7月13日(水) までに電話またはファックスにて、応募のあった全ての事業者に対し通知します。 ② プレゼンテーション(二次審査) ・プレゼンテーションは、書類審査入選者に対し実施します。 ・プレゼンテーションの実施時間等は、7月13日(水)までに電話またはファック スにて通知します。 (書類審査を実施した場合は、書類審査の結果とあわせて、上位 4 5者に対しプレゼンテーションの実施時間を通知します。) ・会場に入るのは、実際にプレゼンテーションを行う者3名以内とし、事前に提出し た企画提案書等以外の資料(パソコン等の電子機器を含む。 )を使用したプレゼンテ ーションは認めません。 ・プレゼンテーション実施時間は、30分以内(説明20分、質疑応答10分)とし ます。 (2)審査項目及び審査基準について 審査にあたっては、一次審査・二次審査ともに次の審査基準に基づいて提案内容等 を審査します。基準点を超えた事業者のうち、一次審査は上位5者を、二次審査は最 高評価点を得た事業者を選定します。なお、二次審査において最高評価点を得た者が 複数の場合は、見積金額が最も安価な者を選定します。 審査は、提出された企画提案書等及びプレゼンテーションに基づき、次の項目及び 基準により実施します。 5 ○審査項目及び審査基準 評価項目 内 容 の 理 解 効 果 性 ・ 実 現 性 評価の視点 業 務 の 目 的 及 び 業務目的及び内容に関す 募集要項及び仕様書に記載する業務目的及び内容を る理解度 理解した提案となっているか。 提 案 内 容 の 独 自 性 ・ 独創性 適正手法 業務目的達成に向けて適正な手法をとらえられている か。 提案内容が、独創性があり、工夫された内容となって いるか 配点 5 5 10 実現性 実現性のある提案となっているか 10 地域特性 地域特性を踏まえた提案がなされているか 10 業務成果の期待 提案内容から業務成果に対して効果が期待できるか 10 具体性 具体的で詳細な業務計画が構築されているか 10 実現性 業務計画は実現可能なものであるか 10 人員配置 業務遂行可能な人員配置となっているか 5 計画性 業務実施 体制 管理体制 総括責任者及び主任技師に適切な人を配置している か 5 過去に同種又は類似する調査、計画の策定等に関連 同種業務 実績 過去の成果 価格点 合 する委託業務を実施したことがあるか 過去の実績は十分な成果を得られることができたか 価格点満点(10点)×提案された最低の額/提案額 (小数点以下は切り捨て) 計 5 5 10 100 6 (3)審査結果 審査結果については、合否に関わらず全ての応募者に文書で通知します。 なお、審査経過については公表しません。また審査結果についての異議申し立てに ついては、受け付けません。 10 契約 (1)契約締結 ①選定した最優秀提案者と町が協議し、委託業務に係る仕様を確定させた上で、契約 を締結します。 ②採用になった案について、町との協議により必要に応じて内容を変更した上で、契 約を締結することもあります。 ③最優秀提案者と町との間で行う仕様の詳細について協議が整わなかった場合には、 審査結果において評価点が次に高い応募者と協議を行います。 (2)著作権等 選定された事業の企画提案及び委託事業の実施による成果物の著作権を含む全ての 知的財産は、原則として熊取町に帰属します。 (3)委託料の支払い 委託料の支払いについては業務完了後一括払いを基本としますが、町と受託者との 協議の上決定するものとし、正当な請求書受理後 30 日以内に支払います。なお、仕様 書のとおりに履行されない場合や不正等が明らかになった場合の委託費の返還につい ては、契約代金の支払い後であっても同様とします。 (4)契約保証金 契約の締結に関しては、契約金額の 100 分の 10 以上の契約保証金を納めることとし ます。ただし、熊取町契約規則第 30 条各号に該当する時は、契約保証金の納付を全部 または一部免除します。 11 契約に関する留意事項 (1)損害賠償 本業務の遂行中に、受託者が町及び第三者に損害を与えた場合は、直ちに町にその 状況及び内容を報告し、町の指示に従うものとします。また損害賠償の責任は受託者 が負うものとします。 (2)事故 本業務の遂行中に事故があったときは、所要の措置を講じるとともに事故発生の原 因及び経過、事故による被害の状況を町に報告しなければなりません。 7 12 その他 (1)個人情報を取り扱う時は、別添「個人情報取扱特記事項」を守ること。 (2)本事業の実施により得られた成果、情報(個人情報を含む)等については、町に帰 属する。 (3)その他の事業実施に際しては町の指示に従うこと。 (4)採択された提案内容については、採択提案者の選定後に町と詳細を協議します。協 議の結果、内容・金額について変更が生じる場合があります。 (5)契約後は、適宜本事業の進捗状況を町に報告すること。 (6)町と受託者との契約期間中において、受託者による業務の継続が困難になった場合 の措置は次のとおりとします。 ①受託者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合、町は契約の取消 しができます。この場合、町に生じた損害は、受託者が賠償するものとします。な お、次期受託者が円滑かつ支障なく当面当事業の業務を遂行できるよう、引継ぎを 行うものとします。 ②災害、その他不可抗力等、町及び受託者双方の責に帰すことができない事由により 業務の継続が困難となった場合、それぞれ事前に書面で通知することにより契約を 解除できるものとします。 なお、契約の取消し等により次期受託者に業務を引き継ぐ際は、円滑な引継ぎに協 力するとともに、必要なデータ等を遅滞なく提供するものとします。 13 事務局 本件に関する事務局及び問い合わせ先は、以下のとおりである。 〒590-0495 大阪府泉南郡熊取町野田一丁目1番1号 熊取町企画部政策企画課政策推進グループ 担当:橘、近藤、岩田 電 話 072-452-9016(直通) FAX 072-452-7103 E-mail [email protected] 8
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