魅力ある産業づくりへの取り組み 4産別(JEC 連合・ゴム連合・セラミックス連合・紙パ連合) 合同で政策・制度、税制改正要望など要請行動を行なう 6月20日、衆議院議員会館において、4産別(JEC連合・ゴム連合・セラ ミックス連合・紙パ連合)の書記長・事務局長が出席のもと、合同による政策・ 制度、税制改正要望の要請行動を行いました。 今回の要望項目は20項目と多岐に亘り、経済産業省をはじめ各関係省庁 (出席者29名)へ要請を行いました。 *20 項目の中の重点項目として ①地球温暖化対策税の抜本的見直し ②研究開発税制における総枠型の拡充および使い勝手の良いオープン・イ ノベーション型の構築 ③製造設備にかかる過度な規制の撤廃・緩和ならびに、規模別規制の導入 といった現実に即した柔軟化策の推進 ④サプライチェーン、公正取引等商習慣の適正化を目的とする、素材・部 材・建材等中間製品に特化した税制上の特例措置の創出 以上の 4 項目を含めた要望書を提出しました。 佐藤大臣官房審議官(経済産業省担当)へ要望書を手渡す神田書記長 産別から 20 項目の要請後に、佐藤大臣官房審議官より「素材産業は競争力 の源泉で重要性は理解している」「全体を見ながらバランスよく対応していき たい」「都度、税制改正等をしているので実態を見ながら検討していきたい」 など、挨拶があり、重点課題に対して質疑が行われました。 4 産別の書記長・事務局長か ら政策・制度、税制改正など 20 項目の要望事項について 説明しました 要請に対し佐藤大臣官房審議官より見解が示されました 魅力ある産業を目指そう 紙パ連合の政策活動として、今後も政策・制度の実現や税制改正など他産別 や日本製紙連合会と連携をしながら検討を重ね、魅力ある産業づくりの取り組 みについて進めていきます。 以 上
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